接合用積層体、2つの被着体を接合する方法、及び、接合構造体の製造方法

    公开(公告)号:JPWO2019189667A1

    公开(公告)日:2020-04-30

    申请号:JP2019013809

    申请日:2019-03-28

    Abstract: 本発明は、特定の分子接着剤(M)を含む分子接着剤層、特定の熱可塑性樹脂を含む第1の熱可塑性樹脂層、及び第2の熱可塑性樹脂層をこの順で有し、前記分子接着剤層と第2の熱可塑性樹脂層が、それぞれ使用時における最外層を構成する接合用積層体であって、前記第1の熱可塑性樹脂層のヒートシール可能温度がT h1 、前記第2の熱可塑性樹脂層のヒートシール可能温度がT h2 であるときに、T h1 >T h2 である接合用積層体、この接合用積層体を用いて2つの被着体を接合する方法、及び、接合構造体の製造方法である。本発明の接合用積層体を用いることで、分子接着剤層に悪影響を与えることなく、熱溶着工程を行うことができる。

    タイル貼り合わせ用樹脂組成物
    136.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020029473A

    公开(公告)日:2020-02-27

    申请号:JP2018153903

    申请日:2018-08-20

    Abstract: 【課題】 略垂直面に塗布しても樹脂組成物が流れ出すことなく、クシ目ゴテを用い薄く引き延ばした後、クシ目ゴテを液の状態の樹脂組成物から離す時に糸引きしないので、周辺を汚染することなく、タイル貼り合わせ後は良好な接着性を示し、且つ硬化物から樹脂組成物未反応成分がブリードアウトしない組成物を得ることである。 【解決手段】 タイル貼り合わせ用樹脂組成物において、反応性変成シリコーン系樹脂(A)を全体の5〜35重量%、反応性変成シリコーン系樹脂硬化触媒(B)を全体の0.01〜2重量%、 式(1)で示されるビスフェノール系エポキシ樹脂(C)を全体の0.5〜5重量%、ビスフェノール系エポキシ樹脂の硬化剤であるケチミン化合物(D)を全体の0.1〜2重量%、 可塑剤として、数平均分子量が1500〜4000のポリプロピレングリコール(E)を5〜35重量%、充填剤として大理石の破砕品である寒水石(F)を5〜35重量%、および体積平均粒径が0.01μm以上、1500μm以下の充填材(G)を30〜60重量%含有することを特徴とする1液型樹脂組成物を得ること。 【選択図】なし

    速硬化接着剤及び該接着剤を用いた接着方法

    公开(公告)号:JP2018168277A

    公开(公告)日:2018-11-01

    申请号:JP2017066470

    申请日:2017-03-29

    Abstract: 【課題】接着剤を塗布して被着体を貼り合わせた際に極めて短い時間で被着体が密着し収まり、かつ貼り合わせる前は硬化までに時間的猶予があり、更に寒暖差による被着体の膨張、収縮への追従性や耐湿性を有する、使い易い接着剤及び接着方法の提供。 【解決手段】接着剤樹脂成分として分子内に加水分解性シリル基を含有する液状硬化性樹脂、1級及びまたは2級アミノ基を有するアミノシランオリゴマーに、さらに分子内に少なくとも2つ以上のイソシアネート基を有する化合物が、シェル31に内包32されるシームレスカプセル3を配合し、これによって接着剤を被着体に塗布してから貼り合わせるまでに十分な時間的余裕を持つことができ、貼り合わせた際は極めて短い時間で密着し収める事ができ、さらに該硬化物は耐湿熱性、寒暖差による被着体の動きに追従できる柔軟性を有するため、屋外での使用が可能となる接着剤。 【選択図】図1

    反応性ホットメルト接着剤組成物
    139.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018100322A

    公开(公告)日:2018-06-28

    申请号:JP2016245568

    申请日:2016-12-19

    Abstract: 【課題】高度な耐熱性を有し、特に、高温下での接着力維持効果に優れた反応性ホットメルト接着剤を提供する。 【解決手段】(A)架橋性ケイ素基を有する有機重合体と、(B)架橋性ケイ素基を有する樹脂と、を含有し、前記(B)架橋性ケイ素基を有する樹脂は、水酸基及び/又はカルボキシル基を有する熱可塑性樹脂に架橋性ケイ素基が結合している樹脂である、反応性ホットメルト接着剤組成物とする。 【選択図】なし

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