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公开(公告)号:JP2022001862A
公开(公告)日:2022-01-06
申请号:JP2021073872
申请日:2021-04-26
Applicant: 清水建設株式会社
Abstract: 【課題】的確に杭の損傷を評価することが可能となる杭の損傷評価方法を提供する。 【解決手段】既知の長さを持つ評価対象の杭の頭部をたたいて弾性波を発生させてから、杭を伝播し杭の先端部で反射し、頭部に伝播するまでの時間を取得するステップと、杭の長さLと時間から杭の地中での弾性波伝播速度計測値を取得するステップと、杭の気中での弾性波伝播速度計測値を取得するステップと、杭の周囲地盤の影響を考慮して、杭の気中での弾性波伝播速度計測値から、損傷の無い杭の地中での弾性波伝播速度計算値V’を取得するステップと、杭の地中での弾性波伝播速度計測値と杭の地中での弾性波伝播速度計算値V’とを比較して杭の損傷による弾性波伝播速度の低下率ηを求めるステップと、杭と同じ材質の試験杭に対して予め試験して求めた損傷の大きさと弾性波伝播速度の低下率ηとの関係から杭の損傷の大きさを求めるステップと、を有する。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2021197062A
公开(公告)日:2021-12-27
申请号:JP2020105280
申请日:2020-06-18
Applicant: 清水建設株式会社
Inventor: 石岡 宏晃
IPC: G06Q10/06
Abstract: 【課題】作業者の作業状況をより詳細に、かつ、簡単に把握できる工事進捗状況管理システムを提供する。 【解決手段】作業現場を撮影するカメラから得られる撮像画像を取得する撮像画像取得部と、三次元位置座標と工区名との関係を示す工区座標データを記憶する工区座標データ記憶部と、工区名と作業予定設置期間と作業名との関係を示す作業表データを記憶する作業表データ記憶部と、前記撮像画像から作業者を検出する作業者検出部と、前記工区座標データ記憶部を参照し、前記検出された作業者の三次元位置座標に対応する工区名がいずれであるかを判定する工区判定部と、前記作業表データ記憶部を参照し、前記判定された工区名と前記撮像画像が撮像された時刻との組み合わせに対応する作業名がいずれであるかを判定する作業判定部と、前記撮像画像が撮像された時刻と前記工区名と前記作業名とを含む進捗データを出力する出力部とを有する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021196706A
公开(公告)日:2021-12-27
申请号:JP2020101088
申请日:2020-06-10
Applicant: 清水建設株式会社
IPC: G06Q50/08
Abstract: 【課題】建設現場において、建設現場で利用する様々な情報を統合して収集及び管理する。 【解決手段】現場支援装置は、建設現場に電力を供給する分電盤に接続される現場支援装置であって、表示部と、建設現場の周囲環境の状態を示す状態情報であって、少なくとも前記分電盤による使用電力量を含む状態情報を収集し、収集した前記状態情報を情報記憶部に記憶させる収集処理部と、前記建設現場における設計図面及び作業指示書を少なくとも含む作業に関連する作業情報を取得する情報取得部と、前記収集処理部が収集した前記状態情報に基づく管理情報と、前記情報取得部が取得した前記作業情報とを前記表示部に表示させる表示制御部とを備える。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021195804A
公开(公告)日:2021-12-27
申请号:JP2020103607
申请日:2020-06-16
Applicant: 清水建設株式会社
Abstract: 【課題】架構剛性を高めることができる柱と梁との接合構造を提供する。 【解決手段】柱と梁との接合構造100は、鉛直方向に延び、円筒形に形成された鋼管21と、鋼管21の内部に配置され、鉛直方向に延びる主筋22と、鋼管21の内部に充填されたコンクリート部23と、を有するコンクリート充填鋼管造の柱とH形鋼の梁との接合構造であって、鋼管21の外面21aに設けられるとともに外形が平面視円形状をなし、梁1の上下のフランジ11,12と接合される上部ダイアフラム31及び下部ダイアフラム32と、鋼管21の外面21aから外側に突出し、上下端部がそれぞれ上部ダイアフラム31及び下部ダイアフラム32に接合された複数の補強材33と、を備えることを特徴とする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021193769A
公开(公告)日:2021-12-23
申请号:JP2020099311
申请日:2020-06-08
Applicant: 清水建設株式会社
Abstract: 【課題】公共の空間においてユーザの個人情報を保護しつつ、ユーザに特化した情報を表示できる情報表示装置を提供する。 【解決手段】センサ情報解析部401は、空間におけるユーザ50の実体を検出するモーションセンサ20の検出出力からユーザ50の位置情報を取得する。位置情報取得部402は、ユーザ50の個人端末60と通信装置30による近距離通信を行ってユーザ50の個人端末60の位置情報を取得する。情報関連部404は、センサ情報解析部401で取得されたユーザ50の位置情報と位置情報取得部402により取得されたユーザ50の個人端末60の位置情報とを対比し、検出位置と、ユーザ50の個人端末60と、モーションセンサ20の検出情報とを対応付ける。表示画像生成部406は、モーションセンサ20の検出情報に従って表示画像を生成する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021191921A
公开(公告)日:2021-12-16
申请号:JP2020098557
申请日:2020-06-05
Applicant: 清水建設株式会社
Abstract: 【課題】施工性を向上させることができるとともに、柱と梁との接合部の剛性を確保することができる柱梁接合部構造を提供する。 【解決手段】柱梁接合部材4は、柱2の鋼管21と同じ径の筒状に形成され、鋼管21と同軸に配置されるふさぎ鋼管41と、ふさぎ鋼管41の下端部に接合され、ふさぎ鋼管41の外周面から外方に突出する環状の下ダイアフラム43と、ふさぎ鋼管41の上端部に接合され、ふさぎ鋼管41の外周面から外方に突出する環状の上ダイアフラム44と、柱2の鋼管21と同じ径に形成され、上ダイアフラム44の上に鋼管21と同軸に接合され、上ダイアフラム44から上方に突出する突出鋼管42と、を有し、下ダイアフラム43には、梁3の下フランジ31が接合され、上ダイアフラム44には、梁3の上フランジ32が接合され、突出鋼管42の高さ寸法Lは、床5のコンクリートの厚さ寸法L1以上の値である。 【選択図】図2
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