撥水撥油性膜形成用液組成物及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2021147556A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020050796

    申请日:2020-03-23

    发明人: 白石 真也

    摘要: 【課題】形成した膜の撥油性が高く、膜の硬さと膜の摩耗強度が向上し、膜表面に指紋が目立ちにくい。 【解決手段】式(1)で示されるペルフルオロエーテル構造を含むフッ素系官能基成分(A)が結合した平均粒子径2nm〜90nmの金属酸化物粒子(B)と、シリカゾルゲル(C)と、溶媒(D)とを含む撥水撥油性膜形成用液組成物である。溶媒(D)を除く全成分量を100質量%としたとき、フッ素系官能基成分(A)の含有割合が、1質量%〜30質量%であり、かつフッ素系官能基成分(A)と前記金属酸化物粒子(B)とを合計した含有割合が、5質量%〜80質量%であり、金属酸化物粒子(B)に対するフッ素系官能基成分(A)の質量比(A/B)が0.05〜0.80の範囲にある。 【選択図】図1

    塗料組成物及び乾性潤滑被膜
    23.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021147441A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020046709

    申请日:2020-03-17

    IPC分类号: C09D7/62 C09D7/20 C09D101/08

    摘要: 【課題】ディッピング処理にて被膜形成したとき、均一な乾性潤滑被膜を形成することができ、且つ低摩擦係数を発揮する乾性潤滑被膜を形成できる塗料組成物を提供すること。 【解決手段】本発明に係る塗料組成物は、乾性潤滑被膜を形成するための塗料組成物であって、溶剤と、固形成分として、少なくとも、板状で層間に陽イオン性の有機化合物を有する層状チタン酸化合物粒子と、バインダー樹脂であるニトロセルロースと、を含む。前記層状チタン酸化合物粒子は、平均粒径が0.1μm〜60μmであることが好ましい。 【選択図】なし

    防食塗料組成物及び湿潤面防食塗装方法

    公开(公告)号:JP2021143270A

    公开(公告)日:2021-09-24

    申请号:JP2020042404

    申请日:2020-03-11

    摘要: 【課題】 基材が湿潤状態であっても容易に塗装でき、防食性に優れた塗膜を形成するのに適する防食塗料組成物を提供する。 【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、顔料(B)、ポリアミン化合物(C)及び有機溶剤(D)を含み、不揮発分が60〜99質量%の範囲内、エポキシ樹脂のエポキシ基1当量に対するポリアミン化合物(C)の活性水素当量比が0.4〜3.0の範囲内であり、 有機溶剤(D)が、労働安全衛生法の第3種に規定される有機溶剤(D1)を40質量%以上含有し、労働安全衛生法の第2種有機溶剤に規定されるいずれか1種の有機溶剤(D2)を含まないか、含有量が有機溶剤(D)中5質量%未満である、湿潤面用の防食塗料組成物及び湿潤面防食塗装方法。 【選択図】なし

    ハードコート層形成用組成物
    28.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021120758A

    公开(公告)日:2021-08-19

    申请号:JP2021080153

    申请日:2021-05-11

    发明人: 洪 承模 李 正銀

    摘要: 【課題】本発明は、ハードコート層形成用組成物を提供する。 【解決手段】本発明は、光ラジカル重合性化合物、光ラジカル重合開始剤、エポキシ系光カチオン重合性化合物、ポリオール化合物、及び光カチオン重合開始剤を含むことにより、優れた硬度及び柔軟性を示し、これにより、耐擦傷性及び密着性が改善され、カールが抑制され、かつ屈曲に対する耐クラック性に優れたハードコート層を形成できる、ハードコート層形成用組成物に関する。 【選択図】なし

    フッ素樹脂膜形成用組成物
    29.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2020004062A1

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2019023504

    申请日:2019-06-13

    摘要: 本発明の実施形態に係るフッ素樹脂膜形成用組成物は、主鎖に式(1)で表される繰り返し単位からなる(メタ)アクリレート構造を含み、フッ素含有率が30質量%以上であるフッ素樹脂を20質量%超40質量%以下と、特定の非フッ素溶剤を0.1質量%以上3.0質量%以下と、フッ素含有率が30質量%以上であるフッ素溶剤と、を含有することを特徴とする。該フッ素樹脂膜形成用組成物は、フッ素樹脂が高濃度であっても均一相であり、かつ、低粘度であるという利点を有する。 【化28】 (式中、R 1 は、水素原子またはメチル基を表し、R 2 は、炭素数1〜15の直鎖状、炭素数3〜15の分岐鎖状または炭素数3〜15の環状の炭化水素基を表し、該炭化水素基中の任意の数の水素原子がフッ素原子で置換されており、繰り返し単位中のフッ素含有率は30質量%以上である。)