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公开(公告)号:JP2021096193A
公开(公告)日:2021-06-24
申请号:JP2019228651
申请日:2019-12-18
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 林 勇介
IPC: G01N21/95
Abstract: 【課題】ボード状又はマット状の繊維構造体の良否を光の透過性により判定する繊維構造体の検査装置を提供する。 【解決手段】本検査装置1は、繊維構造体(繊維ボードFB)の裏面に光源2の光を照射した状態で繊維構造体の表面を撮影する撮影装置3と、その撮影画像P1、P2において明るさが所定の閾値以上である部位の面積を透過部面積Sとして求め、透過部面積Sの大きさ又は繊維構造体の表面面積に対する比率Rに基づいて繊維構造体の良否を判定する判定手段と、繊維構造体の種類に応じて、光源の強さ、繊維構造体の裏面の照度、撮影装置への入射光量、撮影装置の感度、及び閾値のうちの少なくとも1つを変更する条件変更手段と、を備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021079362A
公开(公告)日:2021-05-27
申请号:JP2019211808
申请日:2019-11-22
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 林 勇介
Abstract: 【課題】植物繊維中に混入している異物を効果的に検出し除去できる植物繊維中の異物除去装置及び異物除去方法を提供する。 【解決手段】植物繊維40が落下する通路3を備えたタワー2と、タワー2内を塊状体41となって自然落下する植物繊維40中に混入している異物42を透過型センサ11により検出する異物検出装置10と、塊状体41中に異物42が検出されると、異物42が検出された位置に対応するエアノズル21から空気を噴射して異物42が混入している植物繊維40の塊状体41を自然落下と異なる方向に吹き飛ばす空気噴射装置20と、を備えた。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2019171633A
公开(公告)日:2019-10-10
申请号:JP2018060890
申请日:2018-03-27
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 林 勇介
Abstract: 【課題】靭皮植物芯材と比重の大きな他の植物由来材料とを一括切削でき、切削時に芯材が粉末状になるのを抑制する切削物の製造方法、得られた切削物、これを用いた木質ボード及び製造方法を提供する。 【解決手段】含水された芯材と、平衡水分状態において芯材より比重が大きい他の植物由来材料と、が含まれた被切削物を調整する工程と、切削刃がリング状に保持された切削刃保持体を有し、切削刃が被切削物よりも外周側に配置されたリングフレーカー1を用いて切削する工程と、を備える。切削物は、芯材からなり、目開き1mmの篩上となる木質チップと、他の植物由来材料からなり、目開き1mmの篩上となる木質チップと、が含まれ、芯材からなる木質チップは、主面の最大長さL 1 が、15mm以上38mm以下であり、最大長さL 1 に対し、最大厚さL 2 が1/3以下である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018199261A
公开(公告)日:2018-12-20
申请号:JP2017104912
申请日:2017-05-26
Applicant: トヨタ紡織株式会社 , コベストロ、ドイチュラント、アクチエンゲゼルシャフト , COVESTRO DEUTSCHLAND AG
Abstract: 【課題】基材に対して強固に取り付けることができる樹脂成形品及びこれを備える成形構造体を提供する。 【解決手段】本樹脂成形品は、基材2の表面上に取り付けられる樹脂成形品1であって、基材の表面に沿うベース4と、ベース上に複数設けられるとともに、基材の表面側に差し込まれる突起5と、を備え、突起は、先端側で交差する一対の面11、12を有するとともに、一対の面と直交する断面が三角形状に形成されている。そして、突起の一対の面と直交する断面において、一対の面のうちの一方の面のベースの表面に対する内角θ1は、他方の面12のベースの表面13に対する内角θ2よりも大きい。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018069722A
公开(公告)日:2018-05-10
申请号:JP2017038762
申请日:2017-03-01
Applicant: トヨタ紡織株式会社 , 公立大学法人秋田県立大学
IPC: B27N3/02
Abstract: 【課題】軽量であり且つ機械的強度に優れる木質ボード及びその製造方法並びに熱圧成形されることにより木質ボードとなるマット状物を提供する。 【解決手段】本発明の木質ボードの製造方法は、靱皮植物の芯材を含むチップ状の木質材料に、熱硬化型接着剤を付着させる接着剤塗布工程と、熱硬化型接着剤が付着された木質材料をマット状に成形する成形工程と、マット状に成形されたマット状物を熱圧成形する熱圧成形工程と、を備えており、マット状物を熱圧成形に供するまでに、マット状物を構成している木質材料の含水率(乾量基準)を8〜20質量%に調整することを特徴とする。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP5708299B2
公开(公告)日:2015-04-30
申请号:JP2011142805
申请日:2011-06-28
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 林 勇介
IPC: B29C51/26 , B29K101/12 , B29K105/16 , B29L31/58 , B29C51/20
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公开(公告)号:JP2019142073A
公开(公告)日:2019-08-29
申请号:JP2018027515
申请日:2018-02-20
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Abstract: 【課題】更なる剛性向上を実現可能な成形構造体およびその製造方法を提供する。 【解決手段】少なくとも繊維と熱可塑性樹脂とにより構成される本体部材20と、少なくとも熱可塑性樹脂により構成され、本体部材20に接合した成形部材30と、を備える成形構造体10であって、本体部材20は、その表面20Aと裏面20Bとの間に、成形部材30から連なる樹脂層であって、熱可塑性樹脂が成形部材30から含浸して形成される含浸樹脂層33を有する構成とされている。 【選択図】図7
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