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公开(公告)号:JP2018197025A
公开(公告)日:2018-12-13
申请号:JP2017101718
申请日:2017-05-23
Applicant: トヨタ紡織株式会社
CPC classification number: B60N2/0881 , B60N2/0705 , B60N2/0818 , B60N2/0875 , F16C29/005 , F16C29/048 , F16C29/10 , F16C2326/08
Abstract: 【課題】 2つの解除レバーを同期させて作動させることが可能なスライド装置を提供する。 【解決手段】 スライド装置は、操作部14Aに操作力を付与する操作位置と操作部14Aに操作力を付与しない非操作位置との間で変位可能な作動レバー21を備える。これにより、作動レバー21及び操作部14Aの仕様を調節することにより、解除レバー14の作動タイミングを容易に調整可能となる。したがって、第1スライド装置の解除レバー14及び第2スライド装置の解除レバー14を同期させて作動させることが可能となる。 【選択図】 図11
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公开(公告)号:JP2018012462A
公开(公告)日:2018-01-25
申请号:JP2016144502
申请日:2016-07-22
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 谷口 幸佑
IPC: B60N2/07
CPC classification number: B60N2/0705 , B60N2/07 , B60N2/0722 , B60N2/0818 , B60N2/0875
Abstract: 【課題】外部荷重に対する剛性を向上させることができるシート用スライド装置を提供すること。 【解決手段】シート用スライド装置1は、固定側レール2と、固定側レール2に対してスライド可能に構成された可動側レール3と、固定側レール2と可動側レール3との間に介在され、可動側レール3を固定側レール2に対して前後方向に摺動させるための第1転動体41A〜41D、42A〜42Dと、可動側レール3の前端部301及び固定側レール2の後端部202を覆う被覆部材8、9と、を備えている。被覆部材8、9は、本体部81、91と、本体部81、91から延出する延出部82A〜82D、92A〜92Dと、延出部82A〜82D、92A〜92Dに設けられ、固定側レール2と可動側レール3との間に介在して可動側レール3を固定側レール2に対して前後方向に摺動可能に構成された第2転動体83A〜83D、93A〜93Dと、を有する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021014231A
公开(公告)日:2021-02-12
申请号:JP2019131071
申请日:2019-07-16
Applicant: トヨタ紡織株式会社 , 株式会社タチエス , 株式会社TF−METAL
IPC: B60N2/07
Abstract: 【課題】 質量増加及び製造原価上昇を抑制可能であって、かつ、可動レールの「剥離現象」の発生を抑制可能なスライド装置の一例を開示する。 【解決手段】 スライド装置10は、可動レール12の断面形状変化を抑制する形状保持部材14を備える。そして、形状保持部材14は、天板部12Cに上向きの荷重作用した場合に、第1延出部12Dの上端が第1側壁部12Aから離間するように第1延出部12Dが開く変形モード、及び第2延出部12Gの上端が第2側壁部12Bから離間するように第2延出部12Gが開く変形モードのうち少なくとも一方の変形モードが可動レール12(レール本体121)に発生することを抑制可能である。これにより、当該スライド装置10では、質量及び製造原価が大きく上昇することなく可動レール12の断面形状が大きく変形することが抑制されるので、可動レール12の剥離現象が発生することが抑制され得る。 【選択図】 図4
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公开(公告)号:JP2019209843A
公开(公告)日:2019-12-12
申请号:JP2018107678
申请日:2018-06-05
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 谷口 幸佑
Abstract: 【課題】 簡素な構造にてウォークイン作動モードを実現可能な乗物用シートの一例を開示する。 【解決手段】 可動レールがスライド変位する際の抵抗を大きくするための抵抗機構20であって、可動レールが予め決められた開始位置よりシート前方に位置する場合の抵抗を、可動レールが開始位置よりシート後方に位置する場合の抵抗に比べて大きくすることが可能な抵抗機構を備える。これにより、当該乗物用シートでは、ウォークイン作動モードが実行されている状態、つまり非ロック状態が維持されている状態で、着席者等の利用者がシートバックに力を作用させてシート本体をシート後方側にスライドさせると、抵抗機構20によりシートクッションのスライドが妨げられるため、シートバックが起立していく。そして、シートバックが解除位置より起立状態となったときに、ロック機構がロック状態となり得る。 【選択図】図8
