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公开(公告)号:JP2021095625A
公开(公告)日:2021-06-24
申请号:JP2020025140
申请日:2020-02-18
Abstract: 【課題】原子力発電所の事故の際に優れた抵抗性を有するフェライト系合金及びこれを用いた核燃料被覆管の製造方法を提供する。 【解決手段】本発明は、事故抵抗性に優れたフェライト系合金を提供し、これを用いた核燃料被覆管の製造方法を提供するもので、前記合金は、鉄(Fe)、アルミニウム(Al)、クロム(Cr)及びニッケル(Ni)を含むことを特徴とする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018514646A
公开(公告)日:2018-06-07
申请号:JP2017548874
申请日:2016-01-29
Applicant: ケプコ ニュークリア フューエル カンパニー リミテッド
Inventor: モク,ヨン キュン , キム,ユン ホ , ジュン,テ シク , イ,ソン ヨン , チャン,フン , イ,チュン ヨン , ナ,ヨン ス , チョイ,ミン ヨン , コ,デ ギュン , イ,スン ジェ , キム,ジェ イッ
CPC classification number: C22F1/186 , B21B3/00 , B21B37/16 , C22C16/00 , C22F1/002 , C22F1/18 , G21C3/07 , G21C21/00
Abstract: 本発明は、多段熱間圧延工程を介して平均サイズ35nm以下の微細な析出物が基地内に均一に分布することを特徴とするジルコニウム合金部品の製造方法を提供する。具体的な本発明の製造方法は、ニオブが含有されたジルコニウム合金のインゴットを作る段階(段階1);前記段階1で製造されたインゴットをジルコニウムβ相温度で熱処理した後、急冷する段階(段階2);前記段階2で急冷されたインゴットを熱間圧延前に予熱する段階(段階3);前記段階3で予熱が終わった直後、1次熱間圧延し、空冷中に続いて2次熱間圧延する多段熱間圧延段階(段階4);前記段階4で多段熱間圧延された圧延材を1次中間熱処理した後、1次冷間圧延する段階(段階5);前記段階5で1次冷間圧延された圧延材を2次中間熱処理した後、2次冷間圧延する段階(段階6);前記段階6で2次冷間圧延された圧延材を3次中間熱処理した後、3次冷間圧延する段階(段階7);及び前記段階7で3次冷間圧延された圧延材を最終熱処理する段階(段階8)を含んでなることを特徴とする、ジルコニウム合金部品の製造方法を提供する。本発明に係る製造方法を用いて核燃料用ジルコニウム合金板材を製造することにより、微細な析出物を基地内に形成させ、それにより高温水蒸気条件で耐腐食性能が向上し且つ疲労破壊に対する抵抗性が高まる。【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2018514650A
公开(公告)日:2018-06-07
申请号:JP2017553426
申请日:2015-05-08
Applicant: ケプコ ニュークリア フューエル カンパニー リミテッド
Inventor: チョイ,ミン ヨン , モク,ヨン キュン , キム,ユン ホ , ナ,ヨン ス , イ,チュン ヨン , チャン,テ シク , コ,デ ギュン , イ,スン ジェ , キム,ジェ イク
Abstract: 本発明は、ニオブ1.1〜1.2重量%、リン0.01〜0.2重量%、鉄0.2〜0.3重量%及び残部のジルコニウムから構成されるジルコニウム合金、並びに、前記ジルコニウム合金の構成物である混合物を溶解してインゴット(Ingot)に製造する第1段階と、前記第1段階で製造されたインゴットを1000〜1050℃(β相区間)で30〜40分間溶体化熱処理した後、水に急冷してβ−焼入れ(β−Quenching)する第2段階と、前記第2段階で熱処理されたインゴットを630〜650℃で20〜30分間予熱した後、60〜65%の圧下率で熱間圧延する第3段階と、前記第3段階で熱間圧延された圧延材を570〜590℃で3〜4時間1次中間真空熱処理した後、30〜40%の圧下率で1次冷間圧延する第4段階と、前記第4段階で1次冷間圧延された圧延材を560〜580℃で2〜3時間2次中間真空熱処理した後、50〜60%の圧下率で2次冷間圧延する第5段階と、前記第5段階で2次冷間圧延された圧延材を560〜580℃で2〜3時間3次中間真空熱処理した後、30〜40%の圧下率で3次冷間圧延する第6段階と、前記第6段階で3次冷間圧延された圧延材を440〜650℃で7〜9時間最終真空熱処理する第7段階とを含むことにより、耐食性及びクリープ変形に対する抵抗性能に優れるジルコニウム合金の製造方法を提供しようとする。【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018514649A
公开(公告)日:2018-06-07
申请号:JP2017553417
申请日:2015-05-27
Applicant: ケプコ ニュークリア フューエル カンパニー リミテッド
Inventor: チョイ,ミン ヨン , モク,ヨン キュン , キム,ユン ホ , ナ,ヨン ス , イ,チュン ヨン , チャン,フン , チャン,テ シク , コ,デ ギュン , イ,ソン ヨン , イ,スン ジェ , キム,ジェ イク
CPC classification number: G21C3/07 , B22D7/005 , B22D21/005 , C22C16/00 , C22F1/186 , G21Y2002/103 , G21Y2004/10 , Y02E30/40
Abstract: 本発明は、耐食性に悪い影響を与える錫を完全に除去し、固溶限度以上にモリブデンの含有量を高めた後、銅を添加して最適な熱処理条件を考慮した、核燃料被覆管及び構造材などに使用できる、腐食抵抗性が向上した核燃料被覆管用ジルコニウム合金組成及びその製造方法を提供することを目的とする。本発明に係る核燃料被覆管用ジルコニウム合金は、ニオブ0.5〜1.2重量%、モリブデン0.4〜0.8重量%、銅0.1〜0.15重量%、鉄0.15〜0.2重量%及び残部のジルコニウムから構成され、核燃料被覆管用ジルコニウム合金の製造方法は、ジルコニウム合金組成元素の混合物を溶解してインゴット(Ingot)に製造する第1段階と、前記第1段階で製造されたインゴットを1000〜1050℃(β)で30〜40分間溶体化熱処理した後、水に急冷させるβ−焼入れ(β−Quenching)を行う第2段階と、前記第2段階で熱処理されたインゴットを630〜650℃で20〜30分間予熱した後、60〜65%の圧下率で熱間圧延する第3段階と、前記第3段階で熱間圧延された圧延材を570〜590℃で3〜4時間1次中間真空熱処理した後、30〜40%の圧下率で1次冷間圧延する第4段階と、前記第4段階で1次冷間圧延された圧延材を560〜580℃で2〜3時間2次中間真空熱処理した後、50〜60%の圧下率で2次冷間圧延する第5段階と、前記第5段階で2次冷間圧延された圧延材を560〜580℃で2〜3時間3次中間真空熱処理した後、30〜40%の圧下率で3次冷間圧延する第6段階と、前記第6段階で3次冷間圧延された圧延材を最終真空熱処理する第7段階とを含んでなることを特徴とする。【選択図】図1
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