公开(公告)号：JP2021197201A

公开(公告)日：2021-12-27

申请号：JP2020099904

申请日：2020-06-09

Applicant: プライムアースEVエナジー株式会社

Inventor： 三浦 恭栄 ,  ▲高▼橋 平祐

IPC: H01M50/20

Abstract: 【課題】部品点数を削減可能とした電池モジュールの固定構造、組電池、組電池の分解方法、及び、リビルト組電池の製造方法を提供する。 【解決手段】発電要素12を収容する熱可塑性樹脂製のモジュール容器11と、モジュール容器11が取り付けられるロアケース2と、モジュール容器11をロアケース2に取り付けるための固定部材20とを備え、モジュール容器11は、固定部材20が固定される固定孔15を備え、ロアケース2は、固定孔15に対応する位置に挿通孔2dを備え、固定部材20は、螺旋状の山部23及び谷部24が設けられる軸部22を備え、山部23は、基端が先端よりも幅広の断面視台形形状を有し、軸部22は、挿通孔2dを通じて固定孔15に挿入されており、固定部材20は、谷部24に熱可塑性樹脂が入り込んで形成される溶融部16によって、固定孔15に固定される。 【選択図】図6

公开(公告)号：JP2021190287A

公开(公告)日：2021-12-13

申请号：JP2020094096

申请日：2020-05-29

Applicant: プライムアースEVエナジー株式会社

Inventor： 松本 繁

IPC: H01M50/147 ,  H01M10/04 ,  H01M50/10

Abstract: 【課題】耐圧強度の大きな二次電池を提供すること。 【解決手段】単電池を連結して構成されるニッケル水素二次電池の電池モジュールにおいて、一体電槽を複数の単電池に隔てる隔壁16と、隔壁16を跨ぐように側壁21に開口された開口窓と、開口窓に溶着されて開口窓を密閉する樹脂製板状の蓋40とを備え、側壁21には、蓋40を収容するように収容凹部21aが形成され、収容凹部21aが形成された部分の側壁21の厚みbと、収容凹部21aに収容される蓋40の厚みaが略等しくなるように構成し、単電池内の内圧の上昇で生じるこの部分の曲げ変形によっても溶着された部分の伸縮が生じにくくして、耐圧強度を高めた。 【選択図】図4

公开(公告)号：JP6959028B2

公开(公告)日：2021-11-02

申请号：JP2017089313

申请日：2017-04-28

Applicant: プライムアースEVエナジー株式会社

Inventor： 坂井 遼太郎

IPC: H01M4/13 ,  H01M4/139 ,  H01M4/62 ,  H01M10/058 ,  H01M10/052

公开(公告)号：JP6957333B2

公开(公告)日：2021-11-02

申请号：JP2017237128

申请日：2017-12-11

Applicant: プライムアースEVエナジー株式会社

Inventor： 上田 一輝

IPC: H01M4/131 ,  H01M4/133 ,  H01M4/139 ,  H01M4/1391 ,  H01M4/1393 ,  H01M4/36 ,  H01M4/485 ,  H01M4/587 ,  H01M4/13

公开(公告)号：JP2021175340A

公开(公告)日：2021-11-01

申请号：JP2020079980

申请日：2020-04-30

Applicant: プライムアースEVエナジー株式会社

Inventor： 室田 洋輔 ,  須藤 良介 ,  石野 直 ,  鈴木 均

IPC: H01M10/48 ,  H02J7/02 ,  H02J7/00

Abstract: 【課題】従来の状態判定方法では、電池モジュールの残容量差判定の判定精度が不十分である問題があった。 【解決手段】本発明の状態判定方法は、平均充電率に対する電池電圧の変化の傾きが、平均充電率が45%〜55%と推定される範囲の平均充電率に対する電池電圧の傾きよりも大きくなる平均充電率、かつ、平均充電率が0%とならない平均充電率となる条件を満たす判定充電率範囲まで電池モジュールを放電させる放電工程(S2)と、放電工程が完了した電池モジュールについて、電池モジュールの電極を開放状態としたときの前記電池電圧の上昇速度である緩和速度を算出する緩和速度算出工程(S3)と、緩和速度算出工程で計測された緩和速度が予め設定した判定閾値よりも小さい場合に前記複数の単電池のいずれかに不良があると判断する判断工程(S4)と、を有する。 【選択図】図3

公开(公告)号：JP2021174720A

公开(公告)日：2021-11-01

申请号：JP2020079083

申请日：2020-04-28

Applicant: プライムアースEVエナジー株式会社

Inventor： 林 翔太郎

IPC: H01M10/48

Abstract: 【課題】極低温における二次電池の膨張を検出することが可能な検出装置、及び当該検出装置を含む制御システムを提供すること。 【解決手段】本発明の一実施形態に係る二次電池の膨張を検出する検出装置10は、二次電池の膨張圧を受けるように設けられた導電性の基板20と、基板20において離設された正極端子31及び負極端子32を備え、正極端子31及び負極端子32を介して基板20を通電させる電気回路30と、基板20に形成された2以上の開口40,41と、正極端子31及び負極端子32の間に位置し、かつ、2以上の開口40,41の間に位置する基板20の応力集中部21の構造が変化することで生じる、電気回路30における電圧の上昇を検出する電圧検出装置50とを備える。基板20は、少なくとも応力集中部21が、既定の温度以下で脆化するように構成される。 【選択図】図1

