高硬度貴金属合金及びその製造方法

    公开(公告)号:WO2023063156A1

    公开(公告)日:2023-04-20

    申请号:PCT/JP2022/037042

    申请日:2022-10-04

    发明人: 胡木 政登

    摘要: 本発明は、Pt、Au、Ni、Pdの4元系合金を主体とする貴金属合金である。この貴金属合金は、7.5原子%以上72.5原子%以下のPtと、5.5原子%以上62.5原子%以下のAuと、3原子%以上62.5原子%以下のNiと、0.15原子%以上38原子%以下のPdとを含む。そして、Pt、Au、Ni、Pdの濃度(原子%)CPt、CAu、CNi、CPdとしたとき、下記第1の組成パラメータz1の値が0.5以上2.88以下であると共に、Pdの濃度CPdが下記第2の組成パラメータz2に対しCPd≦z2となっている。本発明に係る貴金属合金は、スピノーダル分解及び/又は規則化による強化機構が適用された高硬度の貴金属合金である。 z1=(CPtxCAuxCNi)/10000 z2=ax(CAu)3+bx(CAu)2+cxCAu+d 係数a,b,c,dは下記数値である。 a=0.00077,b=-0.102,c=3.607,d=1.722

    スパッタリングターゲット及びその製造方法

    公开(公告)号:WO2022004354A1

    公开(公告)日:2022-01-06

    申请号:PCT/JP2021/022674

    申请日:2021-06-15

    摘要: 本開示の目的は、成膜された膜の組成について、膜の面内方向並びに膜厚方向に対しても均一な組成分布を得ることができるスパッタリングターゲット及びその製造方法を提供することである。本発明に係るスパッタリングターゲットは、第1元素としてルテニウムと、第2元素としてホウ素、アルミニウム、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、クロム、モリブデン及びタングステンの中から選ばれるいずれか一種と、で構成される合金のスパッタリングターゲットにおいて、スパッタリングターゲットは前記第1元素と前記第2元素との二種の元素からなる金属間化合物相を含む二相で構成された分散粒子を有し、分散粒子の最大長径が500μm以下である。

    蒸着材料及びその製造方法
    6.
    发明申请

    公开(公告)号:WO2021020223A1

    公开(公告)日:2021-02-04

    申请号:PCT/JP2020/028192

    申请日:2020-07-21

    摘要: 前記蒸着材料が、Au、Ag、Pt、Pd及びこれらの合金のいずれか一種以上からなり、蒸着部材の表面にマイクロポアを有し、前記マイクロポアの円相当径0.1μm以上10.0μm以下の数が500μm 2 あたり1個以上であることを特徴とする蒸着部材。また、前記蒸着部材中の水素含有量が10wtppm以下であることを特徴とする蒸着部材。本発明は、真空蒸着法で用いる蒸着材料であって、蒸着材料の溶解の際に突沸現象を抑制することができる蒸着材料を提供することを課題とする。

    Fe43.4Pt52.3Cu4.3异质结构相多面体纳米颗粒及其制备方法和应用

    公开(公告)号:WO2020133795A1

    公开(公告)日:2020-07-02

    申请号:PCT/CN2019/081982

    申请日:2019-04-10

    申请人: 湖北大学

    摘要: 本发明涉及Fe 43.4 Pt 52.3 Cu 4.3 异质结构相多面体纳米颗粒及其制备方法和作为高效燃料电池氧还原催化剂的应用。异质结构相多面体纳米颗粒,由Fe、Pt、Cu三种元素组成,具有高晶面指数面心四方相壳层与面心立方相核结构,且表面有1~2个原子层富Pt的表面,颗粒直径为8.4nm。本发明是将十六烷基胺、乙酰丙酮铁、乙酰丙酮铜、乙酰丙酮铂、1,2-十六烷二醇均匀混合后,加入油胺和油酸,在320~330℃条件下冷凝回流反应制得。本发明合成的纳米颗粒具有优异的ORR性能,半波电势较Pt/C高50mV、半波电势下质量活性为Pt/C的10.9倍,在电催化、高密度磁记录等领域有潜在的应用价值。

    耐摩耗性及び耐熱性に優れる導電材料

    公开(公告)号:WO2020110986A1

    公开(公告)日:2020-06-04

    申请号:PCT/JP2019/045935

    申请日:2019-11-25

    摘要: 本発明は、10質量%以上70質量%以下のAgと、30質量%以上90質量%以下のPdと、5質量%超45質量%以下のNiと、不可避不純物からなる導電材料であって、Ni含有量(質量%)とAg含有量(質量%)の比率(Ni(質量%)/Ag(質量%))が0.1以上5.0以下であり、金属組織において、AgPd合金相とPdNi合金相とからなり、前記PdNi合金相の体積率が18体積%以上80体積%以下である導電材料である。本発明は、AgPd合金に敢えて高濃度のNiを添加しつつ、分離相として生成するPdNi合金相の量を制御することで、合金全体の強化を図っている。この合金は、加工性も良好であり、更に、従来合金よりも剛性率と再結晶特性が改善されている。