電極板検査装置及び電極板検査方法

    公开(公告)号:JP2019160775A

    公开(公告)日:2019-09-19

    申请号:JP2018176020

    申请日:2018-09-20

    Abstract: 【課題】二次電池の電極板の詳細な状態を、より的確に検査することのできる電極板検査装置及び電極板検査方法を提供する。 【解決手段】二次電池の電極板100を電解液106中に保持する載置台108と、電極板100に向いて開口される測定窓を有する容器内の電解液中に対極114を備えたプローブ11と、電極板100と対極114とに接続されて電極板100と対極114との間の直流に対する内部抵抗値(DC−IR)を測定する抵抗成分測定部13と、プローブ11を電極板100に対して相対移動させる移動部とを備える。移動部は、プローブ11を順次異なる測定点Tgに移動させる。抵抗成分測定部13は、測定点Tg毎に、DC−IRを測定するため、充電を行った後に放電を行って充電を行う前の元の電気量に戻す、又は、放電を行った後に充電を行って放電を行う前の元の電気量に戻す。 【選択図】図1

    電極の状態測定方法、電池状態判定方法、及び電極試料作製方法

    公开(公告)号:JP2019152456A

    公开(公告)日:2019-09-12

    申请号:JP2018035862

    申请日:2018-02-28

    Abstract: 【課題】電池の電極上の位置に対して電極の表面を構成する電極材料の状態を測定することのできる電極の状態測定方法、電池状態判定方法、及び電極試料作製方法を提供する。 【解決手段】電極の状態測定方法は、正極板31の表面31aの電極材料33をシート32に転写した試料30を作製する試料作製工程と、試料30のXAFSスペクトルを取得するスペクトル取得工程と、取得したスペクトルを規格化する工程とを備える。電極材料33は、吸収端よりも高エネルギー領域に2つの等吸収点を有する2相反応の材料である。規格化する工程では、2つの等吸収点のうちの一方の第1の測定エネルギーに対する吸光度と、他方の第2の測定エネルギーに対する吸光度と、2つの等吸収点の間の第3の測定エネルギーに対する吸光度と、吸収端よりも低エネルギー側の第4の測定エネルギーに対する吸光度とに基づいて電極材料33の状態を測定する。 【選択図】図3

    組電池用スペーサー及び組電池
    147.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019114444A

    公开(公告)日:2019-07-11

    申请号:JP2017247644

    申请日:2017-12-25

    Abstract: 【課題】従来の蓄電池用スペーサーは、電池セルにおいて発熱量が大きい部分を十分に冷却することが出来ず、冷却能力が十分でない問題があった。 【解決手段】本発明にかかる蓄電池用スペーサーの一態様は、隣り合う位置に配置された電池セル10の間に挟み込まれる蓄電池用スペーサー20であって、電池セル10に接する面に電池セル10を冷却する通風路が形成される冷却面22を有し、通風路は、通風路を流れる冷却風による電池セ10ルに対する冷却能力が、セルの極柱が設けられる側の端部で高く、電池セルに内蔵される発電体に対応する中央部付近で低くなるように形成される。 【選択図】図3

    二次電池及び二次電池の製造方法
    148.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019110036A

    公开(公告)日:2019-07-04

    申请号:JP2017242367

    申请日:2017-12-19

    Inventor: 池沼 達也

    Abstract: 【課題】極板間の絶縁性の低下を抑制することのできる二次電池、及び、二次電池の製造方法を提供する。 【解決手段】二次電池は、蓋体20が溶接されている電池ケース50の中に絶縁性を有する樹脂製フィルム40を介して電極体30が配置されている。二次電池は、樹脂製フィルム40は、電極体30の外周を一周以上捲回することで筒状に形成された筒部を有し、筒部は、筒部の捲回する方向に対して軸線方向に開口する筒端部に電極体30から離間する方向に延長された延長部を有し、延長部は、延長部が折り曲げられることで筒部の開口を覆い、樹脂製フィルム40は、蓋体20に対向する端部48の全体が電極体30を覆っている。 【選択図】図3

    二次電池
    150.
    发明专利
    二次電池 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019061925A

    公开(公告)日:2019-04-18

    申请号:JP2017187645

    申请日:2017-09-28

    Inventor: 齋藤 茂樹

    Abstract: 【課題】従来の二次電池は、集電板を設ける部分の体積により電池容量を増加させることが難しい問題があった。 【解決手段】本発明の二次電池の一態様は、積層発電体1と、積層発電体1から突出するように積層発電体の側面に設けられた正極タブ部12と、正極タブ部12と接合される正極集電板13と、積層発電体1から突出するように積層発電体1の側面に設けられた負極タブ部22と、負極タブ部と接合される負極集電板23と、を有し、正極タブ部12及び負極タブ部22は、それぞれ、積層発電体1に対抗する辺に複数の凹凸が形成される凹凸辺を有し、正極集電板13と負極集電板23は、凹凸辺の凸部に対応した位置に設けられる複数のスリットが形成され、凹凸辺と複数のスリットは、凹凸辺の凸部がスリットに嵌め込まれた状態で固定される。 【選択図】図5

Patent Agency Ranking