炭素系燃料のガス化発電システム

    公开(公告)号:JP2021032189A

    公开(公告)日:2021-03-01

    申请号:JP2019155361

    申请日:2019-08-28

    发明人: 木曽 文彦

    摘要: 【課題】 本発明は、生成ガスから洗浄水を使用してアンモニアを除去すると共に、アンモニアを含有した洗浄水を有効に利用する炭素系燃料のガス化発電システムを提供する。 【解決手段】 本発明の炭素系燃料のガス化発電システムは、炭素系燃料をガス化し、生成される生成ガス中のアンモニアを除去する水洗塔を有するガス化設備と、ガス化設備で生成される燃焼用ガス及び増湿塔で加湿される燃焼用空気を燃焼する燃焼器並びに燃焼ガスによって駆動するガスタービンを有する発電設備と、を有し、アンモニアを含有した水洗塔で回収された水を増湿塔に供給し、この水を使用し、燃焼器に供給される圧縮空気を加湿するものである。 【選択図】 図1

    炭酸ガス、およびその他ガスの回収方法

    公开(公告)号:JP6834066B1

    公开(公告)日:2021-02-24

    申请号:JP2020553663

    申请日:2020-05-26

    摘要: 排ガスと、炭酸アルカリを含む水溶液とを接触させることにより、該排ガス中の炭酸ガスを反応させて、炭酸水素アルカリを含む水溶液とするガス吸収工程、前記ガス吸収工程から排出された窒素ガスおよび酸素ガスを含むガスを回収するガス回収工程、前記ガス吸収工程で得られた炭酸水素アルカリを少なくとも一部を、炭酸アルカリおよび炭酸ガスに分解する分解工程、前記分解工程で得られた炭酸アルカリの少なくとも一部を前記ガス吸収工程へ循環する循環工程、並びに、前記分解工程で得られた炭酸ガスを回収するに際し、該分解工程で排出された炭酸ガスを含むガスと水溶液とを接触させた後、炭酸ガスを回収する炭酸ガス回収工程を含むことを特徴とする方法。

    二酸化炭素施用装置
    23.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021023261A

    公开(公告)日:2021-02-22

    申请号:JP2019146375

    申请日:2019-08-08

    摘要: 【課題】配置の最適化によって、装置を構成する機器のパフォーマンスを向上できる二酸化炭素施用装置を提供する。 【解決手段】本開示の一態様は、燃焼排ガスに含まれる二酸化炭素を回収し、農業用ハウス内に供給する二酸化炭素施用装置である。二酸化炭素施用装置は、液体を貯留し、燃焼排ガスが液体を通過するように構成された浄化タンクと、燃焼排ガス中の二酸化炭素を吸着する吸着材が内部に配置された吸着タンクと、液体を通過した燃焼排ガスを吸着タンクに供給するブロワを含む動力ユニットと、を備える。浄化タンクと、動力ユニットとは、互いに分離して配置される。 【選択図】図1

    ガスタービンプラント
    24.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021021332A

    公开(公告)日:2021-02-18

    申请号:JP2019136180

    申请日:2019-07-24

    摘要: 【課題】より高い効率で二酸化炭素を回収することが可能なガスタービンプラントを提供する。 【解決手段】ガスタービンプラントは、ガスタービンと、その排気ガスを外部に導く排気ラインと、排気ガスの熱により蒸気を発生し、排気ガスを排気ラインに導く排熱回収ボイラーと、排熱回収ボイラーの下流側に設けられ、排気ガス中に含まれる二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収装置と、排熱回収ボイラーと二酸化炭素回収装置との間に設けられ、排気ガスを予め定められた温度まで冷却する熱交換器と、二酸化炭素回収装置と熱交換器との間の位置から分岐してガスタービンの入口に接続されている循環ラインとを備え、二酸化炭素回収装置は、予め定められた温度の排気ガスと吸収液とを接触させることで、排気ガスに含まれる二酸化炭素を吸収する吸収塔を有し、熱交換器は、排熱回収ボイラーを形成する材料よりも耐腐食性の高い材料で形成されている。 【選択図】図1

    二酸化炭素の固定方法、固定化二酸化炭素の製造方法、および二酸化炭素の固定装置

    公开(公告)号:JP6830564B1

    公开(公告)日:2021-02-17

    申请号:JP2020539111

    申请日:2020-07-10

    发明人: 反町 健司

    摘要: 新たな、二酸化炭素の固定方法を提供する。 本発明の二酸化炭素の固定方法は、水酸化ナトリウムを含み、さらに、第2族元素の塩化物、および2価の金属元素の塩化物の少なくとも一方を含む混合液と、二酸化炭素を含む気体とを接触させる接触工程を含み、前記接触工程において、前記気体を前記混合液中に送入することにより、前記混合液と前記気体とを接触させ、前記混合液における前記水酸化ナトリウムの濃度が、0.01N以上0.2N以下であり、前記接触工程において、前記送入が、モータ駆動のポンプによるものであり、太陽光発電により発電された電力を利用して、前記モータ駆動を行う。