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公开(公告)号:JP2021103100A
公开(公告)日:2021-07-15
申请号:JP2019233786
申请日:2019-12-25
IPC: G01N29/11
Abstract: 【課題】 振動子寸法よりも小さい寸法の剥離であっても検出可能な積層体の剥離検査方法及び剥離検査装置を提供すること。 【解決手段】 予め、積層体の剥離部における多重反射波の内の所定の反射回数で反射した反射波の剥離エコー高さAを求めると共に積層体の健全部における剥離エコー高さに対する相対健全エコー高さBを求め、相対健全エコー高さBと振動子の面積との関係に基づいて検出対象とする層間剥離の大きさに対応する相対エコー高さKを求め、相対エコー高さKに基づいて層間剥離の基準エコー高さを設定する。探触子で積層体の検査部において多重反射波を受信し、検査部における多重反射波の内の所定の反射回数の反射波のエコー高さと基準エコー高さとを比較することにより層間剥離の有無を検査する。 【選択図】 図6
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公开(公告)号:JP2021056225A
公开(公告)日:2021-04-08
申请号:JP2020166943
申请日:2020-10-01
Applicant: 非破壊検査株式会社
IPC: G01N23/20008 , G01B15/02
Abstract: 【課題】 検査対象物の所定箇所の肉厚を簡便に且つ高精度に測定することの可能な肉厚測定装置及びこれを用いた肉厚測定方法を提供すること。 【解決手段】 検査部100sは、X線の照射軸A上において、X線照射装置2に対向する第一肉厚部101aとこの第一肉厚部101aに間隔をおいて対向する第二肉厚部101bとを有し、遮蔽部材4は、第一肉厚部101aにおけるX線照射装置2に対向する面に配置され、第二肉厚部101bで生じた第二後方散乱X線を遮断し、X線検出装置3は、第一肉厚部101aで生じた第一後方散乱X線11を含む後方散乱X線を検出すると共にそのX線線量及びエネルギー量を測定し、算出装置5は、検出した後方散乱X線の特定のエネルギーにおけるX線線量に基づいて第一肉厚部101aの肉厚を求める。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP6832398B1
公开(公告)日:2021-02-24
申请号:JP2019150599
申请日:2019-08-20
Applicant: 東亜非破壊検査株式会社
Inventor: 松木 敏浩
IPC: G01N21/88
Abstract: 【課題】台車を有し移動可能な磁粉探傷装置を、ガイドレールやエンコーダを利用せずに一定の間隔で移動させることができるようにすること及び一定の間隔を変更できるようにすること。 【解決手段】シャーシ部1と支柱部2からなるフレームと4つの車輪3を有する台車4と、マグナー5、オイラー6、送風機7、ブラックライト8及びカメラ9とを備える磁粉探傷装置であって、シャーシ部1の下部に昇降自在に設けられているストッパー10を備え、磁粉探傷検査が終了したらストッパー10を下降させ、車輪3がストッパー10に突き当たり台車4が停止するまで移動させ、台車4が停止した箇所において磁粉探傷検査を行い、これらの手順を繰り返すことで、台車4が所定長さ移動する度に繰り返し磁粉探傷検査を行うことができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020153844A
公开(公告)日:2020-09-24
申请号:JP2019053025
申请日:2019-03-20
Applicant: 新日本非破壊検査株式会社
Inventor: 和田 秀樹
Abstract: 【課題】複雑な操縦を行うことなくマルチコプターの揚力で浮上させた各種の計測器を、地上からの操作で簡単確実かつスムーズに所望の位置に移動させることができる省力性に優れたマルチコプターを用いた計測器移動補助装置を提供する。 【解決手段】支持棒13と、支持棒13の先側に一側が連結された受動ジョイント14と、複数のローターユニット15を有し受動ジョイント14の他側に連結されたマルチコプター11とを備え、受動ジョイント14は、支持棒13の長手方向と直交し、互いに直交する2軸の各軸の周方向に回動可能な2自由度を有し、マルチコプター11は、計測器12が着脱可能に取付けられる計測器取付部17を有し、マルチコプター11で計測器12を空中に浮遊させて計測又は搬送を行う。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019032294A