公开(公告)号：JP2021174680A

公开(公告)日：2021-11-01

申请号：JP2020077992

申请日：2020-04-27

Applicant: プライムアースEVエナジー株式会社

Inventor： 室田 洋輔 ,  須藤 良介 ,  木庭 大輔

IPC: H01M10/04

Abstract: 【課題】従来の二次電池の製造方法では、メモリ効果を付与する充電率の精度が低い問題があった。 【解決手段】本発明の二次電池の製造方法は、電極体がケースに密閉された電池構造体に対して、電極体の正極活物質に導電ネットワークを形成する正極導電ネットワーク形成処理と、正極導電ネットワーク形成処理が成された電力体に対して充放電とエージングとを行い、負極活物質を活性化する負極活性化処理と、負極活性化処理後に、所定の充電率状態の電極体にメモリ効果を付与する充電率調整処理と、を有する二次電池の製造方法であって、充電率調整処理において、メモリ効果を付与する充電率に相当する充電停止充電率に達するまで充電率が単調増加するように充電処理を行った後に、充電停止充電率よりも低い充電率の放電停止充電率に達するまで充電率が単調減少するように放電処理を行う充放電処理を1サイクルで停止し、充電率調整処理後の二次電池を出荷する。 【選択図】図3

公开(公告)号：JP2021158070A

公开(公告)日：2021-10-07

申请号：JP2020059903

申请日：2020-03-30

Applicant: プライムアースEVエナジー株式会社 ,  冨士発條株式会社

Inventor： 小倉 正也 ,  町田 圭太郎 ,  藤井 啓 ,  小田垣 敏弘

IPC: H01M10/04 ,  H01M10/0587 ,  H01M50/531 ,  H01M10/0585

Abstract: 【課題】二次電池のケースを封止する蓋部材と集電部品と電極体とを接合する際に接合強度を保ちながら接合工程数を低減させる。 【解決手段】製造方法は、タブ部を有する複数の電極シートをセパレータを挟んで積層して積層体を形成する積層工程、積層体をケースに収納する収納工程、蓋部材でケースを封止する封止工程、及び、同一の極性となる電極シートの複数のタブ部の束を集電部品に接合するとともにケースの開口部を塞ぐ蓋部材に集電部品を取り付ける取付工程を備える。集電部品は、束と接合される平面状の集電部22p_3と、蓋部材の表面側の取り出し電極に蓋部材の裏面側から接続する平面状の電極接続部22p_1と、集電部及び電極接続部の間を繋ぐ接続部22p_2と、を有する一枚の板状部材を有する。取付工程は、電極接続部を取り出し電極に接続し、集電部に束を接合し、集電部と電極接続部とが空隙を挟んで略平行になるように接続部を折り曲げる。 【選択図】図4

公开(公告)号：JP2021077441A

公开(公告)日：2021-05-20

申请号：JP2019200507

申请日：2019-11-05

Applicant: プライムアースEVエナジー株式会社

Inventor： 坂井 寛 ,  出口 祥太郎

IPC: H01M4/139 ,  B30B3/00 ,  H01M4/04

Abstract: 【課題】しわの発生や材料のせん断の発生を抑制しながら電極シートを製造することを可能にする。 【解決手段】電極シート製造装置1は、プレスロール部11と第1引張機構(図示せず)とを備える。プレスロール部11は、幅方向に塗工部21と非塗工部22とを有する電極シート2を押圧しながら通過させる。第1引張機構は、プレスロール部11の前段に配設され、電極シート2に搬送方向とは逆向きの張力T1を加える機構である。プレスロール部11は、塗工部21を押圧しながら通過させる第1ロール部11aと、第1ロール部11aの回転速度より大きい回転速度で回転させ、非塗工部22を非押圧状態で通過させる第2ロール部11bと、を有する。 【選択図】図1

公开(公告)号：JP2021034348A

公开(公告)日：2021-03-01

申请号：JP2019156966

申请日：2019-08-29

Applicant: プライムアースEVエナジー株式会社

Inventor： 中桐 康司 ,  西 弘貴 ,  若松 直樹

IPC: H01M10/30 ,  H01M10/052 ,  H01M10/058 ,  G01R31/389 ,  H01M10/04

Abstract: 【課題】蓄電デバイスの自己放電を短時間に検出し、短時間で良品、不良品の判別をすることができる二次電池の検査方法及び二次電池の製造方法を提供する。 【解決手段】充電済みの蓄電デバイスに電圧調整が可能な外部電源を接続して回路を形成するとともに、この回路に電流が流れないように外部電源の電圧を調整し、その後に回路に流れる電流値を取得する電流測定装置を用いて、複数の蓄電デバイスに対して、高温エージングで均一に加熱された二次電池に対して、高温エージング終了後に同一条件で冷却しながら電流測定装置で、それぞれの蓄電デバイスから取得した複数の電流値IBのピーク電流IBpを比較することで、蓄電デバイスの良否を判定する良否判定工程を備えた。 【選択図】図5