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公开(公告)号:JP2020176601A
公开(公告)日:2020-10-29
申请号:JP2019081148
申请日:2019-04-22
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー
Abstract: 【課題】圧力損失が低減した排ガス浄化用フィルタとして用いられる構造体を提供する。 【解決手段】構造体1は、第一端面I及び第二端面Jを有する基材10、第一触媒30、及び第二触媒50を有する。基材10は、第一端面Iと第二端面Jの間で延伸する第一セル14及び第二セル16を画成する多孔質の隔壁12を有する。第一領域Xにおいて、第一触媒30が隔壁12の第一セル14側の表面12aに配置され、第一触媒30が配置された隔壁12はガス非透過性である。第二領域Yにおいて、第一触媒30は配置されず、第二触媒50が隔壁12の内部の第一セル14に面する部分を少なくとも含む領域に配置され、第二触媒50が配置された隔壁12はガス透過性である。第三領域Zには、第一触媒30と第二触媒50のいずれも配置されず、隔壁12はガス透過性である。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021152358A
公开(公告)日:2021-09-30
申请号:JP2020053656
申请日:2020-03-25
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】車両の触媒の失活を未然に防止することができる車両の制御装置を提供する。 【解決手段】車両100は、エンジン30とエンジン30の排ガスを浄化する触媒61とを備えている。制御装置10は、車両100の触媒61が失活したときの位置情報を失活地点として地図データに記録した地図情報記録部12と、地図情報記録部12で記録された失活地点P1、P2、…を車両100が通過する前に、触媒61の床温から、触媒61が失活地点P1、P2、…で失活するか否かを推定する第1失活推定部15Aと、第1失活推定部15Aで、触媒61が失活すると推定した際に、失活地点P1、P2、…で触媒61が活性状態となるように、触媒61を昇温するエンジン制御を行うエンジン制御部16と、を備える。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021143664A
公开(公告)日:2021-09-24
申请号:JP2020044501
申请日:2020-03-13
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー
Abstract: 【課題】触媒層の被毒を抑制し、浄化性能を向上することができる排ガス浄化装置を提供することにある。 【解決手段】ハニカム基材と流入側触媒層と流出側触媒層とを備え、ハニカム基材は、流入側端面から流出側端面まで延びる複数のセルを画成する多孔質の隔壁を有し、複数のセルは、隔壁を挟んで隣接する流入セル及び流出セルを含み、流入セルは、流入側端が開口し、流出側端が封止され、流出セルは、流入側端が封止され、流出側端が開口し、流入側触媒層は、隔壁の流入側端から流出側の所定位置までの流入側領域における流入セル側の表面上に設けられ、流出側触媒層は、OSC材を含有する粉末状の担体及び該担体に担持された触媒金属粒子を含み、隔壁の所定位置から流出側端までの流出側領域の内部の細孔に設けられ、隔壁の流出側領域の内部の細孔は、流出側触媒層で閉塞されていない移流部及び流出側触媒層で閉塞された閉塞部を含むことを特徴とする。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021131052A
公开(公告)日:2021-09-09
申请号:JP2020026192
申请日:2020-02-19
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: F01N3/20
Abstract: 【課題】エンジン始動後のエミッションを低減する。 【解決手段】車両10は、エンジン11の排ガスを浄化する触媒13と、触媒13を加熱する加熱部14とを含む電気加熱式触媒装置15と、エンジン11が搭載された車両10の外に位置する運転者を検知する検知装置20と、検知装置20により検知された運転者と車両10との距離が所定の閾値以下である場合、加熱部14を加熱作動させる加熱作動信号を送信する制御装置30とを備えることを特徴とする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021139329A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020037422
申请日:2020-03-05
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】清浄度が悪い燃料によるGPFの劣化に起因したエンジン出力効率の低下を防止する燃料清浄度推定装置を提供する。 【解決手段】燃料清浄度推定装置10は、車両に搭載されたエンジンの排ガスを浄化するガソリンパティキュレートフィルタの上流側と下流側との排ガスの差圧を算出する差圧算出部11と、差圧算出部11が算出した前記差圧が、所定の値以上となったときに、エンジンに噴射された燃料の清浄度が異常であると推定する異常推定部12と、車両に燃料を給油した給油地点を記録する給油地点記録部16と、異常推定部12が、燃料の清浄度が異常であると推定した際に、給油地点記録部16に記録した給油地点から、異常と推定した燃料が給油された給油地点を特定する給油地点特定部17と、を少なくとも備える。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021137766A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020039500
