公开(公告)号：WO2009041729A1

公开(公告)日：2009-04-02

申请号：PCT/JP2008/067992

申请日：2008-09-26

Applicant: 新日本製鐵株式会社 ,  寺島英俊 ,  家田誠司

Inventor： 寺島英俊 ,  家田誠司

IPC: C21D1/42 ,  C21D9/60 ,  H05B6/10 ,  H05B6/36

CPC classification number: H05B6/36 ,  C21D1/10 ,  C21D1/42 ,  C21D9/46 ,  C21D9/56 ,  C21D9/60 ,  D03D15/00 ,  D03D15/12 ,  D10B2101/08 ,  D10B2505/00 ,  F27D11/12 ,  F27D99/0006 ,  F27D2099/0015 ,  Y02P10/253

Abstract: 鋼板を通板させながら連続加熱するために用いる誘導加熱コイルにおいて、従来の誘導加熱コイルの絶縁構造は、絶縁体そのものの耐熱性と絶縁性に主眼を置いて選択されたものであって、雰囲気中の金属微粒子（例えば、亜鉛ヒューム）の進入による絶縁性低下は防止できないことが判明した。　そこで、亜鉛ヒュームなどの金属微粒子の侵入を防止し、高温環境下でも強度が低下せず、誘導コイルの使用寿命を延長できる誘導加熱コイルの絶縁構造を提供する。　具体的には、誘導加熱コイルの表面に、アルミナ−シリカ質でボロンを含有しないセラミック長繊維からなセラミッククロスを被覆し、さらにその表面にアルミナまたはアルミナ−シリカ質の微粒子と、アルミナ−シリカ質のセラミック短繊維を含むセラミック質表面硬化材による耐熱絶縁層を形成する。

Abstract translation: 在通过钢板的同时用于连续加热钢板的感应加热线圈中，传统的感应加热线圈具有绝缘结构，其主要考虑到绝缘体本身的耐热性和绝缘性而已被选择。 在传统的感应加热线圈中，不能防止在大气中进入金属微粒（例如锌烟）引起的绝缘性能的降低。 本发明提供一种用于感应加热线圈的绝缘结构，其可以防止诸如锌烟的金属细颗粒的进入，即使在高温环境下也不会发生强度降低，并且可以延长感应的使用寿命 线圈。 具体地说，感应加热线圈的表面覆盖有由氧化铝 - 二氧化硅材料形成且不含硼的陶瓷长纤维的陶瓷布。 在陶瓷布的表面上另外设置由包含氧化铝或氧化铝 - 二氧化硅材料的微粒的陶瓷表面硬化材料和由氧化铝 - 二氧化硅材料形成的陶瓷短纤维形成的耐热绝缘层。