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公开(公告)号:WO2019044693A1
公开(公告)日:2019-03-07
申请号:PCT/JP2018/031339
申请日:2018-08-24
Applicant: 東レ株式会社
Abstract: 射出成形体の課題であるウェルドラインでの強度・剛性低下を解決し、射出成形体の薄肉成形あるいは複雑形状成形など自由な設計を可能とすることを目的とする。不連続繊維と樹脂とを有する補強基材と、不連続繊維と樹脂とを有する射出成形体とが一体化した一体化成形体であり、補強基材は射出成形体のウェルドラインの一部又は全部を覆って射出成形体と一体化しており、補強基材の厚みTaと一体化成形体のウェルドライン部の厚みTとの比が以下の関係式を満たしている一体化成形体。 Ea≠Ebwの場合、Ta/T≦((Ebw-√(Ea・Ebw))/(Ebw-Ea)) Ea=Ebwの場合、Ta/T≦0.5 Ta:補強基材の厚み、T :一体化成形体のウェルドライン部の厚み、Ea:補強基材の曲げ弾性率(ウェルドラインの幅方向)、Ebw:射出成形体のウェルドラインの曲げ弾性率(ウェルドラインの幅方向)
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公开(公告)号:WO2019044694A1
公开(公告)日:2019-03-07
申请号:PCT/JP2018/031343
申请日:2018-08-24
Applicant: 東レ株式会社
IPC: B29C45/14 , B29C70/20 , B32B5/28 , B29K105/12 , B29L9/00
Abstract: 射出成形体の課題であるウェルドラインでの強度・剛性低下を解決し、射出成形体の薄肉成形あるいは複雑形状成形など自由な設計を可能とすることを目的とし、不連続繊維(a1)と樹脂(a2)とを有する補強基材(a)と、不連続繊維(b1)と樹脂(b2)とを有する射出成形体(b)とが一体化した一体化成形体であり、補強基材(a)の長軸方向を10等分に区分した領域の各々における不連続繊維(a1)の配向角度の差が10°以内であり、補強基材(a)が射出成形体(b)のウェルドラインの一部又は全部を覆って射出成形体(b)と一体化している、一体化成形体とする。
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