歯付ベルトおよびその製造方法
    1.
    发明申请

    公开(公告)号:WO2023008332A1

    公开(公告)日:2023-02-02

    申请号:PCT/JP2022/028486

    申请日:2022-07-22

    Abstract: 本発明はベルト周方向に沿って延びる心線が埋設された背部と、前記背部の内周面に、ベルト周方向に間隔をおいて形成された複数の歯部とを備え、前記心線に対してベルト外周側に形成されている背ゴム層と、前記心線に対してベルト内周側に形成されている第1ゴム層および第2ゴム層とを含み、かつベルト内周面が歯布で構成された歯付ベルトであって、前記背部は前記背ゴム層を含み、前記第1ゴム層の弾性率が前記第2ゴム層の弾性率よりも大きく、前記歯部が、前記歯布と、前記歯布に沿って形成された前記第1ゴム層と、この第1ゴム層と前記心線との間に介在する前記第2ゴム層とを含む歯付ベルト。

    歯付ベルトのジャンピングトルクの予測値の算出制御方法

    公开(公告)号:WO2023277064A1

    公开(公告)日:2023-01-05

    申请号:PCT/JP2022/025971

    申请日:2022-06-29

    Abstract: 縦弾性率(E)と歯付ベルト(1)の断面積(S)との積(ES)、歯高さ(h)、プーリピッチ径(Rr)、プーリピッチ径(Rn)、初張力(T0)、張り側スパン長さ(Lt)、緩み側スパン長さ(Ls)、巻付き角度(θr)、巻付き角度(θn)の各種パラメータ値を、式(1)~式(3)に代入した際のジャンピングトルク(Tq)の計算値と、ジャンピングトルク(Tq)の実測値とを比較し、その差の平均値が最小となる値として予め決定された、全体補正係数(K)の値、及び、従動プーリのかみあい補正係数(Kmn)の値を記憶部(12)に記憶させ、式(1)~式(3)に、記憶した各種パラメータの値、全体補正係数(K)の値、及び、かみあい補正係数(Kmn)の値を代入し、駆動プーリ(DR)と従動プーリ(DN)に巻掛ける歯付ベルト(1)のジャンピングトルク(Tq)を算出する。

    ベルト及びベルトの状態情報取得システム

    公开(公告)号:WO2020158696A1

    公开(公告)日:2020-08-06

    申请号:PCT/JP2020/002877

    申请日:2020-01-28

    Abstract: 本発明は、背面側に配置される背面層と、芯体を有する芯体層と、を含む積層体を備えたベルトであって、前記積層体に設けられ、当該ベルトの状態を検知するセンサと、同じく前記積層体に設けられ、ICチップ及びアンテナを有しており、前記センサが検知した当該ベルトの状態情報を外部に送信するパッシブ型のRFIDと、を備える、ベルトに関する。

    Vリブドベルト及びその製造方法

    公开(公告)号:WO2020158629A1

    公开(公告)日:2020-08-06

    申请号:PCT/JP2020/002613

    申请日:2020-01-24

    Abstract: 本発明は、圧縮ゴム層を含むVリブドベルトであって、前記圧縮ゴム層の摩擦伝動面が布帛で被覆され、前記圧縮ゴム層が、前記布帛と接触する内周ゴム層と、前記内周ゴム層よりも外周側の外周ゴム層とを有し、前記内周ゴム層が、125℃で測定したとき、ムーニースコーチ最低粘度50~110を有するゴム組成物で形成され、かつ前記外周ゴム層が、125℃で測定したとき、ムーニースコーチ最低粘度70~130を有するゴム組成物で形成されている、Vリブドベルトに関する。

    Vリブドベルト及びその用途
    9.
    发明申请

    公开(公告)号:WO2019208740A1

    公开(公告)日:2019-10-31

    申请号:PCT/JP2019/017811

    申请日:2019-04-25

    Abstract: ベルト長手方向に沿って互いに平行して延びる複数のVリブ部を有し、かつ少なくとも一部がプーリのVリブ溝部と接触可能な摩擦伝動面を有する圧縮ゴム層を備えたVリブドベルトにおいて、前記圧縮ゴム層の摩擦伝動面を、ゴム成分及び耐発音性向上剤を含むゴム組成物の加硫物で形成し、かつ前記プーリのリブ先端部の曲率半径Rpと、前記Vリブドベルトのリブ底部の曲率半径Rbとの差Rp-Rbを-0.08~0.08mmに調整する。前記Vリブドベルトのリブ底部の曲率半径Rbは0.1~0.5mm程度であってもよい。前記曲率半径の差Rp-Rbは-0.05~0.05mm程度であってもよい。前記プーリは、外径65mm以下のプーリを含んでいてもよい。

    摩擦伝動ベルト及びその製造方法

    公开(公告)号:WO2018174093A1

    公开(公告)日:2018-09-27

    申请号:PCT/JP2018/011189

    申请日:2018-03-20

    Abstract: 本発明は、ベルト背面を形成する伸張層(5)と、この伸張層の一方の面に形成され、かつプーリと接して摩擦係合する圧縮ゴム層(2)と、前記伸張層と前記圧縮ゴム層との間にベルト長手方向に沿って埋設される心線(1)とを備えた摩擦伝動ベルトであって、前記圧縮ゴム層はプーリと接する表面を有し、該表面の少なくとも一部が、繊維樹脂混合層を介して繊維層で被覆されており、前記繊維樹脂混合層は、樹脂成分と、圧縮ゴム層を形成するゴムの加硫温度を超える軟化点又は融点を有する耐熱繊維とを含み、前記繊維層は、前記加硫温度を超える軟化点又は融点を有する親水性耐熱繊維を含み、かつ樹脂成分を含まない、摩擦伝動ベルトを提供する。

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