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公开(公告)号:JP2019126831A
公开(公告)日:2019-08-01
申请号:JP2018011280
申请日:2018-01-26
申请人: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ車体株式会社
IPC分类号: B21J13/02
摘要: 【課題】実摩耗量を求める摩耗測定試験時と予測対象である冷間加工時との加工速度(すべり速度)が大幅に異なる場合でも、金型の摩耗量を適切に予測できる方法を提供する。 【解決手段】本発明は、先ず、摩耗測定試験に対応する測定モデルについて数値解析して測定モデルの加工部に生じる接触面圧(Pm)とすべり速度(Vm)の時間変化を算出する測定解析ステップと、そのすべり速度を一定にする時間軸の伸縮に対応させて接触面圧を補正した補正面圧(Pma)を算出する補正ステップと、摩耗測定試験で実際に得られた二つの実摩耗量(Wm)と、各実摩耗量に対応する補正面圧とを用いて二元連立方程式を解くことにより摩耗係数を求める求解ステップとにより、摩耗推定式を特定する。次に、この特定された摩耗推定式を用いて、金型の摩耗量を予測する冷間加工に対応した予測モデルについて数値解析して予測摩耗量を算出する。 【選択図】図7
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