ピロロベンゾジアゼピン及びそのコンジュゲート

    公开(公告)号:JP2016510806A

    公开(公告)日:2016-04-11

    申请号:JP2015562386

    申请日:2014-03-13

    摘要: 式(A)のコンジュゲート:(式中、Dは基D1又はD2のどちらかを表し;点線は、C2とC3との間の二重結合の任意の存在を示し、C2とC3との間に二重結合がある場合、R2は:(ia)ハロ、ニトロ、シアノ、エーテル、カルボキシ、エステル、C1-7アルキル、C3-7ヘテロシクリル及びビス−オキシ−C1-3アルキレンを含む群から選択される1個以上の置換基によって場合により置換される、C5-10アリール基;(ib)C1-5飽和脂肪族アルキル;(ic)C3-6飽和シクロアルキル;(id)(式中、R31、R32及びR33はそれぞれH、C1-3飽和アルキル、C2-3アルケニル、C2-3アルキニル及びシクロプロピルから独立して選択され、R2基中の炭素原子の総数は、5以下である。);(ie)(式中、R35a及びR35bの一方はHであり、他方は、フェニルであって、ハロ、メチル、メトキシによって場合により置換されるフェニル;ピリジル;及びチオフェニルである;(if)(式中、R34は:H;C1-3飽和アルキル;C2-3アルケニル;C2-3アルキニル;シクロプロピル;フェニルであって、ハロ、メチル、メトキシから選択される基によって場合により置換されるフェニル;ピリジル;及びチオフェニルから選択される。);(ig)ハロ;からなる群から選択され;C2とC3との間に単結合が存在する場合、式中、R36a及びR36bは、H、F、C1-4飽和アルキル、C2-3アルケニルから独立して選択され、アルキル基及びアルケニル基は、C1-4アルキルアミド及びC1-4アルキルエステルから選択される基によって場合により置換され;又はR16a及びR16bの一方がHである場合、他方は、ニトリル及びC1-4アルキルエステルから選択され;D’は、基D’1又はD2のどちらかを表し:式中、点線は、C2’とC3’との間の二重結合の任意の存在を示し;R6及びR9は、H、R、OH、OR、SH、SR、NH2、NHR、NRR’、NO2、Me3Sn及びハロから独立して選択され;R7は、H、R、OH、OR、SH、SR、NH2、NHR、NRR’、NO2、Me3Sn及びハロから独立して選択され;Yは、式A1、A2、A3、A4、A5及びA6から選択され:Lは、細胞結合因子に結合されたリンカーであり;CBAは、細胞結合因子であり;nは、0から48の範囲で選択される整数であり;RA4はC1-6アルキレン基であり;(a)R10はHであり、R11はOH、ORAであり、式中、RAはC1-4アルキルである;又は(b)R10及びR11は、それらが結合されている窒素原子と炭素原子との間に窒素−炭素二重結合を形成する;又は(c)R10がHであり、R11がOSOzMであり、式中、zは2又は3であり、Mは1価の医薬的に許容されるカチオンである;のいずれかであり、R及びR’は、場合により置換されたC1-12アルキル基、C3-20ヘテロシクリル基及びC5-20アリール基よりそれぞれ独立して選択され、場合により基NRR’に関して、R及びR’は、それらが結合している窒素原子と共に、場合により置換された4員、5員、6員又は7員複素環を形成し;式中、R16、R17、R19、R20、R21及びR22は、R6、R7、

    ピロロベンゾジアゼピン及びそのコンジュゲート
    10.
    发明专利
    ピロロベンゾジアゼピン及びそのコンジュゲート 有权
    苯二氮类吡咯和它们的结合物

