拡散シート、バックライトユニット、液晶表示装置、及び、情報機器

    公开(公告)号:JP2021196509A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020103075

    申请日:2020-06-15

    摘要: 【課題】液晶表示パネル上での指紋認証を可能とする液晶表示装置用の拡散シートを提供する。 【解決手段】拡散シート20は、液晶表示パネルの上側に指の腹が置かれたときに当該指の腹の指紋を赤外線によって読み取ることが可能な液晶表示装置に用いられる。拡散シート20は、透明基材層10と、透明基材層10の第1面上に形成された光拡散層15とを備える。光拡散層15は、マトリックス樹脂12の100質量部に対して、拡散剤となるメラミン粒子11を10質量部以上40質量部以下含有する。 【選択図】図4

    防眩性フィルム
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019215417A

    公开(公告)日:2019-12-19

    申请号:JP2018112009

    申请日:2018-06-12

    IPC分类号: B32B27/20 G02F1/1335 G02B5/02

    摘要: 【課題】粒子によってフィルム表面に十分な凹凸を形成して優れた防眩性を発揮することができ、生産性に優れた防眩性フィルムの提供を目的とする。 【解決手段】基材2と、この基材2の一方の面に積層されるコート層3とを備え、このコート層3が、バインダー4と、このバインダー4中に分散する微粒子5とを有し、この微粒子5のCV値が35%以上である防眩性フィルムである。微粒子5の平均粒子径が5μm以上であることが好ましい。コート層3の表面の60℃光沢度が、60以下であることが好ましい。基材2の材質が、ポリエチレンテレフタレート又はアクリルであることが好ましい。2基材が、2軸延伸アクリルフィルムであることが好ましい。 【選択図】図1

    光学シート及びバックライトユニット

    公开(公告)号:JP2018146809A

    公开(公告)日:2018-09-20

    申请号:JP2017042272

    申请日:2017-03-06

    发明人: 辻 孝弘

    CPC分类号: F21S2/00 G02B5/02 G02F1/1335

    摘要: 【課題】長時間の使用によっても導光板との間で生じるウエットアウトの発生を抑制すると共に、導光板を傷つけるのも抑制することができるプリズム形態を有する光学シート及びバックライトユニットを提供する。 【解決手段】複数の単位プリズム13が並列に配置されている光学シート1であって、単位プリズム13は、頂部14の内角θが30°以上、80°以下の範囲内であり、構成する2つのプリズム面のうち少なくとも一方のプリズム面において、頂部14から少なくとも10μm以内の先端領域の傾斜角度がそれ以外の領域の傾斜角度よりも大きく、単位プリズム14の稜線14の高さhは、その稜線14の延びる方向Xで変化している、又は隣接する単位プリズム同士で異なっているようにする。バックライトユニットは、光学シート1と、導光板と、光源とを少なくとも有している。 【選択図】図1

    積層シート、液晶表示モジュール、バックライトユニット及び積層シートの製造方法

    公开(公告)号:JPWO2017014051A1

    公开(公告)日:2018-05-10

    申请号:JP2017529538

    申请日:2016-07-06

    发明人: 岡部 元彦

    摘要: 裏面側に配設される他の光学部材の形状に起因する輝度ムラを低減しつつ、液晶パネルの画素ピッチとの干渉に起因するスパークルの発生を抑制することができる積層シートの提供を目的とする。本発明の積層シートは、中間層と、この中間層の表面側に積層される第1マット層と、この中間層の裏面側に積層される第2マット層とを備え、第2マット層の裏面の60°光沢度が第1マット層の表面の60°光沢度の3/2以上10以下である。上記第1マット層の表面の60°光沢度としては、5以上20以下が好ましい。上記第2マット層の裏面の60°光沢度としては、30以上80以下が好ましい。上記第1マット層の表面の算術平均粗さ(Ra)としては、0.5μm以上1μm以下が好ましい。上記第2マット層の裏面の算術平均粗さ(Ra)としては、第1マット層の表面の算術平均粗さ(Ra)の1/5以上9/10以下が好ましい。