放熱構造体、バッテリーおよび電子機器

    公开(公告)号:JP2021197295A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020103580

    申请日:2020-06-16

    Abstract: 【課題】 熱源の種々の形態に順応可能であって、軽量で、弾性変形性に富み、放熱効率に優れる放熱構造体、バッテリーおよび電子機器を提供する。 【解決手段】 本発明は、熱源からの放熱を高める複数の放熱部材20が連結された放熱構造体1であって、放熱部材20は、熱源からの熱を伝えるためのスパイラル状に巻回しながら進行する形状の熱伝導シート21と、熱伝導シート21の環状裏面に沿ってスパイラル状に巻回して備えられ、熱伝導シート21に比べて変形容易なクッション部材22と、熱伝導シート21の巻回しながら進行する方向に貫通する貫通路23と、を備え、複数の放熱部材20は、互いに編み合わされて連結されることを特徴とする放熱構造体1、バッテリーおよび電子機器に関する。 【選択図】図1

    樹脂シートの製造装置及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2021194803A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020100950

    申请日:2020-06-10

    Abstract: 【課題】アニール処理の迅速化やアニール設備の簡素化を図り得る樹脂シートの製造装置及びその製造方法を提供する。 【解決手段】熱可塑性樹脂含有の成形材料1を溶融混練し、溶融混練された成形材料1をTダイス13で樹脂フィルム2に押出成形し、樹脂フィルム2を冷却ロール群15で冷却する装置であり、冷却ロール群15は、Tダイス13から熱可塑性樹脂の融点以上の温度で押出成形された樹脂フィルム2を冷却する一次冷却ロール17と、一次冷却ロール17から繰り出された樹脂フィルム2を冷却する二次冷却ロール18とを備え、一次冷却ロール17の温度よりも二次中流冷却ロール18Bの温度を高く設定して樹脂フィルム2をアニール処理する。樹脂フィルム2を製造しながらアニール処理するので、樹脂フィルム2の成形後、巻き取られた樹脂フィルム2を大型のアニール炉等にセットして樹脂フィルム2の熱収縮率を低減させる必要がない。 【選択図】図1

    スピーカの振動板用樹脂フィルム及びその製造方法、並びにスピーカの振動板

    公开(公告)号:JP2021190753A

    公开(公告)日:2021-12-13

    申请号:JP2020092101

    申请日:2020-05-27

    Abstract: 【課題】優れた耐熱性や音質特性を得ることができ、スピーカの製造工程の煩雑化を防止できるスピーカの振動板用樹脂フィルム及びその製造方法、並びにスピーカの振動板を提供する。 【解決手段】一対の振動板用樹脂フィルム2がエラストマー層31を挟持することにより、スピーカの振動板30を形成する。振動板用樹脂フィルム2は、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂100質量部と接着性フッ素樹脂1質量部以上100質量部以下とを含有した成形材料により成形され、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂を含有するので、靱性、耐熱性、耐溶剤性等に優れる。また、ポリアリーレンエーテルケトン樹脂と相溶性に優れる接着性フッ素樹脂を用いるので、振動板用樹脂フィルム2を溶融押出成形法により円滑製造することが可能となる。加えて、低音特性の他、損失正接が増大し、共振の発生を抑えた優れた音質特性が得られる。 【選択図】図3

    キャパシタ用陽極の製造方法、及びキャパシタの製造方法

    公开(公告)号:JP2021190654A

    公开(公告)日:2021-12-13

    申请号:JP2020097576

    申请日:2020-06-04

    Abstract: 【課題】従来よりも等価直列抵抗が低減されたキャパシタの製造方法と、そのキャパシタに使用するキャパシタ用陽極の製造方法を提供する。 【解決手段】π共役系導電性高分子及びポリアニオンを含む導電性複合体を含有する導電性高分子水系分散液と、有機溶剤とを混合した混合液を得て、前記混合液中に高導電性複合体を析出させ、析出した高導電性複合体を分取する分取工程と、水系分散媒と前記高導電性複合体を混合することにより高導電性複合体水系分散液を得る調製工程と、弁金属の多孔質体からなる陽極11の表面が酸化されてなる誘電体層12に、前記高導電性複合体水系分散液を塗布し、乾燥させることにより前記誘電体層の表面に固体電解質層14を形成する積層工程を含むキャパシタ用陽極の製造方法、及び、そのキャパシタ用陽極と陰極13とを備えたキャパシタ10を組み立てる工程を含むキャパシタの製造方法。 【選択図】図1

    ライニングモジュールおよび忘れ物防止システム

    公开(公告)号:JP2021189548A

    公开(公告)日:2021-12-13

    申请号:JP2020091618

    申请日:2020-05-26

    Abstract: 【課題】ライニング板上に載置されている物品の置き忘れを防止することができるライニングモジュールおよび忘れ物防止システムを提供する。 【解決手段】トイレブース内における物品の置き忘れ防止に用いられるライニングモジュール1であって、物品が載置されるライニング板11と、ライニング板11に物品が載置されていることを検出する、センサ電極12Aを複数有する検出部12と、ライニング板11に物品が載置されていることが検出部12によって検出された場合に、物品を光で照らす、光源13Aを複数有する照光部13と、を備える。 【選択図】図1