申请日:2020-03-09
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー
Abstract: 【課題】浄化性能を向上することができ、かつ圧力損失を抑制することができる排ガス浄化装置を提供することにある。 【解決手段】本発明の排ガス浄化装置は、ハニカム基材と流出セル側触媒層とを備える排ガス浄化装置であって、上記ハニカム基材は、流入側端面から流出側端面まで延びる複数のセルを画成する多孔質の隔壁を有し、上記複数のセルは、上記隔壁を挟んで隣接する流入セル及び流出セルを含み、上記流入セルは、流入側端が開口し、流出側端が封止され、上記流出セルは、流入側端が封止され、流出側端が開口し、上記流出セル側触媒層は、上記隔壁の流出側端から流入側の所定位置まで延在する流出セル側触媒領域における上記流出セル側の内部領域に設けられ、上記隔壁の上記流出セル側触媒領域及び上記流出セル側触媒層を含む流出側隔壁部のガス透過係数は、上記隔壁の上記所定位置から流出側端に向かって低下することを特徴とする。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020168613A
公开(公告)日:2020-10-15
申请号:JP2019071930
申请日:2019-04-04
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー
Abstract: 【課題】本開示の目的は、ウォールフロー構造を有するフィルタ触媒であって、優れた浄化性能を有するフィルタ触媒を提供することである。 【解決手段】本実施形態は、排ガス流入側の端部が開口し、排ガス流出側の端部が閉塞した入側セルと、前記入側セルに隣接し、排ガス流出側の端部が開口し、排ガス流入側の端部が閉塞した出側セルと、多孔質構造を有し、前記入側セルと前記出側セルとを仕切る隔壁と、を有するウォールフロー型の基材を備えるフィルタ触媒であって、前記多孔質構造内に分散して配置された酸素吸蔵部及び触媒部を含み、前記酸素吸蔵部は、前記多孔質構造の壁面上に配置され、前記触媒部は、前記酸素吸蔵部の上に配置され、前記触媒部の表面が、連通孔を含む排ガスが流れる空間に露出している、フィルタ触媒である。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020012446A
公开(公告)日:2020-01-23
申请号:JP2018136715
申请日:2018-07-20
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】燃料供給手段から供給された未燃燃料がハニカム触媒の端面に付着しても、未燃燃料が酸化して高粘度化することを抑制することができ、端面にPMが付着して端面の開口が閉塞されることを抑制することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。 【解決手段】排気管7に設けられ、基材に酸化触媒を担持したハニカム構造体13からなるハニカム触媒と、排ガスの流れ方向の上流側から、ハニカム触媒に対して、未燃燃料を供給する燃料噴射機構14と、を備える内燃機関の排ガス浄化装置10であって、ハニカム触媒は、排ガスが流入する側でかつ流れ方向に対して直交する流入側端面24には酸化触媒が担持されておらず、基材が露出していることを特徴とする。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021156248A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020059338
申请日:2020-03-30
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】GPFに堆積した微粒子に起因して、エンジン側の排ガスの圧力が上昇することを抑えることで、エンジンの出力効率の低下を防止する車両の制御装置を提供する。 【解決手段】制御装置10は、GPFの上流側と下流側との排ガスの差圧の変化量が所定値以上になったことを判定し、エンジンからGPFに向かって排出される排ガスにより、流入セルの隔壁に堆積した微粒子を流入セルの流出側端面に向かって押し込むように、エンジンからGPFに向かって排出される排ガス量を増加させるエンジン制御を行う。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021154184A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020053915
申请日:2020-03-25
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー
Abstract: 【課題】車両の始動時及び定常走行時において排ガス中のNOxを低減可能なUF/Cとして用いられる排ガス浄化装置を提供する。 【解決手段】排ガス浄化装置1は、上流端I及び下流端Jを有する基材10、第一触媒層30、及び第二触媒層50を有する。基材10は、入側セル14と出側セル16を画成する多孔質の隔壁12を有する。上流端Iを含む上流領域Xにおいて、第一触媒層30が隔壁12の第一表面12aに配置される。下流端Jを含む下流領域Yにおいて、第二触媒層50が隔壁12の内部に配置される。第一触媒層30は、Pt及びPdの少なくとも一方と、任意成分として酸化セリウムを含む。第二触媒層50は、Rh及び酸化セリウムを含む。第一触媒層30の、上流領域Xにおける基材10の単位体積当たりの酸化セリウムの含有量は、第二触媒層50の、下流領域Yにおける基材10の単位体積当たりの酸化セリウムの含有量より少ない。 【選択図】図2
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