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公开(公告)号:WO2022107563A1
公开(公告)日:2022-05-27
申请号:PCT/JP2021/039650
申请日:2021-10-27
Applicant: 東レ株式会社
Abstract: 熱可塑性樹脂を介した他部材との溶着が可能であるとともに、高温での溶着を実施した場合においても損傷の生じにくい繊維強化樹脂を提供することを目的とする。 強化繊維を含むとともに、エポキシ樹脂硬化物領域と、表面に形成された熱可塑性樹脂領域とを有する繊維強化樹脂であって、前記エポキシ樹脂硬化物領域を構成するエポキシ樹脂硬化物の芳香環割合が50%以上90%以下である繊維強化樹脂。
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公开(公告)号:WO2021131382A1
公开(公告)日:2021-07-01
申请号:PCT/JP2020/042312
申请日:2020-11-12
Applicant: 東レ株式会社
IPC: B29B11/16 , B29K105/06 , B32B5/28
Abstract: 他の部材との二次溶着性に優れるとともに、優れたハンドリング性および補強特性を示す複合プリプレグおよび繊維強化樹脂成形体を提供することを目的し、強化繊維に熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂が含浸され、界面を形成して互いに接合した熱可塑性樹脂層および熱硬化性樹脂層が形成されてなる複合プリプレグであって、少なくとも一方の表面に熱可塑性樹脂層が存在し、前記熱可塑性樹脂層には連続した強化繊維を含み、面方向に対し垂直な断面において、前記熱可塑性樹脂層および前記熱硬化性樹脂層の各層の厚みの80%以上の領域に強化繊維が分布し、かつ前記熱可塑性樹脂層と前記熱硬化性樹脂層との接着強度が1N/24mm以上である複合プリプレグとする。
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公开(公告)号:WO2019188873A1
公开(公告)日:2019-10-03
申请号:PCT/JP2019/012313
申请日:2019-03-25
Applicant: 東レ株式会社
IPC: B29C43/58 , B29C43/34 , B30B9/00 , B29K105/08 , B29K105/12
Abstract: 低比重かつ高剛性を両立し、さらにシワやカスレの抑制された成形品およびその製造方法を提供すること。そのために、成形品の開口部を形成する凹部の型と、該凹部に対応し前記凹部の型と前記凸部の型との間でキャビティが構成される凸部の成形型を具備し、かつ、プレス成形機から前記成形型に加えられる圧力方向に直交する面(A)に対して、前記プレス成形機より面(A)に負荷される圧力を100%とした場合に、負荷される圧力が面(A)に対して0~70%の範囲内となる面(B)を少なくとも1面有する、成形型を具備したプレス成形機を用いて、 前記成形型のキャビティ内に配置された、マトリックス樹脂に強化繊維がランダムに分散したシート状の成形基材をプレス成形する製造方法において、 面(A)または成形基材に対してプレス成形機から外部圧力として1MPa以上の面圧を負荷する賦形工程(III)と、 賦形工程(III)の後に、プレス成形機から外部圧力として成形基材に負荷する圧力を0.1MPa以下とする保圧工程(IV)と、を有するプレス成形品の製造方法を提供する。
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公开(公告)号:WO2019044694A1
公开(公告)日:2019-03-07
申请号:PCT/JP2018/031343
申请日:2018-08-24
Applicant: 東レ株式会社
IPC: B29C45/14 , B29C70/20 , B32B5/28 , B29K105/12 , B29L9/00
Abstract: 射出成形体の課題であるウェルドラインでの強度・剛性低下を解決し、射出成形体の薄肉成形あるいは複雑形状成形など自由な設計を可能とすることを目的とし、不連続繊維(a1)と樹脂(a2)とを有する補強基材(a)と、不連続繊維(b1)と樹脂(b2)とを有する射出成形体(b)とが一体化した一体化成形体であり、補強基材(a)の長軸方向を10等分に区分した領域の各々における不連続繊維(a1)の配向角度の差が10°以内であり、補強基材(a)が射出成形体(b)のウェルドラインの一部又は全部を覆って射出成形体(b)と一体化している、一体化成形体とする。
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公开(公告)号:WO2017006832A1
公开(公告)日:2017-01-12
申请号:PCT/JP2016/069390
申请日:2016-06-30
Applicant: 東レ株式会社
IPC: B29C43/58 , B29C33/68 , B29C43/34 , B32B5/28 , C08J5/04 , B29K101/10 , B29K105/08
CPC classification number: B32B27/32 , B29C33/68 , B29C43/18 , B29C43/34 , B29C43/58 , B29C2043/5816 , B32B1/04 , B32B5/28 , B32B27/20 , B32B27/38 , B32B2250/40 , B32B2305/08 , B32B2307/536 , B32B2307/748 , B32B2323/10 , B32B2363/00 , C08J5/04 , C08J5/042 , C08J5/24 , C08J2323/12 , C08J2363/00
