分離材及びその製造方法
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021159858A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020064108

    申请日:2020-03-31

    摘要: 【課題】クラックが生じにくく、ガス分離膜として使用することができる分離材を提供する。 【解決手段】本発明の分離材は、異なる2種類以上のガスを含む混合ガスから1種のガスを分離する分離材であって、中空糸と金属有機構造体とを含み、前記金属有機構造体は、有機配位子が金属イオン配位した構造を有し、前記金属有機構造体は、前記中空糸に担持されている。本発明の分離材は、中空糸に金属有機構造体が緻密化された状態で形成されており、中空糸と金属有機構造体とが強く固着しており、クラックも生じにくい。よって、本発明の分離材は、ガス分離用の材料として好適に使用することができる。 【選択図】なし

    酸化グラフェン膜及びそれに関連する方法

    公开(公告)号:JP2020111501A

    公开(公告)日:2020-07-27

    申请号:JP2020031769

    申请日:2020-02-27

    摘要: 【課題】グラフェンを主体とする大サイズの膜を、低コスト、高効率に製造する方法を提供する。 【解決手段】酸化グラフェン分散液の濃縮、酸化グラフェン溶液の層での基材への被覆、及び脱酸素化により安定化された支持体上のグラフェン膜の製造方法は、酸化グラフェン水溶液に吸収性材料を添加して水を吸収させて濃度のより高い酸化グラフェン安定化溶液を形成すること、次いで対向する表面により輪郭が定められる溝にあるせん断速度で溶液を引き込むことで基材表面に酸化グラフェン溶液を塗布してフィルムを形成することを含む。このようにして得られるグラフェン膜は超高速の水の輸送及び気体及び溶媒和分子の正確な分子の篩分けを示す。 【選択図】図1