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公开(公告)号:JP2020186174A
公开(公告)日:2020-11-19
申请号:JP2019089549
申请日:2019-05-10
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】吸着器から脱離する二酸化炭素の脱離量が変動する場合でも、サージタンクおよび真空ポンプの動力の大型化を抑制した上で、目標比のガスを生成する、または、再生率を向上させる。 【解決手段】混合ガス生成装置は、二酸化炭素を吸着可能な吸着器と、吸着器に水素を供給する水素供給部と、吸着器の下流側に配置され、吸着器からの排出ガス中の水素と、二酸化炭素とのガス比を取得するガス比取得部と、吸着器内を真空にする真空ポンプと、真空ポンプと、水素供給部とを制御する制御部と、を備え、制御部は、真空ポンプによって所定の時間だけ吸着器内を真空とした後に、水素供給部から吸着器への水素の供給を開始し、ガス比が予め設定された目標比に達すると、水素供給部による水素の供給を停止する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020163247A
公开(公告)日:2020-10-08
申请号:JP2019063589
申请日:2019-03-28
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】 二酸化炭素回収装置において、不純物が少ない二酸化炭素とパージガスとの混合ガスを回収器から取り出す技術を提供する。 【解決手段】 二酸化炭素回収装置は、二酸化炭素を吸着可能な吸着材を内部に収容する回収器と、排ガス供給部と、パージガス噴射部と、減圧ポンプと、回収器への排ガスの供給と、パージガスの噴射と、回収器内部の減圧とを制御する制御部と、を備え、制御部は、回収器に排ガスを供給して吸着材に二酸化炭素を吸着させる吸着工程と、パージガスを噴射して吸着材に吸着した二酸化炭素を回収器内部から取り出す脱離工程と、を実行可能であり、吸着工程では、吸着工程の途中から吸着工程の終了時まで、排ガスを供給しつつ、回収器の内部を減圧させる。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2019142806A
公开(公告)日:2019-08-29
申请号:JP2018028331
申请日:2018-02-20
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
Inventor: 廣田 靖樹 , 山内 崇史 , 志知 明 , 山本 征治 , 國富 誠一 , 今川 晴雄 , 佐山 勝悟 , 小笠原 和人 , 瀬戸山 徳彦 , 酒井 真利 , 山崎 清 , 馬場 直樹 , 葛谷 孝史 , 田中 寿幸
Abstract: 【課題】メタン製造装置において、システム効率の向上を図る技術を提供する。 【解決手段】二酸化炭素と水素からメタンを製造するメタン製造装置は、二酸化炭素吸着性能を有する吸着材を収容し、二酸化炭素を含有するガスの供給源から供給されたガスから二酸化炭素を分離する分離器と、水素供給源から供給される水素を分離器の内部に噴射して、吸着材から脱離した二酸化炭素を分離器から取り出す水素噴射部と、メタン化性能を有する触媒を収容し、分離器から取り出された二酸化炭素と、噴射に使用された水素とを含む原料ガスを用いて、メタン化反応を生じさせる反応器と、を備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018145848A
公开(公告)日:2018-09-20
申请号:JP2017040701
申请日:2017-03-03
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
Inventor: 小笠原 和人
CPC classification number: Y02T10/144
Abstract: 【課題】過給機の作動域を外れるエンジン運転条件においても、エンジンの吸入空気量を増加させてエンジン出力を確保することができる、単一の過給機で対応可能なエンジン運転条件の拡大を図ることができるエンジンシステムを提供する。 【解決手段】エンジンシステム10は、エンジン20と、エンジン20の燃焼室に接続する複数の吸気ポート23,24と、複数の吸気ポート23,24のそれぞれに接続する吸気通路30と、吸気通路30を流れる空気を加圧する過給機50とを備える。吸気通路30は、過給機50により加圧された加圧空気を複数の吸気ポート23,24に導く第1流路と、自然吸気による空気を第2吸気ポート24に導く第2流路と、を有する。エンジン運転条件が過給機50の作動域を外れる場合に、第2吸気ポート24に自然吸気による空気を導く。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP5835281B2
公开(公告)日:2015-12-24
申请号:JP2013138211
申请日:2013-07-01
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
CPC classification number: Y02T10/126
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公开(公告)号:JP2021147291A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020050704
申请日:2020-03-23
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社 , 株式会社デンソー , 株式会社豊田自動織機
Abstract: 【課題】混合ガスから特定のガスを分離する際に、分離器から特定のガスが漏れ出すことを抑制する。 【解決手段】ガス分離装置は、混合ガスに含まれる特定のガスを吸着する吸着材を収容する分離器と、吸着材の温度を取得する温度取得部と、分離器で特定のガスに対して行われる各工程を制御する制御部と、を備え、制御部は、ガス供給源から混合ガスを分離器へと供給させる吸着工程と、吸着材に吸着された特定のガスを脱離する脱離工程と、を繰り返し実行し、さらに、脱離工程後であって吸着工程前に、分離器の内部を昇圧する圧力回復工程を実行し、圧力回復工程では、温度取得部により取得された吸着材の温度勾配を用いて、圧力回復工程の終了時期を判定する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021094490A
公开(公告)日:2021-06-24
申请号:JP2019225074
申请日:2019-12-13
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社 , 株式会社デンソー , 株式会社豊田自動織機
IPC: B01D53/04
Abstract: 【課題】 炭化水素製造装置において、炭化水素化合物を効率的に製造する技術を提供する。 【解決手段】 炭化水素製造装置は、二酸化炭素を吸着可能な吸着材を内部に収容する回収器と、水素と、回収器が回収した二酸化炭素とを用いて、炭化水素化合物を生成する炭化水素生成部と、を備え、回収器は、排ガス供給源から排ガスが供給される排ガス供給口と、排ガス供給口から回収器内に排ガスが供給されているとき、吸着材に吸着されなかった吸着オフガスを排出する吸着オフガス排出口と、排ガス供給口から排ガスが回収器内に供給されていないとき、回収器内に残留する残留ガスを排出する残留ガス排出口と、を有し、残留ガス排出口は、吸着オフガス排出口と同じ側に配置され、排ガス供給口は、吸着オフガス排出口とは反対側に配置される。 【選択図】 図2
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公开(公告)号:JP2020163246A
公开(公告)日:2020-10-08
申请号:JP2019063582
申请日:2019-03-28
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】 二酸化炭素回収装置において、回収器から取り出される二酸化炭素とパージガスとの混合ガスの組成変動を抑制する技術を提供する。 【解決手段】 二酸化炭素回収装置は、二酸化炭素を吸着可能な吸着材を内部に収容する回収器と、排ガス供給部と、パージガス噴射部と、減圧ポンプと、回収器への排ガスの供給と、パージガスの噴射と、回収器内部の減圧とを制御する制御部と、を備え、制御部は、パージガスを噴射するとともに、少なくとも一部の期間において回収器内部を減圧することによって、吸着材に吸着している二酸化炭素を回収器内部から取り出す脱離工程を実行可能であり、脱離工程では、脱離工程の開始時または途中から脱離工程の終了時まで、回収器内部を減圧し、回収器内部の減圧中において、途中からパージガスの噴射量を相対的に減少させる。 【選択図】 図1
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