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公开(公告)号:JP2010536816A
公开(公告)日:2010-12-02
申请号:JP2010521381
申请日:2008-08-01
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: エムネト ウーヴェ , グムリヒ カイ , ラム シュテファン , エーレンシュレーガー シュテフェン , エンリケ テレス ホアキン , シェーファー マーティン , シェーファー ヨッヘン , グロープ リューディガー , メアテン ローラント
IPC: C07C51/235 , C07C53/124 , C07C53/126
CPC classification number: C07C51/235 , C07C53/124 , C07C53/128 , C07C53/122 , C07C53/126
Abstract: 本発明は、第1の工程で有機化合物および酸化に必要な酸素の少なくとも一部分を第1の反応帯域内に供給し、その際、第1の反応帯域は、等温で逆混合して運転され、第2の工程で反応混合物を第1の反応帯域から第2の反応帯域内に供給し、その際、第2の反応帯域は、断熱的に運転されることにより、有機化合物を酸素で酸化するための方法に関する。 更に、本発明は、反応器スリーブ(8)内に配置されている少なくとも1つの等温の反応帯域(3、5)および断熱的な反応帯域(7)を含み、その際、全ての等温の反応帯域(3、5)は、噴射型ループ状反応器の形で構成されており、断熱的な反応帯域(7)は、気泡塔として構成されている、前記方法を実施するための反応器に関する。