光輝性塗料組成物、及び複層塗膜形成方法

    公开(公告)号:WO2023090130A1

    公开(公告)日:2023-05-25

    申请号:PCT/JP2022/040487

    申请日:2022-10-28

    Abstract: 本開示は、ロボット塗装のみならず、弁体と、吐出口との相対的距離を変化させることにより吐出を制御する液体吐出ヘッドを用いた塗装において、形成される塗膜が金属調光沢に優れるとともに、ムラが生じにくい光輝性塗料組成物を提供することを目的とする。本開示の光輝性塗料組成物は、以下の構成を有する。 水、鱗片状アルミニウム顔料(A)及びナノセルロース(B)を含有する光輝性塗料組成物であって、上記鱗片状アルミニウム顔料(A)が、0.5~8.0μmの範囲内のd50と、2.0~15.0μmの範囲内のd90との体積平均粒径を有する光輝性塗料組成物。

    被膜形成用組成物及び被膜並びに薬液

    公开(公告)号:WO2023058621A1

    公开(公告)日:2023-04-13

    申请号:PCT/JP2022/037026

    申请日:2022-10-03

    Abstract: 本開示は、優れた撥水性を有し、耐摩耗性にも優れる被膜を形成することができる被膜形成用組成物及び被膜並びに薬液を提供する。 無機微粒子と、重合性成分と、撥水性成分とを含み、前記無機微粒子は、平均粒子径が1nm以上100nm以下である第1の無機微粒子、及び、平均粒子径が500nm以上5μm以下である第2の無機微粒子を含み、前記第1の無機微粒子の含有量は、前記第1の無機微粒子、前記第2の無機微粒子、前記重合性成分及び前記撥水性成分の総質量100質量部あたり、3~25質量部であり、前記第2の無機微粒子の含有量は、前記第1の無機微粒子、前記第2の無機微粒子、前記重合性成分及び前記撥水性成分の総質量100質量部あたり、12~27質量部であり、前記撥水性成分は、特定の化合物に基づく構造単位を少なくとも有する重合体である。

    プライマー組成物
    5.
    发明申请

    公开(公告)号:WO2023032396A1

    公开(公告)日:2023-03-09

    申请号:PCT/JP2022/023083

    申请日:2022-06-08

    Abstract: 保存安定性に優れ、塗布適性、塗布均一性、塗布安定性、透明性、プライマー塗布層上へのインクジェット印刷によるインク耐滲み性及びベタ画像の印刷性に優れるプライマー組成物を提供することを課題とする。解決手段として、下記の樹脂エマルジョン、凝集促進剤、界面活性剤、及び水を含有するプライマー組成物を提供する。 前記樹脂エマルジョンはポリオレフィン系樹脂エマルジョン及びウレタン系樹脂エマルジョンから選ばれる少なくとも1種、 前記界面活性剤は、アセチレン系界面活性剤、及びシリコーン系界面活性剤からなる群より選ばれる1つ以上の界面活性剤(A)、 前記界面活性剤(A)以外のノニオン性界面活性剤(B)、 前記ノニオン性界面活性剤(B)は、HLB値が10.0以上15.5未満であり、分子内に複数のポリオキシアルキレン基を有し、さらにポリオキシアルキレン基含有脂肪酸グリセリル、ポリオキシアルキレン基含有脂肪族アミン、及びポリオキシアルキレン基含有ソルビタン脂肪酸エステルからなる群より選ばれる1つ以上のノニオン性界面活性剤、前記プライマー組成物中、前記ノニオン性界面活性剤(B)の含有割合が、3.0質量%以下。

    カチオン性ポリマーを含有する抗菌粒子

    公开(公告)号:WO2023027090A1

    公开(公告)日:2023-03-02

    申请号:PCT/JP2022/031788

    申请日:2022-08-24

    Abstract: 本発明は、塩存在下でも抗微生物性を発揮するポリマー粒子の提供することを目的とすし、カチオン性重合開始剤、炭素-炭素二重結合を含むメインモノマー(カチオン性コモノマーを除く)、及び炭素-炭素二重結合を含むカチオン性コモノマーに由来する構造単位を含むポリマー粒子であって、以下の条件:(i)表面疎水性の指標としての比誘電率(εr)が24以下である;(ii)表面電荷密度(σ)が0.5unit/nm2以上である;及び(iii)6-(p-トルイジノ)-2-ナフタレンスルホン酸ナトリウム塩(TNS)との親和性の指標としての結合平衡定数(K)(μM-1)と、抗微生物性を発揮するポリマー粒子濃度(Cp)(mg/mL)とが、式:Cp≧3.0×0.65Kの関係を満たす、の全てを充足する、ポリマー粒子を提供する。

    防曇層、及びその利用
    10.
    发明申请

    公开(公告)号:WO2023013229A1

    公开(公告)日:2023-02-09

    申请号:PCT/JP2022/022717

    申请日:2022-06-06

    Abstract: 水系溶媒を用いて作製でき、かつ、高温に曝されたときおける光沢値の変化が少ない、防曇層を提供する。防曇層は、有機微粒子(A)を含み、80℃の加熱環境下に静置する前における光沢値(60°)と、前記加熱環境下に240時間静置した後、23℃、50%RHの環境下に1時間静置した後における前記防曇層の光沢値(60°)との変化率が、-5%以上+5%以下である。

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