Immunoassay and chips
    62.
    发明专利

    公开(公告)号:JP4018746B1

    公开(公告)日:2007-12-05

    申请号:JP2007526092

    申请日:2007-03-20

    发明人: 由香利 畠岡

    摘要: 本発明は、チップ上での実施に適した免疫学的測定法を提供する。 反応チャンバ7において測定対象抗原2と抗体3とが結合した状態にある抗原抗体複合体を得た後、試料溶液8を用いて反応チャンバ7を洗浄することにより、抗原抗体複合体と、測定対象抗原に結合していない抗体とを分離する、免疫学的測定法とする。 本発明によれば、タンパク質などの測定対象抗原を含有しない状態にある、Tris−HClバッファーに代表される洗浄液を使用することなしに、測定対象抗原の量を反映したシグナルを、洗浄液を使用した場合に匹敵する精度で検出できる程度にまで、反応チャンバを洗浄することができる。 これにより、洗浄液をチップの外部から供給したりチップ上に予め保持させたりする必要がなくなるため、チップ上で容易に免疫学的測定法を実施できる。
    【選択図】図2