微細凹凸構造体および接合体
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021193447A

    公开(公告)日:2021-12-23

    申请号:JP2021128464

    申请日:2021-08-04

    发明人: 尾野本 広志

    摘要: 【課題】微細凹凸構造を有する表面に付着した液状の物質があらかじめ決められた領域外に濡れ広がりにくい微細凹凸構造体および接合体を提供する。 【解決手段】平均高さが可視光線の波長以下であり、隣接する凸部14間の平均間隔が可視光線の波長以下である複数の凸部14と、複数の凸部14間に形成される凹部16とからなる微細凹凸構造18を、少なくとも1つの表面に有する微細凹凸構造体10であって、微細凹凸構造18はモスアイ構造であり、前記表面に、凸部14よりも高さが高く、前記表面を複数の領域に分割する堰部22をさらに有し、堰部22によって分割される領域I、領域IIの一方は、液状の物質が濡れ広がる汚染許容領域である、微細凹凸構造体10。 【選択図】図1

    偏光板及びその製造方法、ならびに光学機器

    公开(公告)号:JP2021185400A

    公开(公告)日:2021-12-09

    申请号:JP2020090347

    申请日:2020-05-25

    发明人: 武田 吐夢

    IPC分类号: G02B1/14 G02F1/1335 G02B5/30

    摘要: 【課題】耐久性を維持しつつ透過軸方向の光透過特性が改善された偏光板を提供することである。 【解決手段】本発明の偏光板100は、透明基板10と、透明基板10の第1の面10aに形成され、第1方向に延在し、使用帯域の光の波長よりも短いピッチで互いに離間して周期的に配列する複数の凸部20を備え、複数の凸部20は、透明基板10側から順に、反射層21と、誘電体層22と、吸収層23とを有し、複数の凸部20はそれぞれさらに、頂面20aa及び側面20abが誘電体からなる保護膜40Aに覆われており、保護膜40Aは、凸部20を透明基板10の表面10aに直交する面であって、かつ、第1方向に直交する面であって、前記第1方向に直交する面で切った断面から見て、頂面20aa側から透明基板10側にかけて面積が漸増してなるものである。 【選択図】図2

    積層体、およびディスプレイのカバーウィンドウ

    公开(公告)号:JP2021169178A

    公开(公告)日:2021-10-28

    申请号:JP2020072979

    申请日:2020-04-15

    摘要: 【課題】耐熱性、透明性に加えて、従来技術では達成できなかった、機械的強度、表面硬度、耐屈曲性を兼ね備えた積層体等を提供する。 【解決手段】膜厚50μmにおけるYI値が3以下で、弾性率が2GPa〜8GPaで、伸び率が10%以上である(A)基材フィルム上に、膜厚50μmにおけるYI値が4以下で、弾性率が前記(A)基材フィルムに対して1.2倍以上、かつ、4GPa〜15GPaである(B)弾性率調整層と(C)ハードコート層がこの順で積層されているヘーズが4以下である積層体であって、前記積層体における前記(B)弾性率調整層の膜厚が100μm以下、かつ、前記積層体全体の厚さに対して10%から80%の範囲であり、前記(B)弾性率調整層が、樹脂成分とともに、平均粒径が10nm以上100nm以下の球状のアルミナフィラーを含む積層体等である。 【選択図】なし

    反射防止光学フィルム
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021157199A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2021106819

    申请日:2021-06-28

    摘要: 【課題】極めて優れた防汚性と耐擦傷性とを有し、反射防止性能にも優れる低屈折率層を形成できる低屈折率層用組成物及び反射防止光学フィルムを提供する。 【解決手段】少なくとも、ハードコート層と上記ハードコート層の一方の面上に積層された低屈折率層とを有する反射防止光学フィルムであって、上記低屈折率層の上記ハードコート層側と反対側表面において、カットオフ波長を2.5mmとして、二乗平均平方根粗さRq、十点平均粗さRz及び最大高さ粗さRyをそれぞれ測定したとき、上記Rqが、0.010μm以上0.050μm以下であり、上記Rzが、0.050μm以上0.250μm以下であり、上記Ryが、0.050μm以上0.350μm以下であり、上記低屈折率層の上記ハードコート層側と反対側表面において、カットオフ波長を2.5mm及び0.25mmとして、二乗平均平方根粗さRq、十点平均粗さRz及び最大高さ粗さRyをそれぞれ測定したとき、上記Rq、Rz及びRyのカットオフ波長2.5mmにおける値とカットオフ波長0.25mmにおける値との比(カットオフ波長2.5mmにおける値/カットオフ波長0.25mmにおける値)が、いずれも1.00以上2.00以下であることを特徴とする反射防止光学フィルム。 【選択図】なし