高純度トリメリット酸の製造法
    1.
    发明申请
    高純度トリメリット酸の製造法 审中-公开
    生产高纯度三叶酸的方法

    公开(公告)号:WO2009130997A1

    公开(公告)日:2009-10-29

    申请号:PCT/JP2009/057119

    申请日:2009-04-07

    摘要:  ジメチルベンズアルデヒドおよび/またはその酸化誘導体を、触媒を含有する水溶媒中で分子状酸素により液相酸化を行い、トリメリット酸を製造する方法において、原料として3,4-ジメチルベンズアルデヒドおよび/または3,4-ジメチル安息香酸を使用し、触媒として水溶媒100質量部に対して、コバルト、マンガンおよびニッケルからなる群から選ばれる1種以上の金属0.05~1質量部、金属鉄および/または水溶性鉄塩より得られる鉄0.0001~0.0015質量部、臭素1~5質量部を含有する触媒を用い、200~250℃の温度で液相酸化する高純度トリメリット酸の製造法を提供する。本発明の方法によれば、酸化反応中間体や付加化合物、有機臭素化合物などの副生成物が極めて少ない高品質、高純度のトリメリット酸を高収率で得ることができ、また、触媒として使用した臭素の残存率が高いので、製造コストが削減される。

    摘要翻译: 一种通过使二甲基苯甲醛和/或其氧化衍生物在含有催化剂的水性溶剂中与分子氧进行液相氧化来生产高纯度偏苯三酸的方法,其中3,4-二甲基苯甲醛和/ 二甲基苯甲酸用作原料; 含有0.05〜1质量份的选自钴,锰和镍的金属,0.0001〜0.0015质量份的由水溶性铁盐得到的金属铁和/或铁的催化剂,以及1 相对于100质量份水性溶剂为5质量份的溴作为催化剂; 液相氧化在200〜250℃的温度下进行。 该方法能够高产量地生产高纯度和高纯度的偏苯三酸,它们几乎不含有诸如氧化中间体,加成化合物,有机溴化合物等杂质。 此外,由于用作催化剂的溴以高比例保留,所以该方法导致生产成本的降低。