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公开(公告)号:JP2018521848A
公开(公告)日:2018-08-09
申请号:JP2018501999
申请日:2016-07-08
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア , BASF SE
Inventor: イゼルボルン,シュテファン , ウファー,アンドレアス イェルク
CPC classification number: B01J23/44 , B01J21/04 , B01J23/42 , B01J23/96 , B01J35/0066 , B01J35/008 , B01J35/023 , B01J35/08 , B01J35/1014 , B01J35/1019 , B01J37/0201 , B01J37/0236 , B01J37/088 , B01J37/18 , B01J38/10 , C07C5/2556 , C07C2521/04 , C07C2523/44 , Y02P20/584 , C07C11/08
Abstract: 本発明は、担体材料としてアルミナ、及び活性成分としてパラジウム又は白金を含む触媒であって、 a)アルミナ担体を、活性成分であるパラジウム又は白金の少なくとも1種の塩を含む溶液で含浸する工程、 b)このようにして得られた触媒を乾燥する工程、 c)このようして得られた触媒を水素、又は水素と少なくとも1種の不活性ガスの混合物で、1〜24時間の期間、30〜200℃の温度で処理する工程、及び d)その後、このようにして還元された触媒を水素、又は水素と少なくとも1種の不活性ガスの混合物の存在下に、1時間〜10日間、10〜100℃の温度で保持する工程、 によって得られることを特徴とする触媒を提供する。 本発明によって提供される触媒は、4〜20個の炭素原子を有するオレフィン−含有炭化水素系混合物からオレフィンを、10〜150℃の温度、及び1〜35バールの圧力で異性化ための方法に有用である。
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公开(公告)号:JP2021500395A
公开(公告)日:2021-01-07
申请号:JP2020523758
申请日:2018-10-25
Applicant: ビーエイエスエフ・ソシエタス・エウロパエア , BASF SE
Inventor: イゼルボルン,シュテファン , ウーファー,アンドレアス イェルク , ケッター,ヨアヒム
Abstract: 本発明は、水素化触媒の存在下における特定の反応圧力及び特定の反応温度での選択的水素化によって、C 3 〜C 5 炭化水素を含む材料流からジエンを除去する方法であって、反応器入口の反応圧力が特定の反応圧力から0.01バールを超えて逸脱せずに且つ反応器入口の反応温度が特定の反応温度から0.1℃を超えて逸脱しないように反応器入口の反応圧力及び反応温度が調節され、選択的水素化に供給する水素の割合が、C 3 〜C 5 炭化水素を含む材料流中に存在するジエン1モルに対して、2〜20モルの範囲である、前記方法に関する。
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