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公开(公告)号:JP2018144694A
公开(公告)日:2018-09-20
申请号:JP2017042758
申请日:2017-03-07
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 谷口 幸佑
IPC: B60N2/08
CPC classification number: B60N2/085 , B60N2/0705 , B60N2/0825 , B60N2002/952
Abstract: 【課題】 右向き回転の第1作動レバー21、及び左向き回転の第1作動レバー21のいずれにも容易に対応可能なスライド装置を提供する。 【解決手段】 第1軸線L1を中心として第1作動レバー21と連動して回転変位する第1係止突起部23と、第2軸線L2から径方向にずれた位置において当該径方向及び第1軸線L1と交差する方向に突出して第2軸線L2を中心として回転変位する第2係止突起部25が設けられたロックレバー24とを備える。そして、第1当接面23Aと第2当接面25Aとが接触した状態では、第1位置に第1作動レバー21が保持され、かつ、第1先端当接部23Cと第2先端当接部25Cとが接触した状態では、第1作動レバー21が第2位置に保持されるように構成されている。 【選択図】図14
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公开(公告)号:JP2018127141A
公开(公告)日:2018-08-16
申请号:JP2017022306
申请日:2017-02-09
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 谷口 幸佑
IPC: B60N2/90
Abstract: 【課題】 クッションフレームを構成するサイドフレームの質量が大きく増大してしまうことを抑制しつつ、必要強度を確保可能なサイドフレームを提供する。 【解決手段】 第1サイドフレーム本体24に一体化された補強部材26には、ロック機構の一部を構成する軸部材27及び第1揺動レバー29は補強部材26に装着され、かつ、補強部材26は第1サイドフレーム本体24等に一体化されている。軸部材27の軸線方向一端側が貫通穴24Dを貫通しているとともに、当該軸線方向一端側に第2揺動レバー28が装着されている。これにより、補強部材26は、第1サイドフレーム本体24のうち大きな機械的強度を必要とする部位に配設され、他の部位に補強部材26が存在しないので、サイドフレーム23の質量が大きく増大してしまうことを抑制しつつ、必要強度を確保可能なサイドフレーム23を得ることが可能となる。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2018197026A
公开(公告)日:2018-12-13
申请号:JP2017101719
申请日:2017-05-23
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 谷口 幸佑
Abstract: 【課題】 可動レールのスライドを規制する場合と当該可動レールをスライド可能とする場合と複数箇所にて切替可能なスライド装置の一例を開示する。 【解決手段】 スライド装置10は第1操作機構20と第2操作機構30とを備え、かつ、第1操作機構20と第2操作機構30とは独立して作動可能である。換言すれば、第1作動レバー21及び第2作動レバー31のうちいずれが作動してもロック部13Aが非ロック位置となり、かつ、第2作動レバー31が作動してロック部13Aが非ロック位置になった場合であっても、第1作動レバー21が変位しない。 【選択図】 図15
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公开(公告)号:JP2017214058A
公开(公告)日:2017-12-07
申请号:JP2017094076
申请日:2017-05-10
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Abstract: 【課題】 解除部材を可動側レール係止する係止部の係止力が大きく低下してしまうことを抑制する。 【解決手段】 第1係止部74が第1被係止面9Dと第2被係止面9Eとにより挟まれた構成とする。これにより、解除部材9を引き抜く向きの力、つまり引き抜き力が解除部材9に作用した場合であっても、第1係止部74と線状部73とのなす角が拡大するような曲げモーメントが第1係止部74に作用し難い構成となる。したがって、引き抜き力を、第1係止部74の根元部、つまり第1係止部74と線状部73との連結部で発生する曲げ応力で受けるのではなく、当該根元部の断面で発生する剪断力にて受け得る構成となる。延いては、係止力が大きく低下することを抑制可能なシート用スライド装置を得ることができ得る。 【選択図】図13
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