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公开(公告)号:JP6983814B2
公开(公告)日:2021-12-17
申请号:JP2018556739
申请日:2017-12-14
申请人: ヤマサ醤油株式会社 , 国立研究開発法人国立国際医療研究センター
IPC分类号: A61K31/7076 , A61P1/16 , A61P31/20 , C07H19/173
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公开(公告)号:JPWO2020050208A1
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2019034400
申请日:2019-09-02
申请人: ヤマサ醤油株式会社 , 国立大学法人東北大学
IPC分类号: C12Q1/02 , C12Q1/6897 , G01N33/53
摘要: 本発明は、血液試料(血液検体)の前処理を行うことなく、かつ、TSH受容体に対する自己抗体活性を短時間で精度よく測定することができる方法及びキットを提供することを課題とする。 cAMPバイオセンサー及びTSH受容体の両方を発現する哺乳動物細胞と、前記cAMPバイオセンサーの可視化及び/又は定量が可能な基質とを構成成分として含有する、哺乳動物細胞中のTSH受容体に対する自己抗体活性の測定用キットを用い、(a)cAMPバイオセンサー及びTSH受容体の両方を発現する哺乳動物細胞を、被験者から採取された血液試料存在下でインキュベートする工程;(b)工程(a)の後、前記cAMPバイオセンサーの活性化レベルを測定する工程;及び(c)工程(b)で測定した活性化レベルと、対照における活性化レベルとを比較し、自己抗体活性を算定する工程;を含む方法を行うと、血液試料中のTSH受容体に対する自己抗体活性の測定することができる。この方法により、血液試料(検体)の前処理が不要で、測定自体も簡便な手段で短時間(例えば、3時間以内)に測定を完結させることができ、さらに、市販の発光を測定する装置以外は、特別な装置も不要であるため、病院等の検査ラボでも十分利用可能な方法である。
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公开(公告)号:JP2021101631A
公开(公告)日:2021-07-15
申请号:JP2019233644
申请日:2019-12-25
申请人: ヤマサ醤油株式会社
摘要: 【課題】液体調味料に、喫食時の濃度としてイヌリンをきわめて高い濃度で含有させたときに生じる、異味として後味のひっかかりや不快感が生じて飲み干しづらく、つゆの味や香りにおいても好ましいものでなくなってしまったり、調味料の味全体がぼんやりしてしまうなどの不具合が生じるなどの不快味を低減し、イヌリンを多量に含有しているにもかかわらず、食味としてもすぐれた液体調味料を得る。 【解決手段】イヌリンと魚節抽出液を含有し、腸内のビフィズス菌を増やすことで、おなかの調子を整える機能を有する液体調味料は、不快味が十分に低減され、調味料としてきわめてすぐれた呈味を有するものとなる。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JPWO2020004358A1
公开(公告)日:2021-07-08
申请号:JP2019025052
申请日:2019-06-25
申请人: ヤマサ醤油株式会社
IPC分类号: C07H21/02
摘要: 3’,3’−cGAMPは凍結乾燥品が一般的に知られているが、凍結乾燥品はその製造過程において凍結乾燥機が必要となり、大量生産のためにスケールアップをするにも自ずと限界がある。そこで凍結乾燥機のような特別な装置を使用することなく、かつ簡便に大量に取得できる結晶の開発が望まれていた。また、従来知られている凍結乾燥品あるいはエタノール沈殿物は高い吸湿性を示すことから、取扱い性や保存性に優れた結晶を提供することを課題とする。 本発明の3’,3’−cGAMPの水和物結晶は、アルカリ金属塩結晶であろうが、遊離酸結晶であろうが、いずれも既存の粉体と比べて低い吸湿性を示すことから様々な用途にて取り扱いやすく、医薬品原料等として有用である。
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公开(公告)号:JP6349452B1
公开(公告)日:2018-06-27
申请号:JP2017228920
申请日:2017-11-29
申请人: ヤマサ醤油株式会社 , 株式会社エンザイム・センサ
发明人: 日下部 均
摘要: 【課題】L−グルタミン酸オキシダーゼを含む、1年以上の長期にわたって保管しても安定なL−グルタミン酸オキシダーゼ乾燥組成物を提供する。 【解決手段】L−グルタミン酸オキシダーゼ及び二糖類を含有する乾燥組成物、好ましくは凍結乾燥物とする 。二糖類の好ましい例は、ラクトースである。また好ましくは、L−グルタミン酸オキシダーゼ100Uあたりの二糖類の含有量は0.5〜50mgである。 【選択図】なし
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