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公开(公告)号:JP2022002360A
公开(公告)日:2022-01-06
申请号:JP2020106255
申请日:2020-06-19
申请人: 株式会社村田製作所
摘要: 【課題】差動信号の基本波信号に影響を与えずに2次高調波を出力させないようにする。 【解決手段】差動増幅回路は、高周波帯域の差動信号を出力する増幅器222、224と、増幅器222の出力端に一端が接続されたインダクタLC1と、増幅器224の出力端に一端が接続されたインダクタLC2と、インダクタLC1、LC2の他端に接続されたチョークインダクタ245と、キャパシタ254、250と、キャパシタ254に対してキャパシタ250を並列接続にするか、並列接続を解除するスイッチ252とを備え、インダクタLC1またはLC2とキャパシタ254との直列接続による共振回路の共振周波数と、インダクタLC1またはLC2と並列接続されるキャパシタ254、250との直列接続による共振回路の共振周波数とは互いに異なり、これらの共振周波数は差動信号の2次高調波の周波数に相当する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021166376A
公开(公告)日:2021-10-14
申请号:JP2020215404
申请日:2020-12-24
申请人: 株式会社村田製作所
IPC分类号: H03F1/02
摘要: 【課題】トランジスタの特性に影響されずに線形特性を維持できる電力増幅モジュールを提供することを目的とする。 【解決手段】第1信号を増幅して第2信号を出力する第1増幅器と、第2信号を、第3信号と、第4信号とに分配する分配器と、前記第3信号を増幅して第5信号を出力する第2増幅器と、前記第4信号を増幅して第6信号を出力する第3増幅器と、前記第5信号が入力され、前記第5信号を前記第6信号の位相を変化させる移相器と、前記第6信号及び前記移相器で位相を変化させた前記第5信号を合成し、前記第2信号の増幅信号を出力する合成部と、前記第1信号の振幅レベルに基づいて、前記第3増幅器から出力される前記第6信号の電力レベルを制御する制御信号を出力する制御器と、を備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021158622A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020059767
申请日:2020-03-30
申请人: 株式会社村田製作所
摘要: 【課題】 反射波の影響を受けず、負荷変動時にパワーゲインを抑制することのできる電力増幅回路を提供する。 【解決手段】 供給される第1RF信号を増幅して第2RF信号を出力する第1増幅器と、供給される前記第2RF信号を増幅して第3RF信号を出力する第2増幅器と、前記第1増幅器または前記第2増幅器にバイアス電流または電圧を供給するバイアス回路と、前記第1RF信号、前記第2RF信号、または前記第3RF信号に基づいて、前記バイアス電流または電圧を調整するバイアス調整回路と、を備え、前記バイアス調整回路は、アノードに前記第1RF信号、前記第2RF信号、または前記第3RF信号のいずれかに基づく信号を示す制御信号が入力され、カソードが接地に接続される第1ダイオードを含み、前記バイアス回路は、前記第1ダイオードの前記アノードの電圧に基づいて前記バイアス電流または電圧を出力するバイアストランジスタを含む。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021129223A
公开(公告)日:2021-09-02
申请号:JP2020023058
申请日:2020-02-14
申请人: 株式会社村田製作所
摘要: 【課題】複数の高周波信号を同時送信する場合に送信パワーの低下を抑制することができる高周波回路を提供する。 【解決手段】高周波回路1は、第1高周波信号s1及び第1高周波信号s1と異なる周波数を有する第2高周波信号s2を増幅可能な電力増幅器11を備え、電力増幅器11は、第1高周波信号s1及び第2高周波信号s2の一方を増幅する場合に第1電源電圧Vcc1を用い、第1高周波信号s1及び第2高周波信号s2の両方を一緒に増幅する場合に第2電源電圧Vcc2を用い、第2電源電圧Vcc2の値は、第1電源電圧Vcc1の値よりも大きい。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021090168A
公开(公告)日:2021-06-10
申请号:JP2019220660
申请日:2019-12-05
申请人: 株式会社村田製作所
摘要: 【課題】入出力の利得の特性を改善し、出力信号の歪を低減する。 【解決手段】電力増幅回路1aは、第1バイアスを与える第1バイアス回路3と、第2バイアスを与える第2バイアス回路4と、エミッタが基準電位に接続され、ベースには第1バイアスが第1抵抗を介して入力され、高周波入力信号が第1キャパシタを介して入力され、増幅後の高周波信号をコレクタから出力するトランジスタQ1と、ベースに第2バイアスが第2抵抗を介して入力され、ベースが第2キャパシタを介して基準電位に接続され、エミッタに高周波信号が入力され、コレクタが第3インダクタを介して電源電位に接続され、コレクタから高周波出力信号を出力するトランジスタQ2と、一端が第2バイアス回路4の出力部に接続され、第2バイアス回路4からトランジスタQ2のベースへの経路に交流信号を印加するインピーダンス回路Z1とを含む。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021078103A
