炭化水素製造装置、および、炭化水素化合物の製造方法

    公开(公告)号:JP2021109854A

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2020003377

    申请日:2020-01-14

    Abstract: 【課題】 炭化水素製造装置において、二酸化炭素の炭化水素化合物への転化率を向上しつつ、水素の消費量を低減する技術を提供する。 【解決手段】 炭化水素製造装置は、炭化水素合成触媒性能を有する金属と、二酸化炭素吸蔵性能を有する金属とを含む触媒を収容する反応器と、二酸化炭素を含む原料ガスの供給源から供給される原料ガスを反応器に供給する原料ガス供給部と、反応器に水素を供給する水素供給部と、原料ガス供給部と水素供給部を制御する制御部と、を備え、制御部は、反応器に水素を供給するときの供給速度として、第1の流速と、第1の流速より遅い第2の流速で供給可能であり、原料ガスを反応器に供給してから、水素を第2の流速で反応器に供給し、その後、第1の流速で供給する。 【選択図】 図1

    炭化水素類合成用触媒
    25.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020179347A

    公开(公告)日:2020-11-05

    申请号:JP2019083756

    申请日:2019-04-25

    Abstract: 【課題】290℃以下の反応温度でもCO 2 とH 2 とからC 2 以上の炭化水素類を効率よく製造することが可能な炭化水素類合成用触媒を提供すること。 【解決手段】Na含有CoO粒子と、Ni含有Al 2 O 3 粒子及びNi含有TiO 2 粒子のうちの少なくとも一方のNi含有酸化物粒子とを含有することを特徴とする炭化水素類合成用触媒。 【選択図】なし

    二酸化炭素吸蔵還元型触媒、および、メタン製造方法

    公开(公告)号:JP2020163248A

    公开(公告)日:2020-10-08

    申请号:JP2019063614

    申请日:2019-03-28

    Abstract: 【課題】 二酸化炭素と水素とからメタンを生成する二酸化炭素吸蔵還元型触媒において、耐酸化性を向上しメタン化触媒の使用量を低減する技術を提供する。 【解決手段】 二酸化炭素と水素とからメタンを生成する二酸化炭素吸蔵還元型触媒は、マグネシウムを含み、二酸化炭素を吸蔵する二酸化炭素吸蔵材の粉体と、二酸化炭素と水素を用いて、メタンを生成するメタン化触媒の粉体と、を含み、二酸化炭素吸蔵材の粉体とメタン化触媒の粉体は、混合した状態で収容体に収容されている。 【選択図】 図2

    メタン化触媒及びそれを用いたメタンの製造方法

    公开(公告)号:JP2019188353A

    公开(公告)日:2019-10-31

    申请号:JP2018085338

    申请日:2018-04-26

    Abstract: 【課題】CO 2 を含有する原料ガスにO 2 が含まれる場合であっても、CO 2 からメタンを効率よく製造することが可能なメタン化触媒を提供すること。 【解決手段】シリカ以外の酸化物担体と、 前記酸化物担体に担持されている、アルカリ金属化合物及びアルカリ土類金属化合物からなる群から選択される少なくとも1種のCO 2 吸蔵成分と、 前記酸化物担体に担持されている、Ru、Ni及びCoからなる群から選択される少なくとも1種のメタン化触媒成分と、 前記酸化物担体に担持されているSiと、 を備えており、 前記酸化物担体100質量部に対するSiの担持量が1.0〜12.0質量部であり、 Siとメタン化触媒成分とのモル比(Si/メタン化触媒成分)が0.5〜7.5である、ことを特徴とするメタン化触媒。 【選択図】なし

    メタン化触媒、その製造方法、及びそれを用いたメタンの製造方法

    公开(公告)号:JP2019076862A

    公开(公告)日:2019-05-23

    申请号:JP2017207233

    申请日:2017-10-26

    Abstract: 【課題】低温(例えば、250℃以下)であっても高い触媒活性を示すメタン化触媒を提供すること。 【解決手段】チタニア、ジルコニア及びアルミナからなる群から選択される少なくとも1種の金属酸化物からなる担体と、前記担体に担持されたセリア粒子と、前記担体に担持されたルテニウム粒子とを含有し、 前記セリア粒子の平均粒子径が8nm以下であり、前記セリア粒子の担持量が前記担体100質量部に対して0.3〜10質量部であり、 前記ルテニウム粒子の平均粒子径が8nm以下であり、前記ルテニウム粒子の担持量が前記担体100質量部に対して0.5〜5質量部である、 ことを特徴とするメタン化触媒。 【選択図】なし

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