燃料電池車両から排出される霧の定量化方法

    公开(公告)号:JP2019071240A

    公开(公告)日:2019-05-09

    申请号:JP2017197310

    申请日:2017-10-11

    Inventor: 新井 英行

    Abstract: 【課題】霧が生じる領域を判定しと、当該領域中の霧の量を容易に定量する。 【解決手段】燃料電池車両から排出される霧の定量化方法は、燃料電池車両の形状及び発電状態から、シミュレーションモデルを形成する工程と、前記燃料電池車両の排出口から排出される水蒸気量、向き、速度から、水蒸気分布を算出する工程と、前記燃料電池車両の周囲の温度分布を算出する工程と、前記温度分布から飽和水蒸気量を取得する工程と、水蒸気量を飽和水蒸気量で割った値が閾値以上を満たす領域を、霧が生じる霧領域と判定する工程と、前記霧領域の霧の量を算出する工程と、を備える。 【選択図】図2

    燃料電池システムの配管構造
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019109977A

    公开(公告)日:2019-07-04

    申请号:JP2017240486

    申请日:2017-12-15

    Abstract: 【課題】燃料電池の発電時に生成された生成水の凍結を防止し、水素ガス排出管から生成水を円滑に排出することができる燃料電池システムの配管構造を提供する。 【解決手段】水素ガスとエアが供給される燃料電池を備えた燃料電池システム1の配管構造10は、燃料電池2から排出されたエアを、燃料電池システム1の外部に排出するエア排出管12と、エア排出管12に接続され、燃料電池2の発電時に生成された生成水が、燃料電池から排出された少なくとも一部の水素ガスとともに流通する水素ガス排出管14(14b)と、を備え、エア排出管12を流れる一部のエアを、水素ガス排出管14bに案内するように、生成水と排出されたエアが合流するエア排出管12の内の合流部Aから、水素ガス排出管14bの内部に延在した案内板20が形成されている。 【選択図】図2

    気液分離装置
    4.
    发明专利
    気液分離装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018047422A

    公开(公告)日:2018-03-29

    申请号:JP2016184317

    申请日:2016-09-21

    Inventor: 新井 英行

    CPC classification number: Y02T10/7005

    Abstract: 【課題】一般的に知られている遠心分離機構を採用した気液分離装置は大型であり、搭載スペースに厳しい制約がある自動車には不向きであった。 【解決手段】車両に取り付けられる気液分離装置であって、一端の少なくとも一部が気液混合ガスを導入する導入口である直線状の筒状部と、筒状部のうち一端とは反対の他端に接続され、内部空間の断面積が筒状部側から連続的または段階的に減少する錐状部と、導入口が車両の進行方向に向かうように車両に取り付けるための取付部とを備え、筒状部は、気液混合ガスから分離された気体分を排出する気体排出口を側面に有し、錐状部は、気液混合ガスから分離された液体分を排出する液体排出口を頂部近傍に有する気液分離装置を提供する。 【選択図】図2

    燃料電池
    5.
    发明专利
    燃料電池 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020145092A

    公开(公告)日:2020-09-10

    申请号:JP2019041473

    申请日:2019-03-07

    Abstract: 【課題】ガス拡散層の流路側へのたわみを抑制するとともに、ガス拡散抵抗や対流抵抗の増加を抑制することができる燃料電池を提供する。 【解決手段】燃料電池10は、MEA31と、MEA31に隣接するカソード側MPL32と、カソード側MPL32に隣接するカソード側GDL33と、カソード側GDL33に隣接しガス流路23aが形成されたカソード側セパレータ23とを有し、カソード側GDL33は、カソード側GDL33の体積内に一定の充填率で充填されたファイバーを有し、カソード側セパレータ23のガス流路23a側に位置するファイバーの径が大きく、カソード側MPL32側に位置するファイバーの径が小さいことを特徴とする。 【選択図】図1

    燃料電池用の排気流路形成体
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019133871A

    公开(公告)日:2019-08-08

    申请号:JP2018016365

    申请日:2018-02-01

    Abstract: 【課題】燃料オフガスと酸化オフガスとを混合して排出する際における両オフガスの撹拌性の低下を抑制する。 【解決手段】燃料電池用の排気流路形成体であって、燃料電池から排出される酸化オフガスの流路を形成する酸化オフガス配管と、燃料電池から排出された燃料オフガスに含まれる燃料ガスと水とを分離する気液分離器と、酸化オフガス配管と、を接続する接続配管と、を備え、酸化オフガス配管は、直管部と、該直管部における酸化オフガスの排出方向の下流側の端部に連なり、90度以上95度以下のR形状を有するR部と、を有し、接続配管は、R部よりも排出方向の上流側の直管部に接続する接続部を有し、直管部の軸線と接続部の軸線とがなす角度は、75度以上105度以下である、燃料電池用の排気流路形成体。 【選択図】図3

    燃料電池車
    7.
    发明专利
    燃料電池車 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018172045A

    公开(公告)日:2018-11-08

    申请号:JP2017071513

    申请日:2017-03-31

    Abstract: 【課題】走行時における後続車への排出した水の付着を抑制することが可能な燃料電池車を提供する。 【解決手段】車両Sに燃料電池11を搭載した燃料電池車10であって、燃料電池11から排出される水Wを貯留する貯留部15と、軸方向に沿うスリット18を有するとともにスリット18を上方へ向けて車両Sの幅方向に沿って配置され、貯留部15から水Wが送り込まれる排水パイプ17と、車両Sの走行時における走行風Aを取り入れ、排水パイプ17のスリット18からあふれ出して膜状に流れ落ちる水Wに対して車両Sの前方側から走行風Aを乱流Arにして吹き付けるエアカッタ20と、を備える。 【選択図】図3

    燃料電池システム
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018032564A

    公开(公告)日:2018-03-01

    申请号:JP2016165202

    申请日:2016-08-26

    Abstract: 【課題】燃料電池スタック内の水素流量の分配率が不均一になることを抑制する。 【解決手段】燃料電池システムは、アノードガス入口とアノード排ガス出口とを有する燃料電池スタックと、アノードガス入口に接続され、燃料電池スタックに水素を含むアノードガスを供給するアノードガス供給流路と、アノード排ガス出口とアノードガス供給流路とに接続され、燃料電池スタックから排出されたアノード排ガスをアノードガス供給流路に還流させるアノードガス循環流路と、を備え、アノードガス供給流路のうち、アノード排ガスとアノードガスの合流位置と、燃料電池のアノードガス入口との間の部分に、ガス混合促進部材が配置されている。 【選択図】図2

    マフラー
    9.
    发明专利
    マフラー 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018014203A

    公开(公告)日:2018-01-25

    申请号:JP2016142327

    申请日:2016-07-20

    Abstract: 【課題】燃料電池から排出された未反応の水素ガスを確実に希釈しながらも、それに伴う騒音の発生を抑制可能なマフラーを提供する。 【解決手段】マフラー6は、筒形状を呈し、内部に流路61aが形成されたマフラー本体61と、板形状を呈し、マフラー本体61の翼状板配置部611の内部に配置された翼状板62と、を備える。翼状板62は、翼状板配置部611の軸線Cに沿って延びる第1翼状部621と、第1翼状部621の下流端から下流側に向かって延びる第2翼状部622と、を有する。軸線C及び第1翼状部の厚さt方向と直交するZ方向に沿って翼状板62を見たとき、第1翼状部621が延びる方向に対する第2翼状部622の傾斜角度θは、16度以上かつ45度以下の範囲である。 【選択図】図3

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