-
-
公开(公告)号:JP2021039911A
公开(公告)日:2021-03-11
申请号:JP2019161694
申请日:2019-09-05
申请人: 日本特殊陶業株式会社
发明人: 服部 健吾
IPC分类号: H01T13/39
摘要: 【課題】耐酸化消耗性を確保しつつ耐火花消耗性を向上できるスパークプラグを提供すること。 【解決手段】スパークプラグは、Ir合金からなる放電部材を備える第1電極と、放電部材と火花ギャップを介して対向する第2電極と、を備え、放電部材は、Rhを6質量%以上35質量%以下、Ruを0.1質量%以上25質量%以下、Nbを0.1質量%以上3質量%以下、Niを4質量%以下含有し、残部がIrである。 【選択図】図1
-
公开(公告)号:JP2020191191A
公开(公告)日:2020-11-26
申请号:JP2019094947
申请日:2019-05-21
申请人: 日本特殊陶業株式会社
摘要: 【課題】アルカリ性のメッキ浴によるメッキ処理を行うスパークプラグの製造方法において、簡便な方法で接地電極へのメッキ密着性の低下を抑えることのできる方法を提供する。 【解決手段】スパークプラグは、筒状の主体金具と、ニッケルを主成分とする接地電極とを備えている。このスパークプラグの製造方法は、準備工程と、脱脂工程と、酸処理工程と、メッキ処理工程とを含む。酸処理工程では、酸性溶液中に金具組立体の主体金具と接地電極とを浸漬させる。メッキ処理工程では、アルカリ性のメッキ浴中で、金具組立体の主体金具と接地電極との表面にメッキ層を形成する。そして、酸処理工程からメッキ処理工程の開始までの期間、金具組立体の表面をpH7以下の状態に維持する。 【選択図】図3
-
-
公开(公告)号:JP2020077560A
公开(公告)日:2020-05-21
申请号:JP2018211068
申请日:2018-11-09
申请人: 日本特殊陶業株式会社
摘要: 【課題】母材に接合された放電部材の剥離および消耗を抑制できるスパークプラグを提供すること。 【解決手段】放電部材の少なくとも一部が拡散層を介して接合された母材は、Niを50質量%以上、Crを8質量%以上40質量%以下、Siを0.01質量%以上2質量%以下、Alを0.01質量%以上2質量%以下、Mnを0.01質量%以上2質量%以下、Cを0.01質量%以上0.1質量%以下、Feを0.001質量%以上5質量%以下含有する。放電部材は、P群(Pt,Rh,Ir及びRu)のうち少なくともPt及びNiを含有する。放電部材のP群の原子濃度K、母材のP群の原子濃度L、放電部材のNiの原子濃度M、母材のNiの原子濃度Nは(K+L)/(M+N)≦1.14を満たす。 【選択図】図1
-
公开(公告)号:JP2020004699A
公开(公告)日:2020-01-09
申请号:JP2019027065
申请日:2019-02-19
申请人: 日本特殊陶業株式会社
摘要: 【課題】耐酸化性及び耐火花消耗性の両方が優れたスパークプラグを提供する。 【解決手段】スパークプラグ1は、絶縁体3と、中心電極4と、主体金具7と、接地電極8と、を備える。接地電極8は、母材41と、母材41を被覆している外層部42と、を備えている。母材41及び外層部42は、共にNiを主成分としている。母材41のNiの含有率は、95wt%以上である。外層部42のAlの含有率は、5wt%以上15wt%以下である。外層部42の厚さは、0.05mm以上0.3mm以下である。 【選択図】図2
-
公开(公告)号:JP2019121590A
公开(公告)日:2019-07-22
申请号:JP2018153403
申请日:2018-08-17
申请人: 日本特殊陶業株式会社
发明人: 徳丸 裕貴
摘要: 【課題】接地電極の耐火花消耗性を向上できるスパークプラグを提供すること。 【解決手段】スパークプラグは、軸孔を有する絶縁体と、軸孔に配置された中心電極と、絶縁体を内側に保持する筒状の主体金具と、Niを主成分とし主体金具に接続される母材と、貴金属を主成分とし母材に接合されるチップと、を有する接地電極と、を備え、母材は、中心電極に対向する第1面と、第1面に接続される第2面および第3面と、を備えている。チップは、第1面に接合され中心電極との間でスパークする第1放電面を有する第1チップと、第2面および第3面の少なくとも1つに接合され中心電極との間でスパークする第2放電面を有する第2チップと、を備え、第1チップと第2チップとは離間している。 【選択図】図2
-
公开(公告)号:JP2018045894A
公开(公告)日:2018-03-22
申请号:JP2016180449
申请日:2016-09-15
申请人: 日本特殊陶業株式会社
摘要: 【課題】熱応力による変形や電極チップの破損を抑制できるスパークプラグを提供すること。 【解決手段】電極チップは、電極母材の中心電極と対向する位置に形成された凹部に少なくとも一部が嵌め込まれた状態で、電極母材に接合される。電極チップは、貴金属を主体とするチップ本体と、チップ本体の側面を取り囲む中間部材とを備え、中間部材とチップ本体とに跨る溶融部が形成される。電極母材はNiを主体とする合金またはNiからなる。中間部材は、Niを主体とする合金またはNiからなる第2部と、第2部の500℃における線膨張係数とチップ本体の500℃における線膨張係数との間の500℃における線膨張係数をもつ第1部とを備えている。溶融部は、第1部およびチップ本体に跨って形成される第1溶融部と、第2部およびチップ本体に跨って形成される第2溶融部とを備えている。 【選択図】図2
-
-
公开(公告)号:JP2018014162A
公开(公告)日:2018-01-25
申请号:JP2016140969
申请日:2016-07-18
摘要: 【課題】混合気への着火性を向上させることができる内燃機関用のスパークプラグを提供すること。 【解決手段】内燃機関用のスパークプラグは、筒状のハウジングと筒状の絶縁碍子と中心電極と接地電極3とを有する。接地電極3は、立設部31と対向部32とを有する。立設部31は、ハウジングの先端部からZ方向の先端側へ立設している。対向部32は、立設部31からプラグ径方向の内側へ延設されている。対向部32は、中心電極とプラグ軸方向に対向している。対向部32は、線状に連続形成された電界集中部33を有する。電界集中部33の少なくとも一部は、起点誘導部331を構成している。起点誘導部331は、Y方向における対向部32の外側へ向かうほど、先端側に向かうよう傾斜している。プラグ軸方向から見たとき、起点誘導部331における基端部331aは、対向部32の外周輪郭34の内側に位置している。 【選択図】図3
-
-
-
-
-
-
-
-
-