公开(公告)号：WO2010058784A1

公开(公告)日：2010-05-27

申请号：PCT/JP2009/069537

申请日：2009-11-18

Applicant: 住友金属工業株式会社 ,  山野 正樹 ,  大久保 寛之 ,  堀切 巧

Inventor： 山野　正樹 ,  大久保　寛之 ,  堀切　巧

IPC: G01N29/04 ,  G01N29/24

CPC classification number: G01N29/262 ,  G01N29/043 ,  G01N29/2487 ,  G01N2291/056 ,  G01N2291/106 ,  G01N2291/2675

Abstract: 溶接管などの被探傷材の溶接部に存在するきずを、その存在する位置に関わらず精度良く検出することが可能な超音波探傷方法及び装置を提供する。超音波探傷装置１００は、被探傷材Ｐの溶接部Ｐ１の溶接線と直交する方向に沿って配列されたｎ個（ｎ≧２）の振動子１１を具備し、溶接部に対向配置された超音波探触子１と、ｎ個の振動子のうち、ｍ個（ｎ＞ｍ≧１）の振動子を選択し、該選択振動子から溶接部に向けて超音波を送受信させると共に、選択振動子を順次切り替える送受信制御手段２とを備える。送受信制御手段は、切り替えた各選択振動子の検出対象きずに対する有効ビーム幅の範囲が重複する部分を有するように、選択振動子を順次切り替え、送受信制御手段においては、切り替えた各選択振動子でそれぞれ受信する検出対象きずからの最大エコー強度が略同等となるように、各選択振動子毎に探傷感度が予め調整されている。

Abstract translation: 提供了一种超声波探伤方法和用于检测存在于检查对象物的焊接部分中的缺陷的装置，例如焊接管，其高精度，而不管缺陷的位置如何。 配置有与物体（P）的焊接部（P1）的焊接线垂直的方向配置的n个振动器（11）（n = 2）的超声波探伤装置（100）具备：超声波探头（1） 与焊接部相对的发送/接收控制装置（2），用于从n个振动器中选择m个振动器（n> m = 1），将超声波从所选择的振动器发送到焊接部分，同时依次切换所选择的振动器 振动器。 发送/接收控制装置顺序地切换所选择的振动器，使得对于要检测的缺陷有效的所选择的振动器的波束宽度的范围彼此重叠。 对于每个所选择的振动器，预先调整发送/接收控制装置的检测灵敏度，使得由所选择的振动器接收到的待检测缺陷的回波的最大强度近似相等。

公开(公告)号：WO2007145200A1

公开(公告)日：2007-12-21

申请号：PCT/JP2007/061792

申请日：2007-06-12

Applicant: 住友金属工業株式会社 ,  山野 正樹 ,  大久保 寛之 ,  堀切 巧 ,  永瀬 誠

Inventor： 山野 正樹 ,  大久保 寛之 ,  堀切 巧 ,  永瀬 誠

IPC: G01N29/04

CPC classification number: G01N29/11 ,  G01N29/2487 ,  G01N2291/0234 ,  G01N2291/0422 ,  G01N2291/044 ,  G01N2291/056 ,  G01N2291/102 ,  G01N2291/2634 ,  G01N2291/2675

Abstract: 　本発明による超音波探傷方法では、溶接鋼管内での横波超音波ビームの伝搬方向が溶接ビードの長手方向と略直交し、かつ、溶接鋼管内面における溶接ビードの両止端部のうち斜角探触子との間の距離が短い方の止端部に４０度以上５５度未満の屈折角となる横波超音波ビームが伝搬するように、斜角探触子を溶接鋼管の外面上に配置する。配置後、斜角探触子により溶接鋼管を探傷し、探傷結果に基づいて、止端部から母材内部に向かって延在し、かつ、溶接鋼管の径方向に対して溶接ビードと反対側に傾斜した内面止端部割れの有無を判断する。そのため、溶接鋼管内面における溶接ビードの止端部に発生する内面止端部割れの検出能を向上できる。

Abstract translation: 提供了一种超声波探伤方法，其中在焊接钢管的外表面上设置角度探测器，使得焊接钢管中的横波超声波束的传播方向可以基本上垂直于纵向方向 并且使得具有40度以上且小于55度的偏转角的横向超声波束可以传播到焊接钢管的内表面中的焊接梁的两个脚趾中的那一个，这是焊接钢管的内表面 距离角度探头较远。 焊接钢管的缺陷通过配置的角度探测器来检测，从而基于缺陷检测结果确定从脚趾到母体内部的内表面的脚趾是否倾斜 在焊接钢管的与焊道相对的一侧的径向方向上是破裂的。 结果，可以提高在焊接钢管的内表面上的焊缝的脚趾处发生的内表面趾部的裂纹的检测性能。