公开(公告)号：JP2021158070A

公开(公告)日：2021-10-07

申请号：JP2020059903

申请日：2020-03-30

Applicant: プライムアースEVエナジー株式会社 ,  冨士発條株式会社

Inventor： 小倉 正也 ,  町田 圭太郎 ,  藤井 啓 ,  小田垣 敏弘

IPC: H01M10/04 ,  H01M10/0587 ,  H01M50/531 ,  H01M10/0585

Abstract: 【課題】二次電池のケースを封止する蓋部材と集電部品と電極体とを接合する際に接合強度を保ちながら接合工程数を低減させる。 【解決手段】製造方法は、タブ部を有する複数の電極シートをセパレータを挟んで積層して積層体を形成する積層工程、積層体をケースに収納する収納工程、蓋部材でケースを封止する封止工程、及び、同一の極性となる電極シートの複数のタブ部の束を集電部品に接合するとともにケースの開口部を塞ぐ蓋部材に集電部品を取り付ける取付工程を備える。集電部品は、束と接合される平面状の集電部22p_3と、蓋部材の表面側の取り出し電極に蓋部材の裏面側から接続する平面状の電極接続部22p_1と、集電部及び電極接続部の間を繋ぐ接続部22p_2と、を有する一枚の板状部材を有する。取付工程は、電極接続部を取り出し電極に接続し、集電部に束を接合し、集電部と電極接続部とが空隙を挟んで略平行になるように接続部を折り曲げる。 【選択図】図4

公开(公告)号：JP2018022586A

公开(公告)日：2018-02-08

申请号：JP2016151882

申请日：2016-08-02

Applicant: 冨士発條株式会社

Inventor： 藤井 啓 ,  小田垣 敏弘

IPC: H01M2/04 ,  H01M2/02

CPC classification number: H01M2/02 ,  H01M2/04

Abstract: 【課題】角型の電池缶本体に対する電池蓋の挿入案内性を良好にすると共に、その挿入時の金属異物の電池缶本体内へ侵入、溶接時の電池缶本体内へのスパッタの飛散及び発電要素へのビーム照射を防止することができる電池缶の提供。 【解決手段】電池缶本体10の一対の短辺側壁部12及び四箇所の角部13のうち、少なくとも一箇所に、電池蓋の下方に及ぶ段差部15を形成され、段差部以外の箇所に、上下方向に関して段差部よりも低い位置で電池蓋の下方に及ぶ低位面部14が形成され、電池蓋が、周縁から下側へ連なる下面側角部24と、電池缶本体の段差部と上下方向に対面する下面係合部25とを有しており、電池蓋の下面側角部が、上下方向に関して前記下面係合部よりも低い位置で前記低位面部と接触又は対向するように形成されている、電池缶。 【選択図】図1

公开(公告)号：JP6935955B1

公开(公告)日：2021-09-15

申请号：JP2020142541

申请日：2020-08-26

Applicant: 冨士発條株式会社

Inventor： 藤井 啓 ,  小田垣 敏弘 ,  河合 克尚

IPC: H01M50/15 ,  H01M50/342

Abstract: 【課題】弁とこの周囲の板部が一体に成形された金属板からなる電池蓋において弁を所定圧力で開裂させるための管理を容易にする。 【解決手段】弁1は、圧力の作用によって折り溝4から屈曲させられる受圧板部5と、周囲の板部2の厚さよりも薄く受圧板部5と周囲の板部2とを繋ぐ薄板部6とからなる。薄板部6は、折り溝4の延長上の部位を通るように刻印された破裂溝7を有する。弁1に作用する圧力によって受圧板部5が折り溝4から屈曲させられる変形に伴って弁1の中で当該延長上の部位が他の部位よりも強く引っ張られることにより、所定圧力のときに弁1が破裂溝7の当該延長上の部位を起点として開裂させられる。 【選択図】図1

