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公开(公告)号:JP2008525765A
公开(公告)日:2008-07-17
申请号:JP2007547334
申请日:2005-12-21
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: ティール エルヴィン , ゼンス リューディガー
IPC: G01N17/00
CPC classification number: G01N17/004 , G01J3/50
Abstract: 本発明は、試料Pと対照試料Rとの物理的に測定可能な特性の差異を検出する方法において、(i)試料Pを提供し、(ii)対照試料Rを提供し、(iii)平面対照フィールドRFを提供し、(iv)この対照試料Rの領域及び対照フィールドRFから第1のパターンを生じさせ、そして試料Pの領域及び対照フィールドRFから第2のパターンを生じさせ、その際、第1のパターン及び第2のパターンを位置依存性及び波長依存性のパターン関数M(x,y,λ)により表し、(v)第1のパターンについては、自由に選択可能な時点t
0 において、かつ第2のパターンについては時点tにおいて、検出器により第1のパターン及び第2のパターンによる分析放射線の透過、反射又は散乱をそれぞれ、第1のパターン及び第2のパターンの位置座標(x,y)並びに分析放射線の波長λの関数として検出し、こうして、物理的に分離された対照応答関数R
0 (x,y,λt
0 )及び第1の対照フィールド応答関数RF
0 (x,y,λ,t
0 )の領域を含有する第1のパターン応答関数M
0 (x,y,λ,t
0 )を第1のパターンについて決定し、物理的に分離された試料応答関数P
t (x,y,λ,t)及び第2の対照フィールド応答関数RF
t (x,y,λ,t)を含有する第2のパターン応答関数M
t (x,y,λ,t)を第2のパターンについて決定し、その際、これらの関数M
0 及びM
t は、それぞれ、透過、反射又は散乱された分析放射線の強度を、第1のパターンもしくは第2のパターンの位置座標(x,y)及び波長λに応じて、異なる検出の時点t
0 もしくはtで表し、(vi)試料応答関数P
t の補正を、第1の対照フィールド応答関数RF
0 及び第2の対照フィールド応答関数RF
t により、検出器により誘導された位置依存性及び時間依存性の変動を試料応答関数P
t から排除することにより行い、その際、補正試料応答関数P
t,korr が得られ、(vii)この補正試料応答関数P
t,korr 及び対照応答関数R
0 から、物理的に測定可能な特性の変化を決定する、試料Pと対照試料Rとの物理的に測定可能な特性の差異を検出する方法に関する。-
2.
公开(公告)号:JP2009522541A
公开(公告)日:2009-06-11
申请号:JP2008547959
申请日:2006-12-27
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: アーラース ヴォルフガング , ティール エルヴィン , ヴァンヴァカリス クリストス , ゼンス リューディガー
CPC classification number: G01J3/4406 , G01J3/02 , G01J3/0232 , G01J3/457 , G01J2001/4242 , G01N21/31 , G01N21/643 , G01N21/645 , G01N2021/6491 , G01N2201/129
Abstract: 本発明は、媒体中に含有される少なくとも1つの化学化合物Vを検出する方法に関し、前記方法は、該化合物が媒体中に含有されているかどうかを検出するための検証ステップ、ならびに該化学化合物の濃度を決定する分析ステップから成る。
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3.
公开(公告)号:JP4521035B2
公开(公告)日:2010-08-11
申请号:JP2007547334
申请日:2005-12-21
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: ティール エルヴィン , ゼンス リューディガー
IPC: G01N17/00
CPC classification number: G01N17/004 , G01J3/50
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公开(公告)号:JP2011501111A
公开(公告)日:2011-01-06
申请号:JP2010528384
申请日:2008-10-08
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: アーラース ヴォルフガング , ティール エルヴィン , ヴァンヴァカリス クリストス , ゼンス リューディガー
CPC classification number: G01N21/255 , G01J3/0272 , G01J3/42 , G01J2003/104 , G01N21/0303 , G01N21/55 , G01N21/643 , G01N21/645 , G01N33/28 , G01N2021/0143 , G01N2021/0389 , G01N2021/6419 , G01N2021/6421 , G01N2021/6491 , G01N2201/0221 , G01N2201/0222 , G01N2201/0624 , G01N2201/0625 , G01N2201/0627
Abstract: ここで提案されるのは、試験体(112)の少なくとも1つの光学特性を決定する装置(110)である。 装置(110)には、上記の試験体(112)に励起光(122)を加える調整可能な励起光源(114;410)が含まれている。 装置(110)にはさらに試験体(112)から出射される検出光(132,136;314)を検出する検出器(128,130;312)が含まれている。 上記の励起光源(114;410)には発光ダイオードアレイ(114)が含まれており、これは、少なくとも一部分がモノリシック発光ダイオードアレイ(114)として構成されている。 このモノリシック発光ダイオードアレイ(114)にはそれぞれ異なる発光スペクトルを有する少なくとも3つの発光ダイオード(426)が含まれている。
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公开(公告)号:JP2008507685A
公开(公告)日:2008-03-13
申请号:JP2007521883
申请日:2005-07-19
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: ティール エルヴィン , ヴァンヴァカリス クリストス , エーベルト ゾフィア , ゼンス リューディガー
CPC classification number: G01N21/359 , G01N33/2882 , G01N2021/3196
Abstract: 本発明は、a)均一に分布された少なくとも1つの化合物V'を含有する媒体に可変波長λの分析ビームを照射し、b)スペクトル測定関数I'(λ)を吸収光、反射光、放出光および/または散乱光について測定することによって媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物V'の同一性または非同一性を測定する方法であって、方程式(I)により、相関関数K(δλ, c', c)を測定し、この場合K(δλ, c', c)は、関数I'(λ, c')とI(λ, c)との相対シフトδλおよび少なくとも1つの化合物V'およびVの濃度c'およびcに依存する相関度を表わし、c'は、公知の同一性を有するかまたは同一と推定される、媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物V'の濃度を表わし、cは、公知の同一性を有する、媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物Vの濃度を表わし、I'(λ, c')は、均一に分布された少なくとも1つの化合物V'を濃度c'で含有する媒体の測定関数を表わし、I(λ, c)は、均一に分布された少なくとも1つの化合物Vを濃度cで含有する媒体の比較関数を表わし、Nは、標準ファクターを表わし、相関関数K(δλ, c', c)により、化合物V'とVとの同一性または非同一性を算出することによって特徴付けられる、媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物V'の同一性または非同一性を測定する方法に関する。
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