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公开(公告)号:JP2021178811A
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2020214846
申请日:2020-12-24
申请人: 東ソー株式会社 , 国立大学法人京都大学
IPC分类号: C07C43/275 , C07C43/257 , C07C43/29 , C07C69/92 , C07C67/31 , C07F9/50 , C07C43/20 , C07D213/69 , B01J31/24 , C07C41/16
摘要: 【課題】 芳香族エーテル化合物と芳香族スルフィド化合物の製造に係る新規な技術を提供することを目的とする 【解決手段】 一般式(1a)、(1b)、又は(1c)で表されるホスフィン化合物とパラジウム化合物又はニッケル化合物である遷移金属化合物とを含む遷移金属触媒存在下、C−OHで表されるヒドロキシ化された炭素を有する化合物(A1)又はC−SHで表されるスルフヒドリル化された炭素を有する化合物(A2)と、ニトロ基(−NO 2 )を有する芳香族ニトロ化合物(B)とを反応させ、前記化合物(A1)と前記芳香族ニトロ化合物(B)のヘテロカップリング反応生成物である芳香族エーテル化合物(C1)又は前記化合物(A2)と前記芳香族ニトロ化合物(B)のヘテロカップリング反応生成物である芳香族スルフィド化合物(C2)を生成する工程を含むことを特徴とする、芳香族エーテル化合物又は芳香族スルフィド化合物の製造方法。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2020193181A
公开(公告)日:2020-12-03
申请号:JP2019101238
申请日:2019-05-30
申请人: 東ソー株式会社 , 国立大学法人京都大学
IPC分类号: C07C253/00 , C07C255/54
摘要: 【課題】芳香族ニトリル化合物の製造に係る新規な技術を提供する。 【解決手段】遷移金属触媒の存在下、芳香族ニトロ化合物と、シアン化合物及び/又はニトリル化合物とを反応させ、前記芳香族ニトロ化合物のニトロ基をシアノ基に変換することを特徴とする、芳香族ニトリル化合物の製造方法。前記遷移金属触媒が、パラジウム化合物、又はニッケル化合物を含むことを特徴とする、製造方法。前記遷移金属触媒が、ホスフィン化合物を含むことを特徴とする、製造方法。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP6794041B2
公开(公告)日:2020-12-02
申请号:JP2016213753
申请日:2016-10-31
申请人: 東ソー株式会社 , 国立大学法人京都大学
IPC分类号: C07C211/54 , C07C213/02 , C07C217/92 , C07C217/94 , C07C209/22
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公开(公告)号:JP2019151633A
公开(公告)日:2019-09-12
申请号:JP2019039828
申请日:2019-03-05
申请人: 東ソー株式会社 , 国立大学法人京都大学
IPC分类号: C07C43/20 , C07C17/26 , C07C19/08 , C07C67/30 , C07C69/76 , C07C213/08 , C07C217/64 , C07D471/04 , C07C41/18
摘要: 【課題】芳香族化合物の製造に係る新規な技術を提供する。 【解決手段】N−ヘテロ環状カルベン化合物及び金属化合物を含む触媒存在下、芳香族ニトロ化合物と、下記一般式(1) (一般式(1)中、Ar 1 は、置換基を有してもよい芳香族炭化水素基又は置換基を有してもよいヘテロ芳香族基を表す。Mは、B(OR 1 ) 2 などを表す。R 1 は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、又は置換基を有してもよいフェニル基を表し、B(OR 1 ) 2 の2つのR 1 は同一又は異なっていてもよい。また、2つのR 1 は一体となって酸素原子及びホウ素原子を含んで環を形成していてもよい。)で表される芳香族化合物、シアノ化剤、又はトリフルオロメチル化剤と、をクロスカップリング反応させることを含むことを特徴とする芳香族化合物の製造方法。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2018140985A
公开(公告)日:2018-09-13
申请号:JP2018034287
申请日:2018-02-28
申请人: 東ソー株式会社 , 国立大学法人京都大学