公开(公告)号：JP6085058B1

公开(公告)日：2017-02-22

申请号：JP2016151882

申请日：2016-08-02

Applicant: 冨士発條株式会社

Inventor： 藤井 啓 ,  小田垣 敏弘

IPC: H01M2/04 ,  H01M2/02

CPC classification number: H01M2/02 ,  H01M2/04

Abstract: 【課題】角型の電池缶本体に対する電池蓋の挿入案内性を良好にすると共に、その挿入時の金属異物の電池缶本体内へ侵入、溶接時の電池缶本体内へのスパッタの飛散及び発電要素へのビーム照射を防止することができる電池缶の提供。 【解決手段】電池缶本体10の一対の短辺側壁部12及び四箇所の角部13のうち、少なくとも一箇所に、電池蓋の下方に及ぶ段差部15を形成され、段差部以外の箇所に、上下方向に関して段差部よりも低い位置で電池蓋の下方に及ぶ低位面部14が形成され、電池蓋が、周縁から下側へ連なる下面側角部24と、電池缶本体の段差部と上下方向に対面する下面係合部25とを有しており、電池蓋の下面側角部が、上下方向に関して前記下面係合部よりも低い位置で前記低位面部と接触又は対向するように形成されている、電池缶。 【選択図】図1

Abstract translation: 甲以及改善电池盖相对的插入引导到电池的平方罐体，其穿透到插入在电池的金属异物罐体，溅射的散射和功率至电池壳体的焊接时间 提供所述电池可能够防止束照射到的元素。 的一对短边侧壁部12的与电池的角部13的四个位置中的可体10，在至少一个位置中，形成在电池盖，比阶梯部以外的部分的下方延伸的台阶部15 ，垂直低表面在比台阶部低的位置的电池盖下方延伸14相对于电池盖形成的，从外周缘向下方延续的底面侧角部24时，电池的上下方向台阶部罐体 具有面向电池盖的下表面侧角部的下表面卡合部25，形成为接触或面，并在比下表面卡合部低的位置相对于所述竖直方向上的下表面部 这是，电池可以。 点域1

公开(公告)号：JP2015130248A

公开(公告)日：2015-07-16

申请号：JP2014000354

申请日：2014-01-06

Applicant: トヨタ自動車株式会社 ,  冨士発條株式会社

Inventor： 山本 リカ ,  藤井 啓 ,  小田垣 敏弘

IPC: H01M2/04 ,  H01M2/36

Abstract: 【課題】密閉型電池の容器と封口栓の溶接強度を安定させる技術を提供する。 【解決手段】本明細書が開示する密閉型電池は、電池ケース2は、蓋部外面5aにおいて注液口6の外周に形成されて封口栓7が嵌入する環状段差部5bと、蓋部内面5cにおいて環状段差部5bよりも外側に形成されて注液口6を囲む環状溝部5dを備える。そして、環状段差部5bの段差高をh、ケース蓋部5の板厚方向に環状段差部5b及び環状溝部5dが離隔する距離をdz、ケース蓋部5の拡がり方向に環状段差部5b及び環状溝部5dが離隔する距離をdx、環状溝部5dの溝深さをp、としたとき、これらは、p≧h/3、かつ、dx≦dz/2の関係を満たし、環状段差部5b及び環状溝部5dは、プレス成形工程において同時に成形される。これにより、環状溝部5dが形成されることにより、ケース蓋部5のワークが環状段差部5bの方向に流れて環状段差部5bの近傍に充填される。 【選択図】図2

Abstract translation: 要解决的问题：提供一种稳定密封电池的容器和密封端口塞的焊接强度的技术。解决方案：密封电池设置有电池壳体2，包括：环形台阶部分5b，其形成在外周 在盖部分外表面5a上的液体填充口6，并装配有密封口塞7; 以及环形槽5d，其形成为比盖部分内表面5c上的环状台阶部分5b更靠近外部并且围绕液体填充口6。此外，当环形台阶部5b的台阶高度由h表示时，a 环状台阶部5b在壳体盖部5的板厚方向上与环状槽5d分离的距离由dz表示，环状台阶部5b与环状槽5d在膨胀中分离的距离 壳体盖部分5的方向由dx表示，环形槽5d的槽深度由p，h，dz，dx表示，p满足p≥h/ 3和dx≤dz/ 2的关系。 在压制成形工序中同时形成环状台阶部5b和环状槽5d。 因此形成环形槽5d。 因此，壳体盖部件5的工件沿着环状台阶部5b的方向流动，填充在环状台阶部5b附近。