ニッケル水素蓄電池の製造方法
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021174743A

    公开(公告)日:2021-11-01

    申请号:JP2020080228

    申请日:2020-04-30

    Abstract: 【課題】ニッケル水素蓄電池としての初期の内部の直流抵抗(DC−IR)を低減させることを可能とし、初期出力性能をより高く確保するニッケル水素蓄電池の製造方法を提供する。 【解決手段】本発明のニッケル水素蓄電池の製造方法は、水酸化ニッケルを活物質として含む正極と、水素吸蔵合金を活物質として含む負極を備え、電池ケースに極板群とアルカリ電解液とを収容した後、前記極板群の活物質を活性化させる活性化充放電を含む活性化工程を含み、前記活性化工程は、活性化充放電中の少なくとも1回の中で放電開始温度T1に対して、放電終了温度T2を5°C以上低い設定温度に管理することで、水素吸蔵合金の収縮を促進することで負極での直流抵抗(DC−IR)を低減させる。 【選択図】図6

    ニッケル水素蓄電池の製造方法
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021086799A

    公开(公告)日:2021-06-03

    申请号:JP2019216738

    申请日:2019-11-29

    Abstract: 【課題】ニッケル水素蓄電池としての初期の内部抵抗(DC−IR)を低減させることを可能とし、初期出力性能をより高く確保するニッケル水素蓄電池の製造方法を提供する。 【解決手段】ニッケル水素蓄電池の製造方法では、電池ケースに極板群とアルカリ電解液とを収容した後、極板群の活物質を充放電により活性化させる活性化工程を含み、活性化工程は開弁領域未満となる範囲の高SOC状態になるように充電する充電工程S111と、水素脆弱による負極の水素吸蔵合金割れが生じるように高SOC状態で、放電レートにより持続時間が管理される第1の放電工程S113と、低SOC状態となったら、それまでの放電レートCより、より大きな放電レートCで放電し水素放出により負極の水素吸蔵合金割れが生じるようにする第2の放電工程S115を備える。 【選択図】図4

    二次電池の状態判定方法及び状態判定装置

    公开(公告)号:JP2021175340A

    公开(公告)日:2021-11-01

    申请号:JP2020079980

    申请日:2020-04-30

    Abstract: 【課題】従来の状態判定方法では、電池モジュールの残容量差判定の判定精度が不十分である問題があった。 【解決手段】本発明の状態判定方法は、平均充電率に対する電池電圧の変化の傾きが、平均充電率が45%〜55%と推定される範囲の平均充電率に対する電池電圧の傾きよりも大きくなる平均充電率、かつ、平均充電率が0%とならない平均充電率となる条件を満たす判定充電率範囲まで電池モジュールを放電させる放電工程(S2)と、放電工程が完了した電池モジュールについて、電池モジュールの電極を開放状態としたときの前記電池電圧の上昇速度である緩和速度を算出する緩和速度算出工程(S3)と、緩和速度算出工程で計測された緩和速度が予め設定した判定閾値よりも小さい場合に前記複数の単電池のいずれかに不良があると判断する判断工程(S4)と、を有する。 【選択図】図3

    二次電池の製造方法
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021174680A

    公开(公告)日:2021-11-01

    申请号:JP2020077992

    申请日:2020-04-27

    Abstract: 【課題】従来の二次電池の製造方法では、メモリ効果を付与する充電率の精度が低い問題があった。 【解決手段】本発明の二次電池の製造方法は、電極体がケースに密閉された電池構造体に対して、電極体の正極活物質に導電ネットワークを形成する正極導電ネットワーク形成処理と、正極導電ネットワーク形成処理が成された電力体に対して充放電とエージングとを行い、負極活物質を活性化する負極活性化処理と、負極活性化処理後に、所定の充電率状態の電極体にメモリ効果を付与する充電率調整処理と、を有する二次電池の製造方法であって、充電率調整処理において、メモリ効果を付与する充電率に相当する充電停止充電率に達するまで充電率が単調増加するように充電処理を行った後に、充電停止充電率よりも低い充電率の放電停止充電率に達するまで充電率が単調減少するように放電処理を行う充放電処理を1サイクルで停止し、充電率調整処理後の二次電池を出荷する。 【選択図】図3

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