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公开(公告)号:JPWO2019163403A1
公开(公告)日:2021-01-14
申请号:JP2019002561
申请日:2019-01-25
Applicant: 株式会社キャタラー , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 第1の担体粒子及びロジウムを含む上層10と、第2の担体粒子を含む下層20とを有し、上層10のうち、排ガス流れの上流側端部から上層長さの50%までの範囲a、かつ、上層最表面から深さ方向に18μmまでの範囲bに、ロジウム濃化部11を有し、このロジウム濃化部11が、上層10に含まれる全ロジウムの50%以上100%未満のロジウムを含んでいる、排ガス浄化触媒装置100。
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公开(公告)号:JP2020182915A
公开(公告)日:2020-11-12
申请号:JP2019088769
申请日:2019-05-09
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所 , 株式会社キャタラー
Abstract: 【課題】高Ga条件下、A/Fがリッチである雰囲気において、浄化性能が向上した排ガス浄化用触媒を提供する。 【解決手段】基材上に貴金属及び金属酸化物を含む触媒コート層を有する排ガス浄化用触媒であって、触媒コート層において、コート層の平均厚さが50μm〜100μmの範囲内であり、水中重量法により測定した空隙率が50容量%〜80容量%の範囲内であり、空隙全体の0.5容量%〜50容量%が、5以上のアスペクト比を有する高アスペクト比細孔からなり、前記高アスペクト比細孔は、前記基材の排ガスの流れ方向に垂直な触媒コート層断面の断面画像における細孔の円相当径が2μm〜50μmの範囲内であり、かつ平均アスペクト比が10〜50の範囲内であり、かつ全貴金属量の80質量%以上が、触媒コート層の厚さ方向において排ガスに接する表面側を0%、基材に接する側を100%としたときに、0%から25%以上70%以下の範囲に存在する、前記排ガス浄化用触媒に関する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021104472A
公开(公告)日:2021-07-26
申请号:JP2019235839
申请日:2019-12-26
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー
Inventor: 鎮西 勇夫 , 仲東 聖次 , 白川 翔吾 , 鈴木 宏昌 , 三浦 真秀 , 西尾 昂大 , 島野 紀道 , 二橋 裕樹 , 冨樫 ひろ美 , 岡田 満克 , 小野塚 敬 , 秋山 草多 , 内藤 功
Abstract: 【課題】本発明は、低温活性が向上した排ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は、基材と、該基材上に形成された触媒コート層を有する排ガス浄化用触媒であって、前記触媒コート層が、Rh微粒子と、Ce−Zr系複合酸化物及びCe酸化物を含まないZr系複合酸化物からなる助触媒とを含み、前記Rh微粒子が、透過型電子顕微鏡観察により測定された平均粒径が1.0nm以上2.0nm以下であり、且つ粒径の標準偏差σが0.8nm以下であり、前記Rh微粒子が、前記Ce−Zr系複合酸化物及び前記Ce酸化物を含まないZr系複合酸化物のそれぞれに担持されている、排ガス浄化用触媒に関する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JPWO2019163446A1
公开(公告)日:2021-01-07
申请号:JP2019003022
申请日:2019-01-29
Applicant: 株式会社キャタラー , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 第1の担体粒子及びロジウムを含む上層10と、第2の担体粒子を含む下層20とを有し、上層10のうち、排ガス流れの下流側端部から、上層長さの50%を超え80%までの範囲a、かつ、上層最表面から深さ方向に20μm未満の範囲bに、ロジウム濃化部11を有し、ロジウム濃化部11が、上層10に含まれる全ロジウムの50%以上100%未満のロジウムを含んでいる、排ガス浄化触媒装置100。
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公开(公告)号:JP2020131111A
公开(公告)日:2020-08-31
申请号:JP2019027737
申请日:2019-02-19
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】最大酸素吸蔵量(C max )を維持しつつ、HCを効率よく浄化することができる排ガス浄化用触媒を提供する。 【解決手段】本発明は、基材と該基材上にコートされている触媒コート層とを有する排ガス浄化用触媒であって、触媒コート層が、上流側コート層と、上流側コート層がコートされていない領域及び上流側コート層の上に設けられている下流側コート層とを有し、上流側コート層が、Ptを含み、下流側コート層が、Rh及びPdを含有している複合金属微粒子を含み、上流側コート層及び下流側コート層のコート幅が、それぞれ特定の範囲であり、Rh及びPdを含有している複合金属微粒子では、排ガス浄化用触媒中の当該複合金属微粒子をSTEM−EDXで分析したときに、RhとPdの合計に対するPdの原子百分率の平均及びRhとPdの合計に対するPdの原子百分率のばらつきに関する標準偏差が一定の値である排ガス浄化用触媒に関する。 【選択図】図11
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公开(公告)号:JP2018038999A
公开(公告)日:2018-03-15
申请号:JP2017072467
申请日:2017-03-31
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー
Abstract: 【課題】本発明は、十分な耐熱性を有しつつ、酸素貯蔵容量及び酸素吸放出速度を両立したOCS材を用いた排ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は、基材と、該基材上に形成された触媒コート層を有する排ガス浄化用触媒であって、パイロクロア構造を有するセリア−ジルコニア系複合酸化物を基材容量に対して5〜100g/Lの量で触媒コート層中に含み、セリア−ジルコニア系複合酸化物の二次粒子径(D50)が3〜7μmであり、セリア−ジルコニア系複合酸化物がプラセオジムを含んでいてもよい、前記排ガス浄化用触媒に関する。 【選択図】図1
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