公开(公告)日:2021-05-20
申请号:JP2020115846
申请日:2020-07-03
申请人: 株式会社村田製作所
摘要: 【課題】半導体チップの面積が大きくなることを抑える。 【解決手段】能動バラン回路10は、エミッタ同士が電気的に接続され、差動信号を出力するトランジスタQ1およびQ2と、トランジスタQ1のエミッタとトランジスタQ2のエミッタとの接続点と基準電位との間に接続された回路要素30とを含む。回路要素30は、入力信号の特定の周波数におけるインピーダンスが、他の周波数におけるインピーダンスより十分大きくみえる。トランジスタQ1のベースには入力端子Pinの入力信号が印加され、トランジスタQ2のベースには基準電位が印加され、トランジスタQ1のコレクタおよびトランジスタQ2のコレクタに電源電圧Vccが印加され、トランジスタQ1のコレクタの信号とトランジスタQ2のコレクタの信号とを上記差動信号として出力する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020120368A
公开(公告)日:2020-08-06
申请号:JP2019164813
申请日:2019-09-10
申请人: 株式会社村田製作所
摘要: 【課題】電源電圧の制御方式によらずに動作状況に応じて、適切な容量を接続することができ、各々の容量の耐圧を低減させることが可能となる電力増幅回路を提供する。 【解決手段】RF信号を増幅する増幅器と、増幅器に電源電圧を供給するための電源電圧供給端に接続されるバイパス容量部と、を備える電力増幅回路であって、バイパス容量部は、一端が電源供給経路に接続される第1キャパシタと、一端が第1キャパシタの他端に接続され、他端がグランド側に接続される第2キャパシタと、一端が第1キャパシタの他端及び第2キャパシタの一端に接続され、他端がグランドに接続される第1スイッチ部であって、第1キャパシタの他端とグランドとの接続を切り替える第1スイッチ部と、を備える、電力増幅回路。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020043518A
公开(公告)日:2020-03-19
申请号:JP2018170848
申请日:2018-09-12
申请人: 株式会社村田製作所
摘要: 【課題】消費電力の増大を抑制しつつ、幅広いレンジで信号を増幅することができる電力増幅回路を提供する。 【解決手段】電力増幅回路10は、入力信号を増幅して出力信号を出力する第1増幅器11と、制御信号に基づいて、入力信号に応じた信号を増幅して出力信号と逆位相の信号を生成し、出力信号に加える第2増幅器13と、第2増幅器に制御信号を供給する制御回路14と、を備える。制御回路は、電力増幅回路が第1パワーモードで動作する場合、第2増幅器の利得がゼロ以上かつ所定レベル未満となり、電力増幅回路が第1パワーモードより出力電力レベルが小さい第2パワーモードで動作する場合、第2増幅器の利得が所定レベル以上かつ第1増幅器の利得未満となるように、制御信号を出力する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020031191A
公开(公告)日:2020-02-27
申请号:JP2018157609
申请日:2018-08-24
申请人: 株式会社村田製作所
IPC分类号: H01L29/737 , H01L21/8222 , H01L27/06 , H01L21/331
摘要: 【課題】チップサイズの増大を招くことなく、アバランシェ増倍による破壊を抑制することが可能なHBTを提供する。 【解決手段】第1サブコレクタ層が、ヘテロ接合バイポーラトランジスタのコレクタ層を流れるコレクタ電流の流入経路となる。コレクタ層と第1サブコレクタ層との間に、ドーピング濃度が第1サブコレクタ層のドーピング濃度より低いコレクタバラスト抵抗層が配置されている。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2019140671A
公开(公告)日:2019-08-22
申请号:JP2018232594
申请日:2018-12-12
申请人: 株式会社村田製作所
IPC分类号: H04B1/50 , H04B7/0413 , H04B1/54 , H04B1/00
摘要: 【課題】小型化を可能とする。 【解決手段】第1から第4アンテナ端子に夫々接続される第1から第4回路を含み、第1から第4回路の各々は、TDD及びFDDの信号の送受信を行い、第1から第4回路は、MIMOの信号の送受信を行い、第3回路は、衛星測位システムの信号の受信を行い、第3回路及び第4回路が受信する信号の周波数の下限は、第1回路及び第2回路が受信する信号の周波数の下限よりも高い。 【選択図】図1
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