Abstract: 繊維強化複合材料の製造方法において、繊維強化複合材料の形状、成形温度、成形加圧時間および離型フィルムの熱収縮率、または、繊維強化複合材料の形状、成形温度、成形加圧時間および繊維強化基材と離型フィルムの硬さの関係が特定の条件を満たすことにより、三次元形状の繊維強化複合材料の加熱加圧成形においても、離型フィルムによる外観不良を抑制でき、外観品位に優れる繊維強化複合材料をハイサイクルで製造する繊維強化複合材料の製造方法を提供することを課題とする。
Abstract translation: 本发明解决了提供一种纤维增强复合材料的制造方法的问题,其中纤维增强复合材料的形状,成型温度和成型加压时间以及脱模膜的热收缩或形状成型 纤维增强复合材料的温度和成型加压时间以及剥离膜和纤维增强基材的硬度之间的关系满足纤维增强复合材料的制造方法中的具体条件,由此产生由于 可以抑制脱模膜,并且即使在将纤维增强复合材料热压成三维形状的情况下,以高周期的方式制造具有优异的表观质量的纤维增强复合材料。
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公开(公告)号:WO2022265062A1
公开(公告)日:2022-12-22
申请号:PCT/JP2022/024111
申请日:2022-06-16
Applicant: 東レ株式会社
Abstract: 高い接合強度を発現する嵌合による接合構造、接合体および部材セットを提供することを課題とする。 第1部材に形成された第1の接合部と、第2部材に形成された第2の接合部とが嵌合固定されてなる接合構造であって、 前記第1部材と前記第2部材の少なくとも一方が、平均繊維長1mm以上の強化繊維を含む繊維強化プラスチックからなる部材であり、 前記第1の接合部は、前記接合構造の少なくとも一の断面において凹形状を有し、前記第2の接合部は前記断面において前記凹形状に対応して嵌合する形状を有し、前記第1の接合部と前記第2の接合部との間に圧接力を有し、前記第1部材と前記第2部材とが嵌合固定されてなる接合構造。
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公开(公告)号:WO2022107564A1
公开(公告)日:2022-05-27
申请号:PCT/JP2021/039656
申请日:2021-10-27
Applicant: 東レ株式会社
Abstract: 高熱でも分解の生じにくいエポキシ樹脂組成物を提供し、さらには高融点の熱可塑性樹脂層を接着層とした場合でも他部材との溶着時に損傷の発生しにくい繊維強化樹脂成形体、およびその前駆体となるプリプレグを提供することを目的とする。 多環芳香族炭化水素骨格またはビフェニル骨格を有し、エポキシ当量が220g/eq.以上290g/eq.以下であるエポキシ樹脂(A)、および、 平均活性水素当量が55g/eq.以上100g/eq.以下であるポリアミン化合物を含み、 含まれる全てのエポキシ樹脂の平均エポキシ当量が160g/eq.以上255g/eq.以下であるエポキシ樹脂組成物。
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公开(公告)号:WO2022050213A1
公开(公告)日:2022-03-10
申请号:PCT/JP2021/031685
申请日:2021-08-30
Applicant: 東レ株式会社
IPC: B29B11/16 , B29K105/12 , C08J5/24 , B29C70/12 , B29C70/34
Abstract: 軽量性および力学特性を保ちながらも、より複雑形状に対応し得る繊維強化プラスチックを提供することを課題とする。 不連続強化繊維ウェブに熱可塑性樹脂が含浸されてなる熱可塑性プリプレグであって、以下の特徴(A)または特徴(B)の少なくとも一方を満たす、熱可塑性プリプレグ。 特徴(A):前記不連続強化繊維ウェブを構成する不連続強化繊維の少なくとも一部を切断する複数の切込を有する。 特徴(B):前記不連続強化繊維ウェブを構成する不連続強化繊維の繊維長の変動係数が40%以上である繊維長変動領域を有する。
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公开(公告)号:WO2021106649A1
公开(公告)日:2021-06-03
申请号:PCT/JP2020/042586
申请日:2020-11-16
Applicant: 東レ株式会社
IPC: B29B11/16 , B29K105/08 , B29K105/12 , B29C70/10 , B29C70/40
Abstract: 本発明の目的は、軽量性と力学特性とを高いレベルで両立させた繊維強化複合材料を得ることである。 本発明は、樹脂(A)と強化繊維(B)とを含み、水銀圧入法により測定される平均細孔直径が500μm以下の微多孔を有する多孔質構造部と、該多孔質構造部によって区画された断面開口部としての最大長さが500μmを超える粗大空洞部とを有する繊維強化複合材料である。
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公开(公告)号:WO2020235485A1
公开(公告)日:2020-11-26
申请号:PCT/JP2020/019467
申请日:2020-05-15
Applicant: 東レ株式会社
Abstract: 本発明の目的は、優れた接合強度および層間破壊靱性値を有し、他の構造部材に対して溶着により強固に一体化できる、構造材料として好適な積層体を製造するためのプリプレグおよび積層体を提供することである。本発明は、次の構成要素[A]強化繊維、[B]エポキシ樹脂及び[C]熱可塑性樹脂を含むプリプレグであって、[B]に含まれる全てのエポキシ樹脂の平均エポキシ価が2.0meq./g以上、5.0meq./g以下であり、プリプレグの表面に[C]が存在しており、 [B]を含む樹脂領域と[C]を含む樹脂領域との境界面をまたいで両樹脂領域に含まれる[A]の強化繊維が存在するプリプレグである。
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