エージング用プログラム及びエージング装置

    公开(公告)号:JP2020161427A

    公开(公告)日:2020-10-01

    申请号:JP2019062170

    申请日:2019-03-28

    Abstract: 【課題】固体高分子形燃料電池のカソード触媒の表面に吸着している被毒物質を効率的に除去することが可能なエージング用プログラム、及びこれを備えたエージング装置を提供すること。 【解決手段】エージング用プログラムは、コンピュータに以下の手順を実行させるためのものからなる。(A)アノードに不活性ガス(A)を供給し、カソードに不活性ガス(B)を供給する手順A。(B)アノード/カソード間が短絡されたか否かを検出する手順B。(C)短絡が検出された後、アノードガスを還元剤に切り替える手順C。(D)不活性ガス(B)に酸化剤を混入させ、カソードガス中の酸素濃度を段階的又は連続的に上昇させる手順D。(E)カソードガス中の酸素濃度が所定の濃度に到達した後、アノード側:低加湿状態、カソード側:過加湿状態の湿度条件下において、発電を行う手順E。エージング装置は、このようなエージング用プログラムを備えている。 【選択図】図16

    燃料電池システム
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020123544A

    公开(公告)日:2020-08-13

    申请号:JP2019016052

    申请日:2019-01-31

    Abstract: 【課題】燃料電池の触媒の溶出を抑制する燃料電池システムを提供することを課題とする。 【解決手段】燃料電池と、前記燃料電池にカソードガスを供給する供給装置と、前記燃料電池の出力電圧を低下させることにより前記燃料電池の触媒を性能低下から回復させる回復処理を実行する制御装置と、を備え、前記制御装置は、実行されていた前記回復処理が完了した際に、前記供給装置を制御することにより、前記回復処理の実行前の通常運転状態よりも前記カソードガスのストイキ比を低下させつつ前記燃料電池を発電休止状態に制御する、燃料電池システムによって達成できる。 【選択図】図4

    燃料電池システム
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020057460A

    公开(公告)日:2020-04-09

    申请号:JP2018185174

    申请日:2018-09-28

    Inventor: 久米井 秀之

    Abstract: 【課題】燃料電池システムの負荷からの要求出力が小さい場合に燃料電池システムを効率よく稼働させる。 【解決手段】燃料電池システムは、複数の燃料電池スタック毎に設けられ、それぞれエアコンプレッサが配置された複数のカソードガス供給流路と、前記カソードガス供給流路間を接続する接続流路と、前記接続流路の流通状態を変更する開閉弁と、前記燃料電池スタックへの負荷からの要求出力が予め定められた閾値よりも大きい場合に前記複数のエアコンプレッサを稼働させ前記複数の燃料電池スタックへカソードガスを供給する第1の運転状態と、前記要求出力が前記閾値以下である場合に前記複数のエアコンプレッサのうち、前記第1の運転状態のときよりも少ない数のエアコンプレッサを稼働させるとともに、前記開閉弁を開いて前記各燃料電池スタックにカソードガスを供給する第2の運転状態と、を切り替える制御部とを備える。 【選択図】図1

    燃料電池システム
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019040819A

    公开(公告)日:2019-03-14

    申请号:JP2017163724

    申请日:2017-08-28

    Abstract: 【課題】単セルの積層方向が略鉛直方向に沿うような姿勢で配置された燃料電池スタックの冷却水流路内での気泡の有無を簡易な構成で精度よく判定できる燃料電池システムを提供する。 【解決手段】燃料電池システム1において、燃料電池スタック10の複数の単セル10−1〜nのうち、最も鉛直上方側に配置された第1セル10−1から複数の前記単セルの総数の10分の1枚目までの間の何れかにある第2セル10−4に、第1検出部V1を、この第2セル10−4以外の部位に第2検出部V2を設ける。出力電圧、温度及びインピーダンスの何れかを検出して、第2検出部V2の検出結果に基づいて代表電圧、代表温度及び代表インピーダンスのいずれかを取得し、第1検出部V1での検出結果と代表値の比較結果に基づいて、冷却水流路内での気泡の有無を判定する。 【選択図】図1

