ポリエステル樹脂の製造方法、塗料及び粘接着剤

    公开(公告)号:JP2020084119A

    公开(公告)日:2020-06-04

    申请号:JP2018224335

    申请日:2018-11-30

    摘要: 【課題】得られたポリエステル樹脂は着色が少なく、粉砕され易いポリエステル樹脂を生産性が高く製造する方法の提供。 【解決手段】四官能以上の多価カルボン酸及び四官能以上の多価アルコールから選ばれる少なくとも一種を含む単量体混合物をポリエステル重合用触媒Aの存在下に重合する、ポリエステル樹脂の製造方法。(ポリエステル重合用触媒A):チタン原子、アルカリ土類金属原子、リン原子及び炭素原子を含有するポリエステル重合用触媒であって、炭素原子の少なくとも一部が有機酸及びカルボキシラートから選ばれる少なくとも一種に由来しており、チタン原子の含有量T(質量基準)が4〜20質量%であり、下記式(1)、(2)、及び(3)を満足する。0.8≦L/M(モル比)≦1.8・・・(1)、0.05≦T/C(質量比)≦0.50・・・(2)、0.5≦M/P(モル比)≦3.0・・・(3) 【選択図】なし

    トナー用マスターバッチとその製造方法

    公开(公告)号:JP2020079962A

    公开(公告)日:2020-05-28

    申请号:JP2020031912

    申请日:2020-02-27

    发明人: 小澤 匡弘

    IPC分类号: G03G9/08 G03G9/087

    摘要: 【課題】トナー性能のムラが少ないトナーを安定して製造することができるトナーの製造方法、トナー用マスターバッチとその製造方法、およびトナー性能のムラが少ないトナーの提供。 【解決手段】本発明のトナー用マスターバッチは、レーザ回折法を用いて測定したモード径が50〜250μmであるアクリル系重合体(A)の粒子およびレーザ回折法を用いて測定したモード径が0.3〜5mmであるポリエステル樹脂(B1)の粒子を含む混合物であり、ポリエステル樹脂(B1)/アクリル系重合体(A)で表される質量比が2.5以上である。本発明のトナー用マスターバッチの製造方法は、前記アクリル系重合体(A)の粒子と前記ポリエステル樹脂(B1)の粒子とを、ポリエステル樹脂(B1)/アクリル系重合体(A)で表される質量比が2.5以上となるように混合する工程を有する。 【選択図】なし

    トナー用ポリエステル樹脂の製造方法

    公开(公告)号:JP2019172755A

    公开(公告)日:2019-10-10

    申请号:JP2018060478

    申请日:2018-03-27

    摘要: 【課題】環境保全、安全性とトナー製造時の省エネルギー化に配慮したトナー用樹脂を提供するために、有機揮発成分量(TVOC)が少なく、ビスフェノールA誘導体と重金属触媒を使用しない、吸湿性、粉砕性に優れるトナー用ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。 【解決手段】脂肪族ポリオールで構成されるアルコール成分とカルボン酸成分を、チタン触媒を用いて重合する、酸価が13mgKOH/g以下、分子末端に炭素数12以上の炭化水素基を有し、及びTVOC380ppm以下であるトナー用ポリエステル樹脂の製造方法。 【選択図】なし

    活性エネルギー線硬化性組成物、活性エネルギー線硬化性印刷インキ及び印刷物

    公开(公告)号:JP2021155548A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020056722

    申请日:2020-03-26

    摘要: 【課題】高温にすることなく製造でき、高価なゲル化剤に頼らなくても印刷インキとして用いた場合に印刷適正が良好な活性エネルギー線硬化性組成物を提供する。 【解決手段】ポリエステル樹脂(A)及び3官能以上のラジカル重合性化合物(B)を含む活性エネルギー線硬化性組成物であって、前記ポリエステル樹脂(A)が、少なくとも多価カルボン酸又はその無水物若しくはそのエステルを含むカルボン酸又はその無水物若しくはそのエステルである原料(a1)と、少なくとも多価アルコールを含むアルコールである原料(a2)を用いて得られたポリエステル樹脂であって、原料(a2)由来の構成単位のモル数が原料(a1)由来の構成単位のモル数以上であり、かつ、原料(a1)由来の構成単位100モルに対して、3価以上のアルコール由来の構成単位が70モル以上である、活性エネルギー線硬化性組成物。 【選択図】なし