ヘルペスウイルスの潜伏感染に関与する因子及びその利用
    63.
    发明专利
    ヘルペスウイルスの潜伏感染に関与する因子及びその利用 审中-公开
    与病毒感染有关的因子及其用途

    公开(公告)号:JP2016006435A

    公开(公告)日:2016-01-14

    申请号:JP2015169675

    申请日:2015-08-28

    摘要: 【課題】ヘルペスウイルスの潜伏感染時に特異的に発現する新規タンパク質、及びタンパク質をコードする遺伝子、並びにその利用に関する。 【解決手段】配列番号1に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質、配列番号2に示される塩基配列をオープンリーディングフレーム領域として有する核酸にコードされるタンパク質は、ヘルペスウイルスの潜伏感染に関与する因子である。精神障害患者の約50%に該因子に対する抗体が検出される一方、健常者ではほとんど検出されない。また、SITH−1を導入したマウスは、躁うつ病やうつ病様の精神障害を示した。このため、この事実に基づき、精神障害を客観的に判定し得る方法および精神障害モデル動物を提供することができる。 【選択図】なし

    摘要翻译: 要解决的问题:提供在疱疹病毒的孵育感染期间唯一表达的新型蛋白质,用于编码蛋白质的基因及其用途。解决方案:由阵列号1和蛋白质表示的氨基酸序列形成的蛋白质 其被编码为具有在阵列号2上表示的碱基序列作为开放阅读区域的核酸是与疱疹病毒的孵化感染有关的因素。 对于几乎50%的精神紊乱的患者,检测到对因子的抗体,但对于健康人群,几乎检测不到抗体。 引入SITH-1的小鼠已经指出精神障碍如躁狂抑郁症或抑郁症。 因此,基于事实,可以提供客观地确定精神障碍和精神障碍模型动物的方法。