IPC分类号: C07C43/205 , C07C5/00 , C07C15/02 , C07C67/317 , C07C69/78 , C07C15/24 , C07C15/14 , C07C17/35 , C07C25/18 , C07D317/12 , C07C41/18
摘要: 【課題】 芳香族化合物において、ニトロ基を水素原子で置換する場合、アミノ基への還元、ジアゾニウム塩の変換、という異なる2種の反応を行う必要がある。これらの手順は、反応後処理及び精製作業の都合から、工程数が長く、製造に時間がかかるといった課題があった。さらに、ジアゾニウム塩は化合物種によっては不安定であり、時に爆発の危険性がある中間体であるため、慎重な取り扱いが必要となる問題があった。 【解決手段】 金属触媒存在下、芳香族ニトロ化合物とプロトン供給化合物とを反応させ、芳香族ニトロ化合物のニトロ基を水素原子に直接還元することを含むことを特徴とする芳香族化合物の製造方法を提供する。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2018076288A
公开(公告)日:2018-05-17
申请号:JP2017196117
申请日:2017-10-06
申请人: 東ソー株式会社 , 国立大学法人京都大学
IPC分类号: C07B37/04 , C07C43/205 , C07C2/00 , C07C15/14 , C07C17/263 , C07C22/08 , C07C67/30 , C07C69/76 , C07C25/18 , C07C15/24 , C07C43/225 , C07C45/59 , C07C47/575 , C07C49/784 , C07C315/04 , C07C317/14 , C07C15/27 , C07D213/16 , C07D213/127 , C07D295/033 , C07D213/64 , C07D215/04 , C07D217/02 , C07D409/04 , C07C41/30
CPC分类号: C07C41/30 , C07B37/04 , C07C1/321 , C07C1/323 , C07C17/263 , C07C41/18 , C07C45/45 , C07C45/49 , C07C45/59 , C07C45/61 , C07C67/28 , C07C67/343 , C07C303/30 , C07C315/04 , C07C2527/12 , C07C2603/24 , C07D213/16 , C07D213/64 , C07D215/06 , C07D217/04 , C07D295/033 , C07D409/04 , C07C43/205 , C07C43/225 , C07C15/14 , C07C15/24 , C07C15/28 , C07C22/08 , C07C25/13 , C07C69/78 , C07C69/94 , C07C47/575 , C07C49/78 , C07C317/14
摘要: 【課題】 カップリング反応原料化応物の脱離基としてハロゲン原子を選択する場合、反応後に有害なハロゲン廃棄物が副生するため、廃液の処理や煩雑であり環境負荷が高いという課題があった。脱離基としてハロゲン原子を必要としない炭素—水素活性化クロスカップリング反応では、ハロゲン廃棄物を副生しないものの、反応基質に多くの制約があり、依然として限定的な分子構築法に止まっているという課題があった。 【解決手段】 金属触媒存在下、芳香族ニトロ化合物と、ボロン酸化合物をクロスカップリング反応させることを特徴とする芳香族化合物の製造方法を提供する。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2018070527A
公开(公告)日:2018-05-10
申请号:JP2016213753
申请日:2016-10-31
申请人: 東ソー株式会社 , 国立大学法人京都大学
IPC分类号: C07C211/55 , C07C213/02 , C07C217/92 , C07C217/94 , C07C209/60
摘要: 【課題】 従来公知のカップリング反応原料化応物の脱離基として前記のハロゲン原子を選択する場合、反応後に有害なハロゲン廃棄物が副生するため、廃液の処理や煩雑であり環境負荷が高いという課題があった。一方、前記脱離基としてトリフルオロメタンスルホニルオキシ基を選択した場合、トリフルオロメタンスルホニルオキシ基を有する原料化合物を製造する際の環境負荷が大きく、尚且つ当該製造作業が煩雑であるという課題があった。 【解決手段】 金属触媒存在下、芳香族ニトロ化合物と、アミン化合物をクロスカップリング反応させることを特徴とする芳香族アミン化合物の製造方法を提供する。 【選択図】 なし
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