公开(公告)日:2019-02-28
申请号:JP2017246025
申请日:2017-12-22
Applicant: 非破壊検査株式会社
IPC: G01N27/90
Abstract: 【課題】 効率よく且つ高精度に検査することの可能な欠陥検査方法及び欠陥検査装置を提供すること。 【解決手段】検査対象物101は、その軸方向Aに導電性を有する材料よりなる。素線2aは、コイル2の中心軸が検査対象物100の周方向Cに沿うように巻回されてある。コイル2は、検査対象物101の外周面101xの一部を覆う扇状を呈する。扇状コイル2を外周面101xに対し所定の間隙をおいて配置した際に、扇状コイル2の一端から検査対象物100を通過して扇状コイル2の他端へ向かう磁束が外周面近傍で密となるように扇状コイル2の中心角を調整する。扇状コイル2を外周面101xに対し所定の間隙をおいて配置し、外周面101xに検査対象物101の軸方向Aに沿う渦電流を生じさせる。渦電流に起因する値を扇状コイル2で測定し、測定結果に基づいて外周面101の欠陥の有無を検査する。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2019032209A
公开(公告)日:2019-02-28
申请号:JP2017152531
申请日:2017-08-07
Applicant: 非破壊検査株式会社
IPC: G01N27/24
Abstract: 【課題】 簡素な構成でありながら、効率よく且つ高精度に検査することの可能な繊維強化複合材ケーブルの検査方法及び検査装置を提供すること。 【解決手段】 導電性を有する繊維強化複合材よりなるストランド101を含んでなる繊維強化複合材ケーブル100における静電容量に関連する値を測定することでストランド101の折れ等の損傷の有無を検査する。ストランド101の周方向Cに沿って配設される素線2aよりなるコイル2をストランド101の外周面に対し所定の間隙をおいて配置する。コイル2に交流電圧を印加して当該コイル2とストランド101との間に誘電分極を生じさせる。誘電分極による静電容量に関連する値をコイル2で測定する。その測定結果に基づいてストランド101の折れ等の損傷の有無を検査する。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2019007797A
公开(公告)日:2019-01-17
申请号:JP2017122349
申请日:2017-06-22
Abstract: 【課題】 簡素な構造でありながら精度良く且つ迅速に検査することの可能な管検査装置及びこれを用いる管検査方法を提供すること。 【解決手段】 管101の内部へ音響信号を送信すると共に管内で反射した反射信号を受信する送受信部2と、送受信部2を制御すると共に受信した反射信号の信号波形を処理する信号処理部3とを備え、信号波形に基づいて欠陥の有無を判定する。管101の管端部101aに装着する中空のアタッチメント4と、このアタッチメント4と送受信部2を接続する管状の接続部材5とを有する。アタッチメント4の一端は、管端部101aの内側に嵌入される嵌入凹部を有する。接続部材5は、フレキシブルな部材により構成してある。 【選択図】 図2
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公开(公告)号:JP6373471B1
公开(公告)日:2018-08-15
申请号:JP2017246024
申请日:2017-12-22
Applicant: 非破壊検査株式会社
Abstract: 【課題】 簡素な構成でありながら、効率よく且つ高精度に検査することの可能な繊維強化複合材ケーブルの検査方法及び検査装置を提供すること。 【解決手段】 導電性を有する繊維強化複合材よりなるストランド101を含んでなる繊維強化複合材ケーブル100における静電容量に関連する値を測定することでストランド101の折れ等の損傷の有無を検査する。ストランド101の周方向Cに沿って配設される素線2aよりなるコイル2をストランド101の外周面に対し所定の間隙をおいて配置する。コイル2に交流電圧を印加して当該コイル2とストランド101との間に誘電分極を生じさせる。誘電分極による静電容量に関連する値をコイル2で測定する。その測定結果に基づいてストランド101の折れ等の損傷の有無を検査する。 【選択図】 図1
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