全固体電池の検査方法、全固体電池の製造方法および組電池の製造方法

    公开(公告)号:JP2019160779A

    公开(公告)日:2019-09-19

    申请号:JP2018210363

    申请日:2018-11-08

    Abstract: 【課題】本開示は、電圧を印加し、電流値を測定するという比較的簡便な方法で、短絡の有無または短絡の原因となる欠陥の有無を精度良く検査可能な全固体電池の検査方法を提供することを主目的とする。 【解決手段】本開示においては、全固体電池の抵抗を3.2×10 5 Ω・cm 2 以上に増加させる抵抗増加工程と、上記抵抗が増加した全固体電池に、電圧を印加する電圧印加工程と、上記電圧印加工程において測定された電流値に基づいて上記全固体電池の合否判定を行う判定工程と、を有する全固体電池の検査方法を提供することにより上記課題を解決する。 【選択図】図2

    リチウムイオン二次電池およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2018147669A

    公开(公告)日:2018-09-20

    申请号:JP2017040698

    申请日:2017-03-03

    CPC classification number: H01M10/448 H01M10/0525 H01M10/0587

    Abstract: 【課題】第3の電極に依らず、電池容量の回復が可能なリチウムイオン二次電池を提供すること。 【解決手段】筐体100は、電極群200を収納している。電解液は、筐体100内に貯留されている。電極群200は、電解液に浸されている。電極群200は、正極と負極とを含む。負極は、負極集電体221と負極活物質層とを含む。負極活物質層は、負極集電体221の表面に配置されている。負極活物質層は、正極活物質層に対向する第1領域と、正極活物質層に対向しない第2領域と、を含む。金属片300は、負極集電体221と電気的に接続されている。金属片300は、電解液に浸る位置に配置されている。金属片300の酸化還元電位は、過放電電圧域内にあり、かつ負極集電体221の酸化還元電位よりも低い。 【選択図】図4

    電池
    5.
    发明专利
    電池 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018073488A

    公开(公告)日:2018-05-10

    申请号:JP2016208157

    申请日:2016-10-24

    CPC classification number: Y02E60/122

    Abstract: 【課題】電池ケースと負極とが短絡した場合でもLiAl合金化を抑えて電池ケースの腐食を抑制し得る電池を提供する。 【解決手段】本発明の電池は、正極82と負極84とを有する電極体80と、リチウムイオンを含む電解液と、電極体80と電解液とを収容するアルミニウム製の電池ケース50とを備える。電池ケース50の内壁面は、電極体80の下方に配置される底面52Aと、該底面52Aから電極体80を囲むように立ち上がった側面52Bとを有する。底面52Aと、側面52Bのうちの底面52Aから少なくとも余剰電解液90の液面の高さhまでの部分とが、アルミニウム以外の金属からなる金属層10で覆われている。 【選択図】図2

    非水電解液二次電池
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017050167A

    公开(公告)日:2017-03-09

    申请号:JP2015173052

    申请日:2015-09-02

    Abstract: 【課題】ハイレート耐久性に優れた非水電解液二次電池を提供する。 【解決手段】本発明により提供される非水電解液二次電池は、負極活物質10を含む負極活物質層が負極集電体に保持された負極と、非水電解液とを備える。負極活物質10の表面には、スルホン酸リチウム基が結合したシリカ粒子12が保持されている。負極活物質10とシリカ粒子12とスルホン酸リチウム基との総量を100モル%とした場合に、スルホン酸リチウム基の含有率が0.012モル%〜0.024モル%である。 【選択図】図4

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