逆止バルブ構成体および自動車真空ポンプ

    公开(公告)号:JP2021535347A

    公开(公告)日:2021-12-16

    申请号:JP2021536147

    申请日:2018-11-22

    Abstract: 本発明は、逆止バルブ構成体(10)であって、逆止バルブ構成体(10)は、 − バルブ本体チャンバー(24)を半径方向に画定するバルブ・ハウジング(12)と、 − バルブ本体チャンバー(24)の第1の軸線方向の端部(28)に位置付けされており、バルブ入口開口部(26)を半径方向に取り囲むバルブ・シート(14)と、 − バルブ本体チャンバー(24)の、バルブ・シートから遠隔の第2の軸線方向の端部(36)に位置付けされているバルブ・トラベル・リミッター(16)と、 − バルブ本体チャンバー(24)の中に緩く配置されているディスク形状のバルブ本体(18)とを含み、 − バルブ・トラベル・リミッター(16)は、バルブ・ハウジング(12)に固定されているサポート・リング(30)と、サポート・リング(30)の、バルブ・シートに面する側部から軸線方向に突出している中央の横断方向のプラットフォーム構造体(32)と、横断方向のプラットフォーム構造体(32)とサポート・リング(30)を軸線方向に接続するプラットフォーム・フレーム(34)であって、プラットフォーム・フレーム(34)は、少なくとも1つの半径方向のフレーム開口部(52)を提供されている、プラットフォーム・フレーム(34)とを提供されている、逆止バルブ構成体(10)に関する。緩く配置されているバルブ本体(18)に起因して、低い作動力だけが、逆止バルブ構成体(10)を開けるために必要とされる。軸線方向に突出しているプラットフォーム構造体(32)を備えたバルブ・トラベル・リミッター(16)は、バルブ本体(18)が傾くことまたは詰まることを回避し、また、順流方向(F)への比較的に高い流体スループットを可能にする。また、本発明は、そのような逆止バルブ構成体を提供されている自動車真空ポンプに関する。

    スクリュー式真空ポンプ
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021102960A

    公开(公告)日:2021-07-15

    申请号:JP2021011798

    申请日:2021-01-28

    Abstract: 【課題】ポンプ性能を低下させることなく、製造精度を低減したスクリュー式真空ポンプを提供する。 【解決手段】二つのスクリュー式ローター(28,30)を有するスクリュー式真空ポンプ(10)であって、スクリュー式ローター(28,30)は、プロセスガスの搬送のため、ハウジング(16)と相互作用し、プロセスガスの閉じられた搬送ボリュームを繰り返し形成し、アウトレットの方向へと搬送する。スクリュー式ローター(28,30)は、其々、スクリュー軸(63)に沿って隣接する少なくとも二つの部分(62,64)を有し、スクリュー軸(63)に関して、第一の部分(62)が、第一の部分(62)内に閉じられた搬送ボリュームよりも長いことを特徴とする。 【選択図】図4

    多段真空ポンプ及び複数の真空チャンバを差動的にポンピングする方法

    公开(公告)号:JP2021513026A

    公开(公告)日:2021-05-20

    申请号:JP2020563828

    申请日:2019-04-04

    Abstract: 多段容量式真空ポンプ及びこのようなポンプを用いて複数の真空チャンバを差動的にポンピングする方法が開示される。ポンプは、対応する少なくとも1つのシャフト上で回転するように取り付けられた少なくとも1つのロータを収容し、排出口を通して流出させるためにガスをポンプの複数の段を通してポンピングするためのハウジングを備える。ハウジングは、複数の入口を含み、複数の入口は、真空ポンプの入口段にガスを入れるように構成された第1の入口と、真空ポンプの中間段にガスを入れるように構成された追加の入口と、を含む。ポンプは、第1の入口及び追加の入口の各々を通して入れられたガスが、中間段の下流の真空ポンプの少なくとも1つの段によって複合ガス流として一緒にポンピングされるように構成される。 【選択図】図3

    真空排気装置及びその運転方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020183738A

    公开(公告)日:2020-11-12

    申请号:JP2019089023

    申请日:2019-05-09

    Abstract: 【課題】消費電力の低減を図りつつ、目的とするポンプ性能を確保することができる真空排気装置及びその運転方法を提供する。 【解決手段】本発明の一形態に係る真空排気装置は、メインポンプと、補助ポンプと、逆止弁と、検出部と、制御部とを具備する。前記メインポンプは、回転数可変のモータを有する。 前記補助ポンプは、前記メインポンプの排気口に接続される。前記逆止弁は、前記メインポンプの排気口に前記補助ポンプとは並列的に接続され、前記メインポンプ側から大気側への方向を順方向とする。前記検出部は、前記モータの電流値を検出する。前記制御部は、前記モータの消費電力が第1の閾値以下のとき、前記モータの回転数を第1の回転数から前記第1の回転数よりも低い第2の回転数へ低下させる。 【選択図】図1

    ポンプ及び流体を圧送する方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020531731A

    公开(公告)日:2020-11-05

    申请号:JP2020509023

    申请日:2018-08-16

    Abstract: ポンプ及び気体を圧送するための方法が開示される。ポンプは、ロータ及びステータを備える。ロータ又はステータの少なくとも一方は、液体源と流体連通するように構成された少なくとも1つの液体開口部を備える。液体開口部は、液体源から液体に作用する駆動力に応じて、液体ストリームが開口部から出力されるように構成され、液体ストリームは、ロータとステータとの間に液体ブレードを形成し、ステータ、ロータ及び液体ブレードによって閉じ込められた気体が、ポンプを通って気体入口から気体出口に向かって運ばれる。 【選択図】図2

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