レーザ加工品の製造方法,電池の製造方法,およびレーザ加工品

    公开(公告)号:JP2019005775A

    公开(公告)日:2019-01-17

    申请号:JP2017121637

    申请日:2017-06-21

    Abstract: 【課題】レーザ光の照射痕の形状に関わらず,照射位置を高精度に補正しつつレーザ加工を行うことができるレーザ加工品の製造方法,電池の製造方法,およびレーザ加工品を提供すること。 【解決手段】レーザ加工箇所を有するレーザ加工品の製造を,レーザ発振部と,ビーム分割部と,撮像部とを用いて行う。レーザ発振部およびビーム分割部を用いて基準照射面上に複数の照射スポットを含む照射パターンの照射痕を形成する(S3)。そして,照射痕の画像を撮像部により取得する。取得した画像上で,照射痕に含まれる複数の照射スポットの位置に基づく代表位置を決定する。代表位置の目標位置からのずれ量を決定する(S4)。決定されたずれ量に基づきレーザ光の照射位置を補正しつつ,レーザ加工箇所を形成する(S5)。 【選択図】図8

    袋状アクチュエータシステム、これを用いた把持装置、ロボットハンド、及び、ロボットハンドの使用方法

    公开(公告)号:JP2021074848A

    公开(公告)日:2021-05-20

    申请号:JP2019204975

    申请日:2019-11-12

    Abstract: 【課題】袋状アクチュエータについて「弾性的に変形可能な状態/柔らかく非弾性的に変形容易な状態/硬く変形困難な状態」の3つの状態が実現可能な袋状アクチュエータシステム、これを用いた把持装置、この把持装置を備えるロボットハンド、及び、その使用方法を提供すること。 【解決手段】袋状アクチュエータシステム0A,0Bは、気密性の袋部材2A,2B及袋状アクチュエータ1A,1Bと袋部材内に連通する袋部材連通配管4A,4Bと低気圧源LPに連通する低気圧源連通配管5A,5Bと高気圧源HPに連通する高気圧源連通配管6A,6Bと、袋部材内を、外気、低気圧源及び高気圧源のいずれの連通配管に連通させるかを切り替える切替機構7A,7Bと切替機構における連通先の切替えを制御する切替制御部8とを備える。 【選択図】図2

    レーザ溶接装置
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017056464A

    公开(公告)日:2017-03-23

    申请号:JP2015180983

    申请日:2015-09-14

    Inventor: 小池 将樹

    Abstract: 【課題】溶接時に,適切な判定速度および高い判定精度で溶接箇所の良否判定ができるレーザ溶接装置を提供すること。 【解決手段】照射部と,二次光の波長ごとの強度を取得するスペクトル計測部と,二次光の強度の経時変化を取得する時系列計測部と,スペクトル計測部および時系列計測部の取得データを解析して溶接の良否判定を行う良否判定部とを有するレーザ溶接装置。ここで良否判定部は,二次光の波長であって溶接箇所の状況により強度が影響を受けるターゲット波長と,当該ターゲット波長での強度についての判定しきい値とがあらかじめ定められており,スペクトル計測部でのターゲット波長についての取得強度と,判定しきい値とを比較し,結果に応じて(S2:Yes),時系列計測部で取得された経時変化パターンについてのデジタル演算処理を行い(S3),その結果を登録パターンとマッチングすることにより,不良か否かを判定する(S4)。 【選択図】図10

    ワーク識別方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020183019A

    公开(公告)日:2020-11-12

    申请号:JP2019088965

    申请日:2019-05-09

    Abstract: 【課題】複数のワークの軟体部が交差する態様で複数のワークがワーク置き場に存在している(バラ積みされている)場合に、これらのワークの中から最も上方に位置する最上位ワークを識別することができるワーク識別方法を提供する。 【解決手段】撮像によって取得した画像VDに基づいて、ワーク置き場WSにワーク80が存在するか否かを判定し、ワーク80が存在すると判定した場合に、画像VDに基づいて、ワーク置き場WSにおいて複数のワーク80の軟体部85が交差して重なる交差部CPが存在するか否かを判定し、交差部CPが存在すると判定した場合に、画像VDに基づいて、交差している複数の軟体部85のうち最も上方に位置する最上位軟体部85Tを判別し、判別した最上位軟体部85Tを有するワーク80を、最も上方に位置する最上位ワーク80Tと決定する。 【選択図】図3

    積層電極体の製造方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018133344A

    公开(公告)日:2018-08-23

    申请号:JP2018105212

    申请日:2018-05-31

    Inventor: 小池 将樹

    Abstract: 【課題】正極シートと負極シートをセパレータ層を介在させながら効率良く積層し、積層電極体の製造時間を短縮すること。 【解決手段】正極帯シート上にセパレータ層を形成し(ステップ(S)1B)、正極帯シートと負極帯シートを連続送りしながら正極帯シートを裁断し(S5)、裁断された正極シートを未裁断の負極帯シート上にセパレータ層を介在させて重ね、送りながらクランプし(S6)、未裁断の負極帯シートを重ねた正極シートの裁断隙間にて裁断して、重ねた正極シートと負極シートを含むシートユニットを形成し(S7)、シートユニットの重ね形状を計測し、その形状良否を判定し(S8A)、良否判定結果に応じてシートユニットを分別配置し(S10,S11)、良品のシートユニットを複数組集めて積層しプレスして積層電極体を得る(S12)。ここで、クランプ工程(S6)のクランプタイミングに合わせて正極シートの裁断(S5)を実施する。 【選択図】図10

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