側鎖結晶性ブロック共重合体を含む成形体、及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2021195403A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020100915

    申请日:2020-06-10

    发明人: 八尾 滋 平井 翔

    IPC分类号: C08L53/00 C08L101/00 C08J3/21

    摘要: 【課題】表面層等が改質された成形体及びその製造方法を提供する。 【解決手段】熱可塑性樹脂と、側鎖結晶性ブロック共重合体(Side Chain Crystalline Block Copolymer:SCCBC)とを含有し、前記側鎖結晶性ブロック共重合体が選択的に偏在し配列した部分を有する表面層と、前記表面層に接し、前記側鎖結晶性ブロック共重合体を含む部分を有する表面近傍層と、を有する成形体。熱可塑性樹脂と、側鎖結晶性ブロック共重合体とを混練した混練樹脂を溶融成形することで、成形体の表面層を改質する成形体の製造方法。 【選択図】 図1

    樹脂組成物の製造方法
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020176204A

    公开(公告)日:2020-10-29

    申请号:JP2019079217

    申请日:2019-04-18

    发明人: 岸本 洋昭

    IPC分类号: C08L1/00 C08L23/00 C08J3/21

    摘要: 【課題】特定の置換基がエーテル結合を介してセルロースに結合してなる改質セルロースが樹脂中に分散した樹脂組成物の製造方法を提供すること。 【解決手段】下記工程(1)及び工程(2)を有することを特徴とする、樹脂組成物の製造方法;工程(1):改質セルロースが有機溶媒に分散した分散液とオレフィン系樹脂とを混合させる工程;工程(2):工程(1)で得られた混合物を混練し、かつ該混合物から有機溶媒を除去する工程。並びに該製造方法によって製造された樹脂組成物。 【選択図】なし

    ゴム組成物及びその製造方法、並びにタイヤ

    公开(公告)号:JPWO2019031144A1

    公开(公告)日:2020-08-27

    申请号:JP2018026089

    申请日:2018-07-10

    发明人: 荻原 明子

    摘要: タイヤ等のゴム物品の耐摩耗性を良好に維持しつつ、氷上性能を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。ゴム組成物は、ゴム成分と、繊維状又は扁平状の粒子とを含み、前記粒子が、ゴム組成物中で複数の凝集塊を構成し、前記複数の凝集塊のうち、凝集径が10μm以上1000μm以下である凝集塊の割合が、70%以上である、ことを特徴とする。

    加硫剤組成物及びそれを含むゴム組成物

    公开(公告)号:JPWO2018189878A1

    公开(公告)日:2020-01-23

    申请号:JP2017015238

    申请日:2017-04-14

    发明人: 天野 貴

    摘要: 本発明は、不溶性硫黄の熱安定性に優れ、ゴムへの不溶性硫黄の分散性に優れ、及びゴム配合時において装置等へ不溶性硫黄の付着性が抑制された加硫剤組成物、及びそれを含むゴム組成物を提供する。不溶性硫黄及びジシクロペンタジエン樹脂を含む加硫剤組成物、その製造方法、当該加硫剤組成物とゴム成分を含むゴム組成物、及びその製造方法に関する。

    セルロースナノファイバーおよびセルロースナノファイバーを含有するゴム組成物の製造方法

    公开(公告)号:JP2020007457A

    公开(公告)日:2020-01-16

    申请号:JP2018129712

    申请日:2018-07-09

    摘要: 【課題】本発明は、強度が良好な、ゴム成分とセルロース系繊維とを含むマスターバッチにより製造されたゴム組成物の製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は、下記の 〜 の工程を含むマスターバッチの製造方法である。 化学変性処理されたセルロース繊維を2.0重量%濃度以上の分散液に調整した後、当該分散液を解繊処理し、セルロースナノファイバーを得る工程 で得られたセルロースナノファイバーとゴムラテックスを混合した後、乾燥処理を行ない、マスターバッチを得る工程 セルロースナノファイバーは、酸化セルロースナノファイバー、カルボキシル化セルロースナノファイバー等のカルボキシル基含有セルロースナノファイバーを含むことが好ましい。 【選択図】なし

    成形体及びその製造方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2018139379A1

    公开(公告)日:2019-11-14

    申请号:JP2018001682

    申请日:2018-01-19

    发明人: 加藤 恵介

    摘要: ポリアミド樹脂とポリオレフィン樹脂とを含んだ耐衝撃樹脂をポリオレフィン樹脂に配合して得られる耐衝撃性に優れた成形体及びその製造方法を提供することを目的として、本成形体は、第1及び第2ポリオレフィン樹脂を含む連続相と、ポリアミド樹脂及び変性エラストマーを含む分散相とを有し、分散相はポリアミド樹脂と変性エラストマーとの溶融混練物からなり、変性エラストマーは、ポリアミド樹脂に対する反応性基を有するエラストマーであり、エラストマーは、エチレン若しくはプロピレンと炭素数3〜8のα−オレフィンとの共重合体を骨格としたオレフィン系熱可塑性エラストマー、又は、スチレン骨格を有するスチレン系熱可塑性エラストマーであり、連続相と分散相との合計を100質量%とした場合に分散相が70質量%以下であり、第1及び第2ポリオレフィン樹脂の合計100質量%に対して第2ポリオレフィン樹脂が80質量%以下である。