炉内スラグ量推定装置、炉内スラグ量推定方法及び溶鋼製造方法

    公开(公告)号:WO2023074085A1

    公开(公告)日:2023-05-04

    申请号:PCT/JP2022/030648

    申请日:2022-08-10

    Abstract: 炉内スラグ量推定装置(1)は、転炉の炉内形状データ、吹錬処理開始前又は処理中の溶湯及びスラグの成分及び温度のデータ並びに転炉の炉内のスラグ高さデータを含む入力データが入力される入力部(11)と、入力データと、スラグ嵩密度推定モデルと、を用いて、転炉を傾転させた後のスラグ嵩密度を計算するスラグ嵩密度計算部(13)と、転炉を傾転させた後のスラグ高さデータと、炉内形状データと、スラグ体積推定モデルと、を用いて、転炉を傾転させた後の炉内のスラグ体積を計算するスラグ体積計算部(14)と、計算されたスラグ嵩密度と、計算されたスラグ体積と、を用いて、転炉を傾転させてスラグを排出した後の炉内のスラグ重量を計算するスラグ重量計算部(15)と、を備える。

    含クロム溶鉄の製造方法
    3.
    发明申请

    公开(公告)号:WO2022054553A1

    公开(公告)日:2022-03-17

    申请号:PCT/JP2021/030760

    申请日:2021-08-23

    Abstract: 安価かつ廃棄物の生成が少ない含クロム溶鉄の製造方法を提案する。製鋼用精錬炉を用いて、含クロム原料を含む原料の溶解と、昇温と、酸素吹込みによる粗脱炭とを行う含クロム鋼の製造方法であって、酸素吹込みによる粗脱炭前のスラグの塩基度を1.5以上3.0以下の範囲内に調整し、酸素吹込みによる粗脱炭後のスラグの塩基度を2.0以上3.5以下の範囲内に調整したうえで、酸素吹込みにより生成したクロム酸化物含有スラグを炉内に残したまま出湯する第一工程と、同一の炉内に新たに添加する炭素源または金属源により残留した前記クロム酸化物含有スラグを還元し、クロムを溶鉄中に回収する第二工程と、を有する。前記スラグの塩基度とは、スラグ中の質量基準で、CaO濃度をSiO2濃度で除したものである。

    基于铁水罐过跨车的高炉-转炉生产系统及其运行方法

    公开(公告)号:WO2021179752A1

    公开(公告)日:2021-09-16

    申请号:PCT/CN2020/140773

    申请日:2020-12-29

    Inventor: 袁晓峰

    Abstract: 一种基于铁水罐过跨车(3)的高炉-转炉生产系统及其运行方法,该系统包括炼铁车间(1)、炼钢车间(5)、铁水运输轨道(2)以及行走于铁水运输轨道(2)上的过跨车(3),还包括废钢堆存配料间(6),铁水运输轨道(2)依次串接炼铁车间(1)、炼钢车间(5)和废钢堆存配料间(6),废钢堆存配料间(6)配置有用于将废钢加入铁水罐(4)内的废钢转运单元(7)。单独设置废钢堆存配料间(6),废钢转运单元(7)的工作并不与炼钢车间(5)的天车等设备工作发生干涉,从而在不影响现有转炉生产作业的情况下提高废钢加入速度和效率;基于过跨车(3)无需机头牵引而可双向行走的运行特性,将废钢堆存配料间(6)布置于炼钢车间(5)之后,所需空间较小,布局紧凑而又不影响现有的炼钢车间(5)场地布置。

    ROHSTAHLERZEUGUNG AUF BASIS EINER VORSCHMELZE

    公开(公告)号:WO2021094412A1

    公开(公告)日:2021-05-20

    申请号:PCT/EP2020/081827

    申请日:2020-11-12

    Abstract: Die Anmeldung betrifft ein Verfahren zur Herstellung einer Einsatzschmelze für eine Konverterbehandlung, dadurch gekennzeichnet, dass dabei durch Vereinigung von flüssigem Roheisen (5,5') aus einem Hochofen und/oder einer Schmelzreduktionsanlage mit zumindest einer der Komponenten aus der Gruppe bestehend aus - flüssiger Rohstahl (7) aus einem Elektrolichtbogenofen, - flüssiger Rohstahl aus einem Induktionsofen, - flüssiges Roheisen (7') aus einem Elektrolichtbogenofen, - flüssiges Roheisen aus einem Induktionsofen, - festes Roheisen aus einem Induktionsofen, - fester Eisenschwamm aus einem Induktionsofen, - flüssiges Roheisen aus einem Submerged Arc Furnace (SAF), eine Vorschmelze (9,9') hergestellt wird. Die Anmeldung betrifft auch ein Verfahren zur Herstellung von flüssigem Rohstahl durch Konverterbehandlung einer derart hergestellten Einsatzschmelze durch ihre Vereinigung mit weiteren Komponenten in ein Konvertergefäß sowie eine Rohstahlerzeugungsanlage zur Durchführung eines solchen Verfahrens mit einer Roheisenzufuhr, einer Komponentenzufuhr, einer Mischvorrichtung zur Vereinigung von Roheisen und Komponenten, und einem Konvertergefäß.