    公开(公告)号:JP2016514149A

    公开(公告)日:2016-05-19

    申请号:JP2016501883

    申请日:2014-03-13

    摘要: 式(A)のコンジュゲート化合物:(式中、R2はであり、式中、R36a及びR36bは、H、F、C1-4飽和アルキル、C2-3アルケニルから独立して選択され、アルキル基及びアルケニル基は、C1-4アルキルアミド及びC1-4アルキルエステルから選択される基によって任意に置換され;又はR36a及びR36bの一方がHである場合、他方は、ニトリル及びC1-4アルキルエステルから選択され;R6及びR9は、H、R、OH、OR、SH、SR、NH2、NHR、NRR’、NO2、Me3Sn及びハロから独立して選択され;R7は、H、R、OH、OR、SH、SR、NH2、NHR、NRR’、NO2、Me3Sn及びハロから独立して選択され;Yは、式A1、A2、A3、A4、A5及びA6から選択され:Lは、細胞結合因子に結合されたリンカーであり;CBAは、細胞結合因子であり;nは、0から48の範囲で選択される整数であり;RA4はC1-6アルキレン基であり;(a)R10はHであり、R11はOH、ORAであり、式中、RAはC1-4アルキルである;又は(b)R10及びR11は、それらが結合されている窒素原子と炭素原子との間に窒素−炭素二重結合を形成する;又は(c)R10がHであり、R11がOSOzMであり、式中、zは2又は3であり、Mは1価の医薬的に許容されるカチオンである;のいずれかであり、R及びR’は、任意に置換されたC1-12アルキル基、C3-20ヘテロシクリル基及びC5-20アリール基よりそれぞれ独立して選択され、任意に基NRR’に関して、R及びR’は、それらが結合している窒素原子と共に、任意に置換された4員、5員、6員又は7員複素環を形成し;式中、R16、R17、R19、R20、R21及びR22は、R6、R7、R9、R10、R11及びR2についてそれぞれ定義した通りであり;式中、Zは、CH又はNであり;式中、T及びT’は、単結合又はC1-9アルキレンから独立して選択され、該アルキレン鎖は、1個以上のヘテロ原子、例えばO、S、N(H)、NMeによって割り込まれてよく、ただし、XとX’との間の最も短い原子鎖中の原子の数が3〜12個原子であり;X及びX’は、O、S及びN(H)から独立して選択される。)。

    摘要翻译: 在偶联物化合物:其中在式(A),R 2是并且其中,R36A和R36b是H,F,C 1-4的饱和烷基,独立地选自C 2-3烯基,烷基和 链烯基任选地被选自C 1-4烷基酰胺和C 1-4烷基酯中选择的基团取代;或者如果R36A和R36b中的一个是H,另一个选自腈和C 1-4烷基酯中选择 R6和R9,H,R,OH,OR,SH,SR,NH 2,NHR,NRR”,独立地选自NO 2,Me3Sn和卤素; R7是是,H,R,OH,OR,SH ,SR,NH 2,NHR,NRR”,独立地选自NO 2,Me3Sn和卤素; Y是选自式A1,A2,A3,A4,A5和A6选自:L被结合到与细胞结合剂 它是一个连接基; CBA是细胞结合剂; n是范围为选自0 48的整数; RA4是一个C 1-6亚烷基;(a)中R 10是H,R11 这是OH,在ORA 里,其特征在于,RA是C 1-4烷基;或(b)R 10和R 11,氮原子和碳原子之间的氮它们所连接的 - 形成碳双键;或( c)中R 10为H,R 11是OSOzM,其中,z是2或3,M是一价药学上可接受的阳离子;要么,R和R' 是任选取代的C 1-12烷基基团,各自独立地选自C 3-20杂环基和C 5-20芳基,任选“方面,R和R”基团NRR是它们所连接 一起被氮原子,4元,任选被取代的5元,6元或7元杂环,以形成;其中,R16,R17,R19,R20,R21和R22,R6,R7,R9,R10 这是因为分别R11和R2所定义;式中,Z是CH或N;其中,T和T“独立地选自单键或C 1-9亚烷基,亚烷基链中选择 它是一个或多个 杂原子,例如O,S,N(H),可以由中断NME,然而,在X和X“分别位于在3至12个原子之间的原子的最短链原子的数目; X 和X”,O,独立地选自S和N(H)中选择。)。