クランクシャフトおよび舶用エンジン

    公开(公告)号:JP2021179242A

    公开(公告)日:2021-11-18

    申请号:JP2020086268

    申请日:2020-05-15

    IPC分类号: F16C3/10

    摘要: 【課題】機関室の肥大化を招くことなく、良好なトルク伝達と、主軸受メタルの損傷抑制と、を実現する。 【解決手段】クランクシャフト5は、クランクジャーナル51とクランクアーム53とを焼嵌めによって結合してなる。クランクアーム53は、クランクジャーナル51が挿入される円形状の開口部53aを有する。開口部53aの中心軸A3に沿ってクランクアーム53を見たときに、クランクピン52の中心軸A2と開口部53aの中心軸A3とを結んだ方向を第1方向とし、その第1方向に直交する方向を第2方向とし、開口部53aの中心軸A3からクランクアーム53の外面53bまでの寸法と、開口部53aの内半径Rと、の差分を開口部53a周辺の厚みとすると、開口部53a周辺の厚みのうち、第2方向における厚みT2は、第1方向において開口部53aを挟んでクランクピン52の反対側に位置する部位の厚みT1よりも大きい。 【選択図】図3

    台板
    2.
    发明专利
    台板 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021113548A

    公开(公告)日:2021-08-05

    申请号:JP2020007549

    申请日:2020-01-21

    发明人: 飯間 智史

    IPC分类号: F02F1/00 F02F7/00

    摘要: 【課題】クランクシャフトの軸受部に対する相対的な傾きを低減できる台板を提供すること。 【解決手段】舶用ディーゼルエンジンのクランクシャフトを収容するクランクケースを構成する台板において、クランクシャフトを回転自在に支持する軸受部と、軸受部を下方から支持する軸受台と、軸受台の両側端部に接続され、クランクシャフトの軸方向に対して交差する方向に延在する隔壁と、を備える。軸受台には、クランクシャフトの中心軸よりも下方の位置に重心を有する貫通孔が形成されている。 【選択図】図3

    架構
    3.
    发明专利
    架構 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021110298A

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2020002907

    申请日:2020-01-10

    IPC分类号: F02F1/00

    摘要: 【課題】クロスヘッドの往復動を摺動自在に案内する一対の摺動板の変形を抑制して、シリンダ内のピストン位置調整に掛かる作業時間の短縮に寄与できる架構を提供すること。 【解決手段】舶用ディーゼルエンジンの高さ方向の下側に位置する台板と上側に位置するシリンダとの間に設けられる架構5において、シリンダジャケットに接続される天板31と台板に接続される底板32との間のクロスヘッド8をピストン軸方向へ案内する摺動板7と、クロスヘッド8が摺動する一対の摺動板7を連結するように設けられ、クロスヘッド8が往復動する空間を仕切る仕切り板35と、摺動板7に対して仕切り板35とは反対側に設けられる隔壁36,37と、を備える。隔壁36,37には、摺動板7に向かって凸の弧形状部41a、41b,42a,42bを含み、仕切り板35の下端部よりも高さ方向の下側の位置に重心を有する貫通孔40a,40bが形成されている。 【選択図】図3

    排ガス処理装置および水供給方法

    公开(公告)号:JP6840202B1

    公开(公告)日:2021-03-10

    申请号:JP2019163335

    申请日:2019-09-06

    摘要: 【課題】水供給機能を低下させることなく、水供給機能に必要な設備の設置スペースを省スペース化できる排ガス処理装置および水供給方法を提供すること。 【解決手段】排ガス処理装置は、舶用ディーゼルエンジンのエンジン本体から排出された排ガスをスクラバ水を用いて洗浄し、洗浄後の前記排ガスを前記燃焼用ガスの一部として再循環させるEGR装置と、過給機によって加圧圧縮され且つ冷却器によって冷却された前記燃焼用ガスから発生した凝縮水と冷却後の前記燃焼用ガスによるガス圧力とを収集する収集管と、前記収集管を通じて前記凝縮水を貯留するとともに前記ガス圧力を蓄積する凝縮水チャンバと、前記凝縮水チャンバと前記凝縮水の供給先装置とを連通する給水管と、を備える。前記凝縮水は、前記凝縮水チャンバに蓄積された前記ガス圧力を利用して、前記凝縮水チャンバから前記給水管を通じて前記供給先装置へ圧送される。 【選択図】図1

    バネ装置
    5.
    发明专利
    バネ装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020056487A

    公开(公告)日:2020-04-09

    申请号:JP2018189358

    申请日:2018-10-04

    发明人: 柿元 泰

    摘要: 【課題】皿バネのヘタリを的確に判定する。 【解決手段】バネ装置4は、燃料噴射弁2およびボルト頭部31の間に配置され、かつ両端を開口させた筒体41と、筒体41に収容され、かつボルト3の軸方向に並んで配置される複数の皿バネ42と、ボルト頭部31および複数の皿バネ42の間に配置され、かつ該複数の皿バネ42によってボルト頭部31へ向かって付勢される座金43と、を備える。座金43は、筒体41に没入する下端部43bと、該筒体41の開口端41aから突出する上端部43aとを有する。座金43の上端部43aには、その下端部43bに比して拡径させた鍔部44が設けられるとともに、その鍔部44は、複数の皿バネ42が正規の付勢力を発現する場合、筒体41の開口端41aに対し、所定以上の間隔hを空けて突出する。 【選択図】図3A