    鋼の製造方法及びスラグの塩基度低減方法

    公开(公告)号:WO2020110392A1

    公开(公告)日:2020-06-04

    申请号:PCT/JP2019/033574

    申请日:2019-08-27

    Abstract: スラグの塩基度を低減させることができ、生産効率の低下を抑制することができる、鋼の製造方法及びスラグの塩基度低減方法を提供する。転炉(1)にて、溶銑に酸化精錬処理を施すことで溶鋼を製造する鋼の製造方法であって、転炉(1)にて、溶銑に少なくとも酸素ガスを含む酸素源を加え、酸化精錬処理を施すことで、溶銑を溶鋼とする精錬処理工程と、精錬処理工程の後、溶鋼が収容された転炉(1)の炉体(2)に、少なくともSiO 2 を含むシリカ含有物質を上方から添加する添加工程と、添加工程の後、炉体(2)を傾動させて炉体(2)から溶鋼を排出する出鋼工程と、を備える。

    製鋼スラグからカルシウムを回収する方法

    公开(公告)号:WO2020059455A1

    公开(公告)日:2020-03-26

    申请号:PCT/JP2019/033881

    申请日:2019-08-29

    Abstract: 本発明は、製鋼スラグからCO 2 水溶液に溶出したカルシウムをより簡易な方法で析出させることができる、製鋼スラグからカルシウムを回収する方法を提供することを目的とする。上記目的を達成するための本発明は、製鋼スラグからカルシウムを回収する方法に関する。上記方法は、二酸化炭素を含有する水溶液であるCO 2 水溶液に製鋼スラグを接触させる工程と、前記製鋼スラグが接触した前記CO 2 水溶液を噴霧する工程と、を有する。

    肥料原料用製鋼スラグ、肥料原料用製鋼スラグの製造方法、肥料の製造方法及び施肥方法

    公开(公告)号:WO2019004339A1

    公开(公告)日:2019-01-03

    申请号:PCT/JP2018/024529

    申请日:2018-06-28

    Inventor: 伊藤 公夫

    Abstract: 【課題】降雨量が多い地域や河川の氾濫が多い地域の酸性の土壌であっても、水流による流亡なしに容易かつ低コストで、多種類の元素を植物の肥料として供給すること。 【解決手段】本発明に係る肥料原料用製鋼スラグは、質量%で、P 2 O 5 :2%以上8%以下、MnO:3%以上10%以下、ホウ素:0.005%以上0.05%未満、全鉄:7%以上15%未満、CaO:38%以上48%以下、SiO 2 :22%以上30%以下、硫黄:0.1%以上0.6%以下、MgO:1%以上8%以下、Al 2 O 3 :0.5%以上3%以下を含有し、前記P 2 O 5 中の可溶性P 2 O 5 の割合が、50%以上であり、前記MnO中のく溶性MnOの割合が、80%以上であり、スラグ塩基度が、1.5超過2.2以下であり、かさ比重が、1.9以上2.8以下である。

    中低炭素フェロマンガンの製造方法および中低炭素フェロマンガン

    公开(公告)号:WO2018123808A1

    公开(公告)日:2018-07-05

    申请号:PCT/JP2017/045933

    申请日:2017-12-21

    Abstract: 窒素濃度および珪素濃度の低い中低炭素フェロマンガンを製造できる中低炭素フェロマンガンの製造方法ならびに窒素濃度および珪素濃度の低い中低炭素フェロマンガンを提供する。 上吹きランスと底吹き羽口とを備えた反応容器に高炭素フェロマンガン溶湯を装入し、上吹きランスから酸素含有ガスを吹きつけるとともに、底吹き羽口から不活性ガスを吹き込むことで高炭素フェロマンガン溶湯を脱炭精錬して中低炭素フェロマンガン溶湯にし、中低炭素フェロマンガン溶湯を鋳型に出湯し、冷却することで中低炭素フェロマンガンを製造し、脱炭精錬が終了してから15分以内に鋳型から露出した中低炭素フェロマンガンの表面温度が800℃以下になるように冷却する。

    電気炉
    10.
    发明申请
    電気炉 审中-公开

    公开(公告)号:WO2018110174A1

    公开(公告)日:2018-06-21

    申请号:PCT/JP2017/040600

    申请日:2017-11-10

    Abstract: この電気炉は、電極を有する炉体と、溶融スラグを溶融状態のまま保持するとともに傾動により前記溶融スラグを前記炉体に注入可能なスラグ保持炉と、を有する電気炉であって、前記炉体は、筒状の炉壁と、前記炉壁の上端に設けられた炉蓋と、前記炉壁の下端に設けられ、深底部と、前記深底部の最深部に対する高さが150mm以上、500mm以下の領域である浅底部と、を有する炉底と、前記炉蓋に設けられ、前記スラグ保持炉から前記溶融スラグが注入されるスラグ注入口と、を有し、前記スラグ注入口は前記浅底部と平面視で重なりを有し、前記炉底に対する前記浅底部の平面視における面積率が5%以上、40%以下である。

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