    燃料電池システム
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020068063A

    公开(公告)日:2020-04-30

    申请号:JP2018198436

    申请日:2018-10-22

    Abstract: 【課題】複数の燃料電池を十分に掃気することができる燃料電池システムを提供することを課題とする。 【解決手段】二次電池と、第1及び第2燃料電池と、前記第1及び第2燃料電池をそれぞれ掃気可能な第1及び第2掃気装置と、前記第1及び第2燃料電池が発電停止状態で前記二次電池の充電電力に基づいて前記第1掃気装置を駆動して前記第1燃料電池を掃気する第1掃気処理を実行し、前記第1燃料電池が発電状態であり前記第2燃料電池が発電停止状態で前記第1燃料電池の発電電力に基づいて前記第2掃気装置を駆動して前記第2燃料電池を掃気する第2掃気処理を実行する、制御装置と、を備えた燃料電池システム。 【選択図】図3

    燃料電池システム
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020061229A

    公开(公告)日:2020-04-16

    申请号:JP2018190436

    申请日:2018-10-05

    Abstract: 【課題】要求出力に対する応答性が向上した燃料電池システムを提供する。 【解決手段】燃料電池システム1において、第1及び第2燃料電池にそれぞれ供給されるカソードガスの第1及び第2流量をそれぞれ調整する第1及び第2供給系10a、10bと、燃料電池ユニットと負荷装置とを電気的に接続状態又は切断状態に切替え可能な切替装置36a、36bと、燃料電池ユニットへの要求出力が閾値以下の場合に切断状態に切替える切替制御部、切断状態での第1及び第2燃料電池のそれぞれの第1及び第2開放電圧を取得する開放電圧取得部及び第1及び第2供給系を制御して第1及び第2流量をそれぞれ増減させることにより、第1及び第2開放電圧がそれぞれ第1及び第2目標範囲内に収束するように周期的に増減させる供給系制御部として動作するECU60と、を備える。第1目標範囲の下限値は、第2目標範囲の下限値よりも大きい。 【選択図】図1

    燃料電池システム
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019129141A

    公开(公告)日:2019-08-01

    申请号:JP2018158645

    申请日:2018-08-27

    Abstract: 【課題】燃料電池スタックの冷却水流路内での気泡の滞留の原因を判定する燃料電池システムを提供することを課題とする。 【解決手段】複数の単セルが積層され一端側の前記単セルは他端側の前記単セルよりも重力方向の上方側に位置している積層体、前記積層体内に形成された反応ガス流路、前記積層体内に形成され他端側の前記単セル側から一端側の前記単セル側に延びて再び他端側の前記単セル側に延びた冷却水流路、を有した燃料電池スタックと、冷却水を前記冷却水流路に供給するポンプと、反応ガスを前記反応ガス流路に供給する供給装置と、前記冷却水流路内での気泡の滞留の有無を判定する気泡判定部と、前記気泡判定部により気泡の滞留が有ると判定された場合に気泡滞留の原因が前記反応ガス流路からの前記反応ガスのリークであるか否かを判定する原因判定部と、を含む制御装置と、を備えた燃料電池システム。 【選択図】図3

    燃料電池
    8.
    发明专利
    燃料電池 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018186052A

    公开(公告)日:2018-11-22

    申请号:JP2017088718

    申请日:2017-04-27

    Abstract: 【課題】燃料電池全体の均温化を図る。 【解決手段】複数の燃料電池セルが積層されてなる燃料電池スタックと、前記燃料電池スタック内に配置された燃料電池セルの積層方向に伸張し、各燃料電池セルに冷却媒体を供給する冷却媒体供給流路と、燃料電池セルの積層方向に伸張し、各燃料電池セルから排出された冷却媒体を受け取り、排出する冷却媒体排出流路と、前記冷却媒体供給流路内に配置された第1ヒートパイプと、前記冷却媒体排出流路内に配置された第2ヒートパイプと、燃料電池スタックの両端に位置する2つの端部セルの外側に配置され、各々が前記第1ヒートパイプ及び第2ヒートパイプに接続された一対の第3ヒートパイプを備える燃料電池。 【選択図】図2

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