導電性積層体の製造方法およびその利用

    公开(公告)号:JP2020090711A

    公开(公告)日:2020-06-11

    申请号:JP2018228673

    申请日:2018-12-06

    发明人: MIKOSHIBA HITOSHI

    摘要: 【解決手段】(1)透明基材表面に、除去可能な層を設け、次いで該層に透明基材表面にまで達する深さの多数の微細線の溝を形成する工程(微細線溝形成工程)、(2)真空紫外光を照射して、親水性基が形成された紫外光照射基材を得る工程(紫外光照射工程)、(3)紫外光照射基材に触媒付与し、次いで該層が除去されない条件で金属Aのめっき処理を施す工程(金属Aのめっき処理工程)、(4)該層を該層上の金属Aと共に除去し、透明基材表面に金属Aからなる多数の微細線を形成する工程(金属Aからなる微細線形成工程)、(5)金属Aからなる微細線に触媒付与し、金属Bのめっき処理を施す工程(金属Bのめっき処理工程)よりなる導電性積層体の製造方法。【効果】透明基材自体の疎水性のレベルを気にすることなく目的に合った透明基材を導電性積層体の基板として利用でき、更に比較的安価で加工できかつ生産性に優れた方法で作製することが可能となる。【選択図】なし

    タッチパネル構造体の製造方法
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2016004460A

    公开(公告)日:2016-01-12

    申请号:JP2014125144

    申请日:2014-06-18

    IPC分类号: G06F3/041 G06F3/044

    摘要: 【課題】透明ガラスシートが一体化された、比較的大型の静電容量式タッチパネル構造体の製造方法を提供する。【解決手段】静電容量式タッチパネル基板2および透明ガラスシート1が積層されたタッチパネル構造体の製造方法であって、(1)タッチパネル基板2と重ね合せた場合、重なる領域にあるシートの表面にスペーサー3を貼着させた透明ガラスシート1を準備し、(2)透明ガラスシート1とタッチパネル基板2とをスペーサー3を介在させて重ね合わせ、(3)透明ガラスシート1とタッチパネル基板2とを、空気が流通しないようにシールして固定化して積層体とし、(4)透明ガラスシート1とタッチパネル基板2との間に形成される積層体中の空隙を、減圧下に保持しながら、低粘度エポキシ樹脂を注入して充填し、(5)前記低粘度エポキシ樹脂を硬化する。スペーサー3は最長径が10〜100μmの大きさである。【選択図】図1