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公开(公告)号:JP2017055683A
公开(公告)日:2017-03-23
申请号:JP2015181351
申请日:2015-09-15
Applicant: ヤマサ醤油株式会社
Abstract: 【課題】本発明の課題は、異質倍数体酵母ジゴサッカロミセス・ルキシの接合型を簡便に判別することである。 【解決手段】異質倍数体酵母ジゴサッカロミセス・ルキシの接合型を決定する遺伝子座を特定し、この遺伝子座に特異的なプライマーを設計し、PCR法により増幅・泳動することにより、接合型を決定することができる。本発明によれば、接合型が既知であるテスター株との交雑により接合型を判別する方法と比較して、簡便且つ高い信頼性を持って、異質倍数体酵母であるジゴサッカロミセス属酵母の接合型を判別することが可能である。 【選択図】図5
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5.
公开(公告)号:JP2016032436A
公开(公告)日:2016-03-10
申请号:JP2014155629
申请日:2014-07-31
Applicant: ヤマサ醤油株式会社
Abstract: 【課題】本発明の課題は、ジゴサッカロミケス属酵母において不快臭の生成に関与する遺伝子を探索し、この遺伝子の機能を欠損させることで発酵食品の製造工程において意図せずに発生する不快臭を低減する方法を確立することにある。 【解決手段】不快臭の生成に関与する遺伝子を明らかにした。これらの遺伝子の単独破壊もしくは多重破壊によって得られた変異株は、イソ酪酸やイソ吉草酸などの生成量が親株と比較して著しく減少することを示した。また、この酵母を使用して醤油を製造した場合に、不快臭が低減し、かつ特徴的な香気が付与された、従来の醤油とは差別化された官能特性を有する醤油が製造可能であることを示した。 【選択図】なし
Abstract translation: 要解决的问题:提供通过搜索在酵母接合酵母中形成令人不愉快的气味的基因并减少其功能,来减少在发酵食品的制造过程中产生的令人不愉快的异味的方法。解决方案:确定参与形成令人不快的气味的基因。 通过这些基因的单次或多次破坏获得的突变菌株与亲本菌株相比形成异丁酸和异戊酸显着降低的水平。 本发明表明,当使用酵母制造大豆源时,大豆源具有较少的不愉快气味,特征香气和感官特征与常规大豆来源不同。选择图:无
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