    熱伝導部材およびそれを備えるバッテリー

    公开(公告)号:JPWO2021106444A1

    公开(公告)日:2021-12-02

    申请号:JP2020039688

    申请日:2020-10-22

    Abstract: 【課題】 熱源の種々の形態に順応可能であって、放熱効率に優れ、かつ隣り合う熱源への伝熱を低減可能な熱伝導部材、および当該熱伝導部材を備えるバッテリーを提供する。 【解決手段】 本発明は、複数の長尺状の部材10を、当該長尺状の部材10の長さ方向と直交する幅方向に並べて固定している熱伝導部材1であって、長尺状の部材10は、熱伝導シート11を外殻として、当該外殻の内部に空間15を備え、長尺状の部材10の長さ方向から見た面は、長円形、四角形若しくは五角以上の多角形であり、複数の長尺状の部材10は、当該長尺状の部材10の平面若しくは最も平面に近い面が幅方向に沿うように、並べられており、複数の長尺状の部材10は、長さ方向の少なくとも両端側にて、幅方向に沿う固定シート21,22によって固定されている熱伝導部材1、およびそれを備えるバッテリー50に関する。 【選択図】図1

    カテーテル及びその製造方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021183078A

    公开(公告)日:2021-12-02

    申请号:JP2020089909

    申请日:2020-05-22

    Abstract: 【課題】初期滑り性能が良好であり、かつ長期間に亘って潤滑性を有するカテーテルを提供する。 【解決手段】シリコーンゴムからなるカテーテルチューブ11を備えるカテーテル10であって、カテーテルチューブ11の表面に、ポリオール、ブロック剤の解離温度が100℃以上であるブロック化ポリイソシアネート、水溶性高分子、及び有機溶媒を含む組成物を架橋及び乾燥させてなる架橋ポリウレタン網状体30を備える。 【選択図】図1

    基板収納容器
    8.
    发明专利
    基板収納容器 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021182608A

    公开(公告)日:2021-11-25

    申请号:JP2020088282

    申请日:2020-05-20

    Inventor: 大貫 和正

    Abstract: 【課題】ドアカバーとは無関係に、ドア本体にフィルタ部材を固定可能な基板収納容器を提供する。 【解決手段】容器本体の開口を閉塞するドア本体21と、ドア本体21の外面に設けられた施錠機構28を収納するドアカバー27と、容器本体の内外に連通する連通孔23と、連通孔23に取り付けられるフィルタ部材30と、を備える基板収納容器であって、ロックナット40は、フィルタ部材30を係止するフィルタ係止爪を有し、ドア本体21は、ロックナット40を係止するロックナット係止部24を有し、フィルタ部材30は、ロックナット40に挿入された状態で、かつ、ロックナット40がロックナット係止部24に係合した状態で、ドア本体21に固定され、連通孔23は、ドア本体21におけるドアカバー27が存在していない箇所に設けられるものである。 【選択図】図1A

    アロイ樹脂及び成形品
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021181563A

    公开(公告)日:2021-11-25

    申请号:JP2021081087

    申请日:2021-05-12

    Inventor: 桜井 宏之

    Abstract: 【課題】難燃性に優れ、硬度が高い成形品が得られるアロイ樹脂、及び前記アロイ樹脂を用いた成形品を提供することを目的とする。 【解決手段】塩化ビニル系樹脂とメチルメタクリレート系樹脂とが配合されたアロイ樹脂であって、JIS K 7121に従って測定されるガラス転移温度Tg(単位:℃)とJIS K7161に従って測定される引張応力S(単位:MPa)とを、ガラス転移温度Tgを横軸、引張応力Sを縦軸としたグラフにプロットしたときに式(1):S=34+Tg×0.48で表される直線と式(2):S=24+Tg×0.48で表される直線で挟まれた領域内にあり、かつガラス転移温度Tgが70℃以上である。また、前記アロイ樹脂によって成形品を成形する。 【選択図】なし

    燃料電池用セパレータおよびその製造方法

    公开(公告)号:JP2021170430A

    公开(公告)日:2021-10-28

    申请号:JP2020072036

    申请日:2020-04-14

    Abstract: 【課題】 強度、導電性およびガスバリア性のすべてに優れた燃料電池用セパレータを提供する。 【解決手段】 本発明は、粒状若しくは繊維状のグラファイトと粒状若しくは繊維状の樹脂とを構成材料に含むプレート2と、フィルム3とを備え、プレート2の表面に、流路としての溝30を備え、フィルム2は、溝30とプレートの溝以外の表面31とを含み、プレート2の少なくとも表側の面および裏側の面を被覆している燃料電池用セパレータ1、およびその製造方法に関する。 【選択図】図2

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