芳香族ニトリル化合物の製造方法

    公开(公告)号:JP2020193181A

    公开(公告)日:2020-12-03

    申请号:JP2019101238

    申请日:2019-05-30

    IPC分类号: C07C253/00 C07C255/54

    摘要: 【課題】芳香族ニトリル化合物の製造に係る新規な技術を提供する。 【解決手段】遷移金属触媒の存在下、芳香族ニトロ化合物と、シアン化合物及び/又はニトリル化合物とを反応させ、前記芳香族ニトロ化合物のニトロ基をシアノ基に変換することを特徴とする、芳香族ニトリル化合物の製造方法。前記遷移金属触媒が、パラジウム化合物、又はニッケル化合物を含むことを特徴とする、製造方法。前記遷移金属触媒が、ホスフィン化合物を含むことを特徴とする、製造方法。 【選択図】なし

    芳香族化合物の製造方法
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019151633A

    公开(公告)日:2019-09-12

    申请号:JP2019039828

    申请日:2019-03-05

    摘要: 【課題】芳香族化合物の製造に係る新規な技術を提供する。 【解決手段】N−ヘテロ環状カルベン化合物及び金属化合物を含む触媒存在下、芳香族ニトロ化合物と、下記一般式(1) (一般式(1)中、Ar 1 は、置換基を有してもよい芳香族炭化水素基又は置換基を有してもよいヘテロ芳香族基を表す。Mは、B(OR 1 ) 2 などを表す。R 1 は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、又は置換基を有してもよいフェニル基を表し、B(OR 1 ) 2 の2つのR 1 は同一又は異なっていてもよい。また、2つのR 1 は一体となって酸素原子及びホウ素原子を含んで環を形成していてもよい。)で表される芳香族化合物、シアノ化剤、又はトリフルオロメチル化剤と、をクロスカップリング反応させることを含むことを特徴とする芳香族化合物の製造方法。 【選択図】なし

    芳香族アミンの製造方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018070527A

    公开(公告)日:2018-05-10

    申请号:JP2016213753

    申请日:2016-10-31

    摘要: 【課題】 従来公知のカップリング反応原料化応物の脱離基として前記のハロゲン原子を選択する場合、反応後に有害なハロゲン廃棄物が副生するため、廃液の処理や煩雑であり環境負荷が高いという課題があった。一方、前記脱離基としてトリフルオロメタンスルホニルオキシ基を選択した場合、トリフルオロメタンスルホニルオキシ基を有する原料化合物を製造する際の環境負荷が大きく、尚且つ当該製造作業が煩雑であるという課題があった。 【解決手段】 金属触媒存在下、芳香族ニトロ化合物と、アミン化合物をクロスカップリング反応させることを特徴とする芳香族アミン化合物の製造方法を提供する。 